広報さがみはら No.1359 平成29年(2017年)4月15日号 3面 ---------- 臨時福祉給付金(経済対策分)のお知らせ  4月下旬から対象と思われる人に順次、申請書を送付します  平成26年4月の消費税率引き上げによる影響を緩和するため、所得の少ない人に対し制度的な対応を行うまで、暫定的・臨時的に給付金を給付します。 対象 基準日(平成28年1月1日)に本市に住民登録があり、28年度分の市民税(均等割)が非課税で、次に該当しない人 ○市民税(均等割)が課税されている人の扶養親族など(健康保険の扶養とは異なります) ○生活保護などを受給している ○給付決定前に亡くなった 給付額 1人1万5,000円(1回限り) ※原則、口座振込による給付です。 臨時福祉給付金を装った振り込め詐欺にご注意を! ○ATM(現金自動預払機)へ行くように指示することはありません。 ○市の職員がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたりすることはありません。 ○メールで手続きをお願いすることはありません。 ○給付のために手数料を求めることはありません。 ○市の職員が訪問する場合には、身分証明書を提示します。  不審な電話やメールを受けたときは、すぐに市臨時福祉給付金専用ナビダイヤルかお近くの警察署へ連絡してください。 問い合わせ 相模原警察署 電話042−754−0110 相模原南警察署 電話042−749−0110 相模原北警察署 電話042−700−0110 津久井警察署 電話042−780−0110 申請から給付までの流れ 1 4月下旬以降に順次、市から申請書を送付 ◯申請書は29年3月31日時点の情報に基づいて住民登録のある住所へ送付する予定です。 ◯引っ越しをして転入手続きをしていない人や、これから引っ越しをする人は、郵便局で郵便物の転送手続き(転居届の提出)を忘れずにしてください。 ※自身の市民税の課税状況などを確認の上、対象と思われるのに申請書が届かない人や課税状況などが変わった人は、市臨時福祉給付金専用ナビダイヤルへお問い合わせください。 2 申請書を記入  申請書に必要事項を記入してください。 ※確認書類(コピー)の添付が必要になる場合があります。 3 郵送で申請 申請期限 7月31日(必着)まで  申請書を同封の返信用封筒に入れ、申請期間内に到着するようポストへ投函してください。 ※申請期限を過ぎると受け付けできません。申請書が届いたら、早めに申請してください。 窓口でも申請を受け付けます その場での給付は行いません 日時 4月24日(月曜日)から7月31日(月曜日)午前9時から午後5時〈土・日曜日、祝日等を除く。5月13日(土曜日)、7月15日(土曜日)は受け付け〉 会場 あじさい会館 4 申請書を審査し、通知を郵送  提出された申請書を審査し、申請した人に支給か不支給の決定通知を郵送します。 5 口座振込による給付(申請してから約2カ月後)  支給が決定した人には、申請書に記入された口座へ振り込みます。 問い合わせ 市臨時福祉給付金専用ナビダイヤル ※無料通話ではありません 電話0570−00−3392(050から始まる番号からは電話042−776−5920) 耳の不自由な人専用 ファクス042−776−5935 午前8時30分から午後5時30分(土・日曜日、祝日等を除く) ---------- 市議会 3月定例会議 47議案を可決・同意  市議会3月定例会議が、2月21日から3月24日に開かれました。この定例会議では、平成29年度一般会計予算、28年度一般会計補正予算、条例など47議案が審議され、全て可決・同意されました。  主な審議の内容や結果については、5月1日発行の「さがみはら市議会だより」をご覧ください。 問い合わせ 総務法制課 電話042−769−9260 ---------- お知らせ 4月から各種助成などを受けられる難病等の対象疾病が拡大 特定医療費(指定難病)助成の対象疾病が330疾病に、障害者総合支援法の対象疾病が358疾病に拡大  対象になる人は、医療費助成や必要と認められた障害福祉サービス・相談支援・補装具・障害児通所支援(障害児に限る)などが受給できます。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 緑区(津久井・相模湖・藤野を除く) 緑保健センター 電話042−775−8816 津久井・相模湖・藤野地区 緑保健センター津久井担当 電話042−780−1414 中央区 中央保健センター 電話042−769−8233 南区 南保健センター 電話042−701−7708 問い合わせ 障害者総合支援法の制度について 障害福祉サービス課 電話042−769−8355 指定難病の制度について 疾病対策課 電話042−769−8324 小児慢性特定疾病医療費助成の対象も722疾病に拡大 ※詳しくは、こども家庭課(電話042−769−8344)にお問い合わせください。 ---------- 募集 トライアル発注認定製品 トライアル発注認定制度 優れた新製品の生産により新たな事業分野の開拓を図る市内中小企業者を認定し、カタログの作成や展示会への出展など販路開拓を支援するとともに、その一部を市が試験的に購入し、評価します。 対象 市内に事業所を持つ中小企業者などが生産し、次の全ての要件を満たしているもの ●販売開始からおおむね5年以内である ●既存の製品とは著しく異なり、優れた使用価値がある ●市場性が見込まれる ●市の機関での使途が見込まれ、かつ購入実績が少ない ●新製品の生産・販売や資金調達の方法などが確実に実行できる ※食品、医薬品、医薬部外品、化粧品は対象外です。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 申し込み 5月31日(必着)までに、産業政策課にある申請書類(市ホームページにも掲載)を同課(電話042−769−9253)へ 認定製品導入事例 相模原商事「胎動胎感システム たいじのきもち」  タブレット端末を操作し、胎児人形を通じて心音や胎動などを体感できるシステムです。各保健センターに導入しました。 東鈴紙器「トレリンシリーズ ダンボール家具」  国内産ダンボールで製造された組み立て式の家具です。乳幼児への安全性を考慮しています。市内の保育園、児童館、こどもセンターなどに導入しました。 ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 https://www.facebook.com/oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ 住民票、戸籍謄(抄)本、印鑑証明書は、第2・第4土曜日(午前8時30分から正午)にも各区役所区民課で取得することができます。