広報さがみはら No.1348 平成28年(2016年)11月1日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 平成29年4月からの市立児童クラブの入会申し込みが始まります 2 市営住宅入居者募集 3 11月は児童虐待防止推進月間 6 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時〜午後9時 年中無休 電話 042−770−7777 市の人口・世帯 人口 721,686人(4減) 男 361,225人 女 360,461人 世帯 315,076世帯(206増) 平成28年10月1日現在(概数)。( )は前月との増減 ---------- 60周年 みんな大好き!さがみはらの学校給食  小学校での学校給食が始まって60年。今では中学校でも給食を実施しています。 給食は時代とともにメニューも作り方も変化しています。子どもたちが楽しみにしている、本市こだわりの学校給食を紹介します。 給食の始まり  本市の学校給食は、昭和31年6月に現在の淵野辺小学校から始まりました。戦後、食べることが困難な時代に「子どもたちに給食を食べさせたい」との思いから、当時の校長先生たちが給食室整備の資金を集めるため、相撲興行を行うことを決めました。その時の収益金によって給食が実現しました。 昭和30年代の給食風景 こだわり1 手作りが基本  「子どもたちにおいしい給食を食べてほしい」という願いから、給食調理員が一つ一つ心を込めて手作りしています。 こだわり2 地産地消  鮮度の良い、市内で採れた野菜などを積極的に献立に取り入れています。小松菜、大根、卵、津久井在来大豆など、市内産にこだわった食材を使用しています。 こだわり3 徹底した衛生管理  流水による3回以上の手洗い、調理時の温度管理など、給食施設での衛生管理を徹底しています。 小学校給食 給食が始まった当時の思い出を聞きました 花川さん  コッペパンと牛乳、バターピーナツ、おかずは1品でクジラのフライが出た思い出があります。 門倉さん  初めて食べた時は、これからずっとこんなおいしい給食が食べられるんだとうれしくなりました。下級生に配膳してあげたことを覚えています。 高木栄養教諭のコメント  毎日の給食を活用した食育を実践しています。教室でも給食で使った食材や地場産物を紹介し、食べ物に対する興味・関心を高めるよう取り組んでいます。 中学校給食 平成29年1月から汁物提供が始まります  デリバリー方式の中学校給食に汁物が登場します(給食費は変わりません)。 小学校の給食同様、市の栄養士が献立作成・食材発注を行い、生徒の栄養バランスを考慮したおいしい給食作りに取り組んでいます。 11月18日 さがみはら大好き給食  11月20日の市制記念日に合わせ、全小・中学校の給食に市内で生産された米や野菜、肉などをふんだんに使った献立を提供します。 また、中学校給食と同様のメニューを市役所食堂で提供します。 日時 11月18日(金曜日)午前11時から 会場 市役所本館6階食堂 費用 535円 ※限定50食。売り切れ次第終了 問い合わせ 学校保健課 電話042−769−8283