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市民の皆様へ

市長

市民の皆様、こんにちは。

相模原市は昭和29年11月20日、県内10番目の市として人口8万人でスタートし、人口急増や基地問題などに関わる幾多の課題を、先人の英知とたゆまぬ努力によって乗り越え、政令指定都市へ移行した現在も、着実な発展を続けています。

さて、昨年私たちは、東日本大震災という、忘れることのできない未曾有の災禍に見舞われました。
この震災からの復興に向けましては、これからも困難な課題とともに、長い道のりが予想されます。今も被災地に向け、市民の皆さまがさまざまな支援を行われていることに、心から敬意を表します。
また、福島第一原子力発電所の事故は、電力不足や放射線への不安だけでなく、わが国のエネルギー問題や私たちのライフスタイルに対する考え方にも強く影響を及ぼしております。市民・国民が安住できるよう、一日も早い収束に向け、国全体の英知を集めて取り組んでいく必要があります。
閉塞感漂う時代ですが、このようなときだからこそ、市民一人ひとりが希望を抱き、夢に向かって力強く前進していくことが大切です。
このたびの「東日本大震災」での教訓を最大限に生かし、災害に強い安全なまちづくりに向け、引き続き都市基盤の強化を進めるとともに、状況に応じて柔軟に即応できる体制を強化し、安全・安心のまちづくりを進めてまいります。

そして、福祉、医療、教育、環境、雇用の確保と産業振興など、市民生活に直結した施策の充実を図り、皆様の暮らしを向上させるための取り組みを進めてまいります。
中でも、高齢者福祉施設整備の促進や、障害者支援施策の充実、教育環境の整備等に早急に取り組むとともに、待機児童の解消を進め、子育てや就労を支援してまいります。あわせて、救急医療体制の充実など、市民の皆様の健康を守る医療制度の充実に引き続き積極的に努めてまいります。
こうした様々な施策を着実に推進し、将来にわたって安全・安心で、自立した都市として発展していくためには、自主財源を確保し、しっかりとした財政基盤を築くことが大切となりますので、産業の活性化や都市基盤の整備など都市力を向上するための施策にも力を入れてまいります。

このように、多様な施策に総合的に取り組み、本市の都市力を高めることはもちろん、周辺の都市とともに発展することが、日本全体の発展にもつながることと考えております。
今後も一歩ずつ着実に市政運営に取り組み、市民の誰もが、安全で安心して、心豊かに生活が送れる地域社会の実現を進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

相模原市長 加山俊夫

トピックス

施政方針演説(3月定例会開会あいさつ)

フォトレポート

2年ぶりに開催! 「潤風」 相模の大凧まつり

大凧の写真

昨年、東日本大震災の影響により中止となりました「相模の大凧まつり」が、実行委員会をはじめとする関係者の方々のご尽力により、2年ぶりに開催されました。
今年は、60年ぶりに糸目(凧の表面につけて揚がりぐあいを調節する糸)が新調され、開会式で披露されました。
この日は、あいにくの天候でしたが、翌日5日は、本市の限りない発展と、東日本大震災の復興を願う思いが込められた大凧が、空高く舞上がりました。

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