広報さがみはら No.1355 平成29年(2017年)2月15日号 2面 ---------- 介護保険料の特別徴収を開始 対象 昨年65歳になった人や本市へ転入した65歳以上の人などで、介護保険料を普通徴収で納めている人 特別徴収、普通徴収とは 1特別徴収 年金から保険料を差し引く方法  老齢・退職・障害・遺族年金を年額18万円以上受給している人は、原則、この納め方になります。差し引いた保険料は年金保険者から市に納入されるので、自身で納付する必要はありません。 2普通徴収 納付書や口座振替などによる納付方法  特別徴収に該当しない人は普通徴収となります。特別徴収に該当する人でも、65歳になったばかりの人、最近本市に転入した人などは、半年から1年程度、普通徴収での納付となります。 ※特別徴収が8月か10月に開始される人や、年度途中で特別徴収が中止された人は、2つの納付方法を併用することがあります(併用徴収)。 特別徴収に該当しない人 ●老齢・退職・障害・遺族年金の受給額が、年額18万円未満 ●年金保険者(日本年金機構など)に届け出ている住所が本市以外 ●年金を担保に融資を受けている ●基礎年金部分の受給がない など 開始時期  特別徴収の要件に該当した時期(年金の支給開始時期、年金受給住所を本市に変更した時期など)により、特別徴収の開始時期が決まります。 要件に該当した時期 平成28年4月から9月 特別徴収の開始時期 29年4月 要件に該当した時期 10月・11月 特別徴収の開始時期 6月 要件に該当した時期 12月、29年1月 特別徴収の開始時期 8月 要件に該当した時期 2月・3月 特別徴収の開始時期 10月 ※年金保険者(日本年金機構など)が、特別徴収の要件に該当した人を市町村へ知らせ、その情報を基に、特別徴収の開始対象者を決定します。 「29年度介護保険料特別徴収開始通知書」を送付  特別徴収が4月か6月に開始される人には、その開始月と保険料額を「特別徴収開始通知書」で事前にお知らせします。お知らせの時期は下記のとおりです。 特別徴収の開始時期 29年4月 お知らせ時期 2月下旬 特別徴収の開始時期 6月 お知らせ時期 4月下旬 特別徴収が8月か10月に開始される人へ 6月中旬に送付する「平成29年度介護保険料納入通知書(兼 特別徴収決定通知書)」で、開始月と保険料額をお知らせします。特別徴収が開始されるまでは、普通徴収で納めてください。 例 8月開始の人→6月・7月は普通徴収で納付 10月開始の人→6月から9月は普通徴収で納付 ※4月・5月は、特別な場合を除き普通徴収の納期はありません。 よくある質問 Q&A Q 特別徴収を開始するための手続きはありますか? A ありません。年金の受給状況などの条件がそろえば、自動的に特別徴収に切り替わります。 Q 特別徴収開始までにはどのくらいかかりますか? A 65歳になってからか、本市へ転入してから、半年から1年程度かかります。これは、年金保険者と本市との間で特別徴収の準備が整うまでに一定期間かかるためです。 Q 特別徴収をやめて、他の納付方法に変更できますか? A 納付方法が特別徴収になった場合、介護保険法の規定により、変更できません。 Q 口座振替で納付していますが、自動的に特別徴収に切り替わりますか? A 自動的に切り替わります。なお、年度の途中で普通徴収による納付が必要になった場合は、登録している口座からの振替を併用することがあります(併用徴収)。 Q 特別徴収が中止されるのは、どういう場合ですか? A 所得更正などがあり保険料額が減額した、年金を担保に融資を受けた、年金の種別を変更した、などの場合、特別徴収が中止されます。 問い合わせ 介護保険課 電話042−769−8321 ---------- 市国民健康保険に加入している人へ 医療機関の窓口で支払う一部負担金の減免申請ができます  申請により、一部負担金が減免される場合があります。 対象 一部負担金の支払いが困難で、次のいずれかに該当する世帯 1 災害により、住んでいる家屋が2分の1以上の損害を受け、前年の世帯所得が1,000万円未満 2 会社都合による退職(解雇、会社倒産など)、事業の不振・廃業で、現年の見込み所得額が前年の半分以下に減少する 1月から3月に申請した場合の所得判定基準 1 前々年の所得 2 前年と前々年の所得の比較 ※2は上記の要件のほか、世帯主(国民健康保険に加入していない世帯主も含む)と国民健康保険の被保険者全員の所得額と、生活保護基準により算出した基準生活費との割合などで適用を判定します。 交通事故など第三者による行為で被害に遭ったら速やかに連絡を  交通事故や傷害などの第三者による行為で負傷した場合や、仕事中や通勤途中でのけがで、国民健康保険被保険者証を使用するときは、事前に国民健康保険課へ連絡してください。 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8235 ---------- 平成31年度までに証明書自動交付機を廃止  さがみはらカードを利用して、住民票の写し、印鑑登録証明書、各種税証明書が取得できる証明書自動交付機は、順次運用を終了します。今後はぜひ、マイナンバーカードを取得して、コンビニ交付を利用してください。 終了時期 29年6月 場所 アリオ橋本、相模大野駅連絡所 終了時期 30年度 場所 各まちづくりセンター、橋本駅・相模原駅連絡所、ラクアル・オダサガ 終了時期 31年度 場所 各区役所 問い合わせ 区政支援課 電話042−704−8911 ---------- マイナンバー(個人番号)通知カードをまだ受け取っていない人へ  本人が受け取れずに戻ってきた通知カードは、住んでいる区の区役所区民課で保管しています。平成28年9月までに戻ってきた通知カードは、29年3月末に廃棄します。  今後は、市に戻ってきてから6カ月を経過した後、廃棄しますので、早めに各区役所区民課で受け取ってください。なお、再発行は有料(500円)です。 問い合わせ 緑区役所区民課 電話042−775−8803 中央区役所区民課 電話042−769−8227 南区役所区民課 電話042−749−2131 ---------- 大凧の題字が「輝星」に決定  5月4日(祝日)・5日(祝日)に開催する「相模の大凧(おおだこ)まつり」で揚げる大凧の題字は、256点の応募の中から「輝星(きせい)」に決まりました。この題字には、市ホームタウンチーム、ノジマステラ神奈川相模原のなでしこ1部リーグでの飛躍を祈念するとともに、全ての国が星のように輝く明るい世界になるようにとの願いが込められています。  なお、佳作には「輝笑(きしょう)」「恵風(けいふう)」が選ばれました。 問い合わせ 商業観光課 電話042−769−8236 ---------- 市職員採用総合セミナー・職種別相談会  本市の紹介や、業務内容、求められる職員像、採用試験の概要などについてのセミナーと、職種別相談会を行います。 日時 3月14日(火曜日) 総合セミナー 午前10時30分から午後0時10分 職種別相談会 午後1時30分から4時30分(入退場自由) 会場 市民会館 対象 平成29年度職員採用試験の受験希望者  定員 セミナーのみ800人(先着順) ※希望者は直接会場へ。車での来場はご遠慮ください。 ※セミナーへの参加・不参加は、採用試験の合否に一切影響しません。 ※手話通訳・要約筆記を希望する人は、2月24日までに人事委員会事務局へ連絡してください。 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 人事委員会事務局 電話042−769−8320 ---------- 市職員を募集 選考区分 身体障害者を対象とする行政 採用予定人数 3人程度 職務内容 一般行政事務 受験資格 次の全てに該当する人 ●昭和56年4月2日から平成11年4月1日に生まれた ●身体障害者手帳の交付を受けている ●自力で職務遂行が可能 ●活字印刷文か点字による出題に対応可能 ※採用は、原則として平成29年6月1日以降です。 ※詳しくは、受験案内をご覧ください。 受験案内・申込用紙の配布場所(休所日などは事前に確認してください) 人事委員会事務局、市役所本館1階受付、各区役所区政策課・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・公民館(青根・沢井を除く)・図書館、市立公文書館など ※市ホームページにも掲載 申込受付期間 (電子申請)2月15日午前9時から2月24日午後5時(受信有効) (郵送)2月28日(消印有効)まで 第1次選考日 4月1日(土曜日) 会場 桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス(中央区淵野辺) 問い合わせ 人事委員会事務局 電話042−769−8320