広報さがみはら No.1334 平成28年(2016年)4月1日号 2面 ---------- 特定不妊治療費助成が拡充  特定不妊治療(体外受精・顕微授精)費について、平成28年1月20日以降の治療終了分から助成額が拡充されます。助成対象となる治療内容により、助成上限額がそれぞれ異なります。 ●男性不妊治療も助成の対象になりました  採精のため手術※した場合、上限15万円まで助成します。以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施した場合は対象外です。 ※精子を精巣か精巣上体から採取するためのTESE、MESA、TESA、PESAの手術など 対象 次の全てに該当する人 ○市に夫婦かそのどちらかが住民登録している ○治療開始時に戸籍上の夫婦 ○治療開始時の妻の年齢が43歳未満 ○夫婦の前年(4月・5月に申請の場合は前々年)の所得合計が730万円未満(所得税法上の医療費控除など所得から差し引きできる項目あり) ○指定医療機関で治療を実施 ※治療内容や申請方法、所得金額の計算方法など、詳しくは市ホームページをご覧ください。 申請期限 治療終了日から60日以内 問い合わせ 健康企画課 電話042−769−8345 ●初回の申請に限り、助成額が上限30万円になりました  以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施、採卵したが卵が得られないか状態のよい卵が得られないため中止した場合は対象外です。 対象 次の全てに該当する人 ○市に夫婦かそのどちらかが住民登録している ○治療開始時に戸籍上の夫婦 ○治療開始時の妻の年齢が43歳未満 ○夫婦の前年(4月・5月に申請の場合は前々年)の所得合計が730万円未満(所得税法上の医療費控除など所得から差し引きできる項目あり) ○指定医療機関で治療を実施 ※治療内容や申請方法、所得金額の計算方法など、詳しくは市ホームページをご覧ください。 申請期限 治療終了日から60日以内 問い合わせ 健康企画課 電話042−769−8345 ---------- 国民健康保険の資格取得・喪失など こんなときには届け出を 国民健康保険の資格を取得する場合  出来事 本市へ転入した 手続きに必要なもの 転出証明書 手続き場所 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 中央区役所区民課 出来事 職場の健康保険をやめた(任意継続期間の終了、被扶養者資格の喪失などを含む) 手続きに必要なもの 職場の健康保険の資格を喪失した証明書 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 出来事 子どもが生まれた 手続きに必要なもの 母子健康手帳 手続き場所 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 中央区役所区民課 出来事 生活保護を受けなくなった 手続きに必要なもの 保護廃止決定通知書 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所   国民健康保険の資格を喪失する場合  出来事 本市から転出する 手続きに必要なもの 国民健康保険証 手続き場所 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 中央区役所区民課 出来事 職場の健康保険に加入したか、その扶養家族になった 手続きに必要なもの 国民健康保険証と職場の健康保険証 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 出来事 死亡した 手続きに必要なもの 国民健康保険証 手続き場所 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 中央区役所区民課 出来事 生活保護を受けるようになった 手続きに必要なもの 国民健康保険証 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 その他  出来事 住所、氏名、世帯主などが変わった 手続きに必要なもの 国民健康保険証 手続き場所 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 中央区役所区民課 出来事 保険証・高齢受給者証を紛失・汚損した 手続きに必要なもの 汚損した場合は、その保険証・高齢受給者証 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 出来事 修学のため子どもが転出した 手続きに必要なもの 在学証明書、国民健康保険証、転出先の市区町村の住民票 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 出来事 福祉施設等への入所のため転出した 手続きに必要なもの 入所(在園)証明書、国民健康保険証、転出先の市区町村の住民票 手続き場所 国民健康保険課 緑・南区役所区民課 各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 ※保険証や高齢受給者証は、原則郵送で交付します。ただし、手続きした人が本人か住民票上同一世帯の人で、運転免許証やパスポートなどの公的な写真付き本人確認書類で本人確認ができた場合は、その場でお渡しします。 ※平成28年1月から法令の規定により、届出書へのマイナンバー(個人番号)の記入が必要となりました。世帯主の番号確認書類(個人番号カード・通知カードなど)と、窓口で手続きする人の本人確認書類(免許証・パスポートなど)を持参してください。 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8296 ---------- お知らせ 家族介護慰労金の支給 対象 市内在住の要介護4・5に認定された65歳以上の人を、1年以上介護保険サービスを利用せずに自宅で介護してきた人(年間7日間までのショートステイを除く)  ※前回支給決定された基準日から1年間は申請できません。 ※支給条件など、詳しくはお問い合わせください。 市民税非課税世帯 支給額(年額) 10万円 基準日 4月1日 申請受付期間 4月28日まで 支給月 8月 その他世帯 支給額(年額) 6万円 基準日 4月1日 申請受付期間 4月28日まで 支給月 8月 問い合わせ・申し込み(直接窓口へ) 緑高齢者相談課 電話042−775−8812 中央高齢者相談課 電話042−769−8349 南高齢者相談課 電話042−701−7704 住んでいる地域の高齢者支援センター 城山保健福祉課 電話042−783−8120 津久井保健福祉課 電話042−780−1408 相模湖保健福祉課 電話042−684−3215 藤野保健福祉課 電話042−687−5511 住んでいる地域の高齢者支援センター ---------- 行政不服申立ての手続きが変わります  行政不服審査法の改正に伴い、4月1日以降に行う処分などについて、不服申立ての手続きが変わります。 ○不服申立ての方法として異議申立てが廃止され、審査請求に一元化されます。 ○審査請求の請求期間が、60日以内から3カ月以内に延長されます。 ○公正性の向上を図る観点から、処分に関与していない「審理員」が審理手続きを行い、第三者機関である「市行政不服審査会」への諮問・答申を経て裁決を行います。 ※詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 総務法制課 電話042−769−9260 ---------- あなたを待っている人がいる 骨髄バンク休日ドナー登録会  移植を待つ患者さんを救うために、一人でも多くの人の登録が必要です。登録時には説明や問診、採血など簡単な手続きがあります。 ドナー登録できる人 ○骨髄提供の内容を十分に理解している ○健康な18歳から54歳 ○体重が男性45キログラム以上、女性40キログラム以上 日時 4月3日(日曜日)午前10時30分から11時30分、午後1時から3時 会場 市民桜まつり会場(ウェルネスさがみはら前) 問い合わせ 医事薬事課 電話042−769−8343 ---------- 40歳から74歳の国民健康保険加入者へ 特定健康診査を受けましょう  生活習慣病を予防するため、年に1回受診しましょう。 費用 1,000円(70歳以上は無料。市民税非課税世帯は事前の申請により免除あり) ※平成28年4月1日現在で国民健康保険に加入している人には、市から受診券を送付します。 休日会場健診  平日に市内協力医療機関で受診することが困難な人のために、休日の特定健康診査を実施しています。 ※日程など詳しくは、今後、別冊ウェルネス通信でお知らせする「健康診査・検診」をご覧になるか、お問い合わせください。 日時 平成29年3月31日まで 会場 市内協力医療機関 内容 問診、身長、体重、腹囲、BMI、血圧測定、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、腎機能検査 ※検査の結果や医師の判断で、貧血検査、心電図検査、眼底検査、20・30歳代の健康診査のみ胸部X線検査を行う場合があります。 20・30歳代の国民健康保険加入者へ 健康診査を受けましょう 対象 昭和52年4月1日から平成9年4月1日に生まれた国民健康保険加入者で、国民健康保険税に未納のない世帯の人 費用 1,000円 申し込み 電話で市コールセンターへ ※市ホームページの電子申請からも申し込めます。 日時 平成29年3月31日まで 会場 市内協力医療機関 内容 問診、身長、体重、腹囲、BMI、血圧測定、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査、尿検査、腎機能検査 ※検査の結果や医師の判断で、貧血検査、心電図検査、眼底検査、20・30歳代の健康診査のみ胸部X線検査を行う場合があります。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- お知らせ 国民年金保険料 学生納付特例の申請開始 期間 4月から平成29年3月分 ※申請時点から2年1カ月前までの期間も申請可能 対象 国民年金保険料を納めるのが困難な学生 申請に必要なもの ○年金手帳など基礎年金番号が分かるもの ○学生証(有効期限の記載があるもの)か在学証明書 ○委任状(代理人申請の場合) ○認め印(本人申請の場合は不要) ※追加書類が必要な場合があります。 ※申請者に一定以上の所得がある場合は、承認されないことがあります。 申し込み 直接、国民年金課、緑・南区役所区民課、各まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所へ 問い合わせ 国民年金課 電話042−769−8228