広報さがみはら No.1368 平成29年(2017年)9月1日号 3面 ---------- ひとりじゃないよ あなたの“生きる”を応援したい 9月は自殺対策強化月間です  平成28年、市内では92人もの人が自ら命を絶ちました。その多くは心身の病気などの健康面の問題、多重債務などの経済的な問題、過酷な労働環境をはじめとした仕事上の問題など、いくつもの要因が複雑に絡み合い「心理的に追い込まれた末の死」です。決して、個人の自由な意思や選択の結果ではありません。  市では、市民の皆さんや企業・団体と共に、自殺対策の啓発活動など、さまざまな取り組みを行っています。 自殺対策街頭キャンペーン  関係団体やスポーツ団体などが参加して、リーフレットやグッズを配布します。 日時 9月11日(月曜日)午後4時から6時  会場 橋本駅周辺 不安や悩みを一人で抱えていませんか? ※相談の秘密は守られます。 こころの健康に不安を感じたら こころの電話相談 電話042−769−9819 日時 月曜日から土曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 ※受け付けは午後9時30分まで 自殺を考えるほどつらいときは “いきる”ホットライン(自殺予防・自死遺族専門電話相談) 電話042−769−9800 日時 日曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 ※受け付けは午後9時30分まで 市自殺対策ホームページ リブちゃんネルで検索してください。 ラジオ特別番組 FM HOT 839(83.9MHz) きたやまおさむ いることの幸せ  音楽グループのザ・フォーク・クルセダーズのメンバーや作詞家として知られ、精神科医としても臨床活動を精力的に行っている、きたやまおさむさんによる特別番組を放送します。 放送日時 9月10日(日曜日)午後7時から9時(予定) 自殺対策啓発コーナー  啓発リーフレットの配布や、自死遺族からのメッセージボードなどを展示します。 日にち 9月15日(金曜日)まで 会場 ウェルネスさがみはら 日にち 9月15日(金曜日)まで 会場 南保健福祉センター 日にち 9月19日(火曜日)から29日(金曜日) 会場 緑区合同庁舎 ※展示時間は各会場の開館時間と同じです。 さがみはら わかち合いの会(自死遺族の集い)  同じ体験をした人同士で語り合う場です。匿名で話を聞くだけの参加もできます。 日時 9月14日(木曜日)午後2時から4時 会場 杜(もり)のホールはしもとセミナールーム2 対象 家族など大切な人を自死(自殺)で亡くした人 定員 20人(先着順) ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 ---------- 奨励金の第1期申請を受け付けます ○住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金 対象 平成29年4月1日以降に、自ら居住する市内の住宅に対象設備を設置したか、自ら居住するために対象設備が設置された市内の建売住宅を購入した人。また、当該住宅の所在地に住民登録があり、支払いや引き渡しを完了した人 対象設備 太陽光発電システム 奨励金額(一律) 3万円 予定件数 250件(抽選) 対象設備 太陽熱利用システム 奨励金額(一律) 3万円 予定件数 250件(抽選) 対象設備 家庭用燃料電池システム(エネファーム) 奨励金額(一律) 5万円 予定件数 150件(抽選) 対象設備 定置用リチウムイオン蓄電池 奨励金額(一律) 5万円 予定件数 150件(抽選) 対象設備 スマートハウス加算※ 奨励金額(一律) 2万円 予定件数 25件(抽選) ※太陽光発電システム+〈家庭用燃料電池システム(エネファーム)か定置用リチウムイオン蓄電池〉+HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を設置し、同時に申請した場合に対象となります。 申し込み 9月29日までに、環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と必要書類を直接環境政策課(電話042−769−8240)へ ※申請は、対象設備ごとに1回限りです。 ※第2期申請(最終)は平成30年2月15日から3月15日です。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ○電気自動車購入奨励金 対象 29年4月1日以降に急速充電器対応の電気自動車を購入した、次のいずれかに該当する人 ・市内在住の個人か、市内に事業所がある法人・個人事業主 ・上記に対して電気自動車のリースを行う事業者 奨励金額(一律)5万円 予定台数15台(抽選) 申し込み 9月29日までに、環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と必要書類を直接環境政策課(電話042−769−8240)へ ※申請は、対象設備ごとに1回限りです。 ※第2期申請(最終)は平成30年2月15日から3月15日です。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ---------- 住宅・マンションなどの安全対策・管理を支援 無料耐震相談 木造住宅の窓口簡易耐震診断  図面などを基に簡易診断します(要予約)。 申し込み 電話で建築・住まい政策課(電話042-769-8252)へ 分譲マンションの巡回相談 申し込み 電話で建築・住まい政策課(電話042-769-8252)へ 戸別訪問による無料耐震相談  耐震に関する相談や、簡易耐震診断、耐震診断等補助制度の申請を支援します。 対象 昭和56年5月31日以前に建築された戸建て住宅に住んでいる人 申し込み 電話で建築・住まい政策課(電話042-769-8252)へ 費用補助(業務の着手前に申請が必要です)  市では、昭和56年5月31日以前に建築された戸建て住宅や分譲マンションの耐震化に向け、次のような支援を行っています。 耐震診断などの費用補助 補助金額(費用は税抜き) 耐震診断 戸建て住宅(木造・非木造・プレハブ) 上限12万円 分譲マンション 費用の6分の5以内(1住戸につき上限5万円) 耐震改修計画書作成 戸建て住宅(木造・非木造・プレハブ) 費用の3分の2以内(上限12万円) 分譲マンション 費用の3分の2以内(1住戸につき上限5万円) 耐震改修工事 戸建て住宅(木造・非木造・プレハブ) 費用の2分の1以内(上限80万円) 分譲マンション 詳しくはお問い合わせください。 高齢者世帯等割増 戸建て住宅(木造・非木造・プレハブ) 最大25万円を改修工事補助に加算 現場立ち会い費用(耐震改修工事関係) 戸建て住宅(木造・非木造・プレハブ) 費用の2分の1以内(上限6万円) ※戸建て住宅は、耐震改修と併せて行う防火構造改修に対する補助もあります。 ※耐震改修工事は耐震改修工事を行った場合、所得税の控除や固定資産税の減額があります。 対象 居住する戸建て住宅の所有者か、所有者の1親等以内の親族。分譲マンションは、マンション管理組合など 補助制度申請受付期間 平成29年12月28日まで。(耐震診断・耐震改修計画書作成の戸建て住宅は30年1月31日まで) ※耐震診断・耐震改修計画書作成の戸建て住宅以外は申請前に相談が必要です。 ※補助予算金額に達した時点で締め切ります。 ※利用の条件など、詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 簡易な耐震対策 耐震シェルター 費用の2分の1以内(上限30万円) 防災ベッド 費用の2分の1以内(上限20万円) 対象 居住する戸建て住宅の所有者か、所有者の1親等以内の親族。分譲マンションは、マンション管理組合など 補助制度申請受付期間 平成29年12月28日まで。 ※申請前に相談が必要です。 ※補助予算金額に達した時点で締め切ります。 ※利用の条件など、詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 危険なブロック塀などの撤去を補助  安全性を高めるために、道路に面した危険なブロック塀や、塀の高い部分を撤去する費用の一部を補助します。 対象 ブロック塀などの所有者か管理者 ※新設にかかる費用は、補助の対象になりません。 申し込み 30年2月28日までに、建築・住まい政策課にある申込書(市ホームページにも掲載)を直接、建築・住まい政策課へ ※業務の着手前に申請が必要です。 ※補助予定金額に達した時点で締め切ります(申込順)。 ※30年3月23日までに完了報告書を必ず提出してください。 ※補助金額など、詳しくはお問い合わせください。 管理を支援 分譲マンション管理 無料相談会 日時 9月9日(土曜日)午後1時から5時 会場 市民会館 対象 市内マンション管理組合役員と居住者 定員 5組(申込順) 申し込み 9月8日までに、電話で県マンション管理士会県央相模支部(電話046−256−2683)へ マンション管理セミナー  マンション管理の基礎や大規模修繕についてお話しします。 日時 9月30日(土曜日)午後1時30分から4時 会場 産業会館 対象 市内在住の人 定員 100人(申込順) 申し込み 9月26日までに、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ 国や市をかたる悪質業者に注意しましょう。 不審に思ったときは、お問い合わせください。 問い合わせ 建築・住まい政策課 電話042−769−8252 ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 https://www.facebook.com/oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ 市国民健康保険の加入方法などは、市ホームページのFAQ(よくある質問とその回答)や、よくある質問解決アプリで簡単に検索できます。ぜひ利用してください。