広報さがみはら No.1323 平成27年(2015年)10月15日号 2面 ---------- 市議会 9月定例会議 65議案を認定・可決・同意  市議会9月定例会議が、8月25日から9月30日に開かれました。この定例会議では、平成26年度一般会計歳入歳出決算、27年度一般会計補正予算、条例など65議案が審議され、全て認定・可決・同意されました。このうち人事議案では、大山宜秀教育委員会委員の任期満了に伴う再任(2期目)について同意されました。  主な審議内容や結果については、11月1日発行の「さがみはら市議会だより」を、26年度決算の状況について詳しくは、4・5ページをご覧ください。 平成27年度9月補正予算の概要 ※1万円未満切り捨て 一般会計 総額 7億100万円 補正前 2,559億300万円 補正 7億100万円 補正後 2,566億400万円 主な歳入 国庫支出金 3億4,597万円 県支出金 1億6,309万円 市債 1億1,460万円 主な歳出 妊婦健康診査事業 2,098万円 ひとり親家庭等自立支援事業 60万円 戸籍住民事務運営費 2億9,942万円 教育・保育施設等助成費(施設整備費補助金) 2億4,383万円 公営企業会計 下水道事業会計 1億1,852万円 問い合わせ 総務法制課 電話042−769−9260 ---------- 教育委員会委員長、同職務代理者が決まりました  市教育委員会は、10月1日に臨時会を開き、委員長に永井 博氏(緑区元橋本町・65歳)を、同職務代理者に大山宜秀氏(町田市玉川学園・69歳)を選任しました。 問い合わせ 教育総務室 電話042−769−8280 ---------- ひとり親家庭の親の高卒認定試験の合格を支援します  ひとり親家庭の親が高等学校卒業程度認定試験合格のための講座を受講した場合、講座修了時と高卒認定試験合格時に受講費用の一部を支給します。 対象 市内在住のひとり親家庭の親で、児童扶養手当の支給を受けているか、同等の所得水準にある人 給付金の種類 受講修了時給付金  支給額等 受講のために支払った費用の20%(最大10万円) 給付金の種類 合格時給付金 支給額等 受講修了時給付金を受けた人が、受講修了日から起算して2年以内に高卒認定試験の全科目に合格した場合、受講のために支払った費用の40%(受講修了時給付金と合わせて、最大15万円) 対象講座 高卒認定試験の合格をめざす講座(通信制講座を含む)で、市が適当と認めたもの 相談・申請 事前に住んでいる区のこども家庭相談員に相談してください。受講開始前の申請が必要です。 ※申請時に講座受講中の人でも、受講開始が平成27年4月1日以降の場合は対象になります(27年度中の申請のみ)。 相談窓口 緑こども家庭相談課 電話042−775−8815 中央こども家庭相談課 電話042−769−9221 南こども家庭相談課 電話042−701−7700 問い合わせ こども青少年課 電話042−769−8232 ---------- 後期高齢者医療保険料 納め方の確認を  これまで特別徴収(年金天引き)だった人も、次のいずれかに該当する場合は10月分からの納め方が変更になります。該当する人には、先に送付した後期高齢者医療保険料額決定通知書に納付書が同封されているので確認してください。 ●今年度の後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が、特別徴収の対象となる年金額の2分の1を超える ●介護保険料が年金天引きされない ●年金額が18万円未満 ●年金から借り入れをしている 10月分の保険料(納付書か口座振替)の納期限は11月2日です  納入通知書や納付書に記載の金融機関等で納付してください。  保険料は、75歳になってからや、本市へ転入してからのしばらくの期間は、納付書か口座振替での納付になります。ぜひ、便利な口座振替を利用してください。  口座振替は、これまで国民健康保険などで利用していた人も、あらためて申し込む必要があります。申し込み方法など、詳しくはお問い合わせください。 問い合わせ 地域医療課 電話042−769−8231 ---------- 平成28年4月1日から施設使用料や手数料などの料金が変わります  市が提供するサービスは、人件費や維持管理費などの費用(コスト)が掛かっています。今回の使用料などの改定は、これらのコストをサービスの種類に応じて、受益者に適切に負担していただくことを目的としています。  また、一般廃棄物等処理手数料については、ごみの減量化・資源化の推進と、廃棄物の処理に掛かる経費を排出者に適切に負担していただくことを目的としています。  皆さまのご理解とご協力をお願いします。 ※今回の料金改定では、原則、現行料金の1.3倍以内とする激変緩和措置を取っています。 使用料・利用料金の改定を行う施設  今回の料金改定は「受益者負担の在り方の基本方針」に基づいて実施します。なお、事前申し込みができる施設は改定後の料金の適用日が異なります。 施設分類 文化系施設 施設名 市民会館、ユニコムプラザさがみはら、相模女子大学グリーンホール(市文化会館)、杜(もり)のホールはしもと、南市民ホール、もみじホール城山、おださがプラザ、ソレイユさがみ、あじさい会館、産業会館、サン・エールさがみはら 施設分類 スポーツ施設 施設名 市民健康文化センター、さがみはら北の丘センター、横山・鹿沼・淵野辺・相模台・津久井又野・相模湖林間公園の有料スポーツ施設、さがみはらグリーンプール、こだま(小倉)プール、市体育館(市役所前)、総合体育館、北総合体育館、けやき体育館、サーティーフォー相模原球場、銀河アリーナ、相模原ギオンスタジアム、相模原ギオンフィールド、名倉グラウンド、ふじのマレットゴルフ場、大野台南・小倉テニスコート 施設分類 レクリエーション施設 施設名 相模川清流の里、相模の大凧(おおだこ)センター、藤野やまなみ温泉、鳥居原ふれあいの館(いえ)、相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら 施設分類 その他の施設 施設名 相模原市民ギャラリー、新磯・東林ふれあいセンター、環境情報センター ※使用料や利用料金のほか、あじさい大学受講料や市民大学受講料、犬猫引取手数料なども改定されます。詳しくは市ホームページをご覧ください。 ※各施設の部屋ごとの料金は、指定管理者との協議が調い次第、市ホームページや各施設でお知らせします。 問い合わせ 経営監理課 電話042−769−9240 新たに有料となる施設(市営斎場)  これまで無料としてきた市内住民等の火葬炉使用料については、火葬炉設備の運用に必要な費用の一部の負担をお願いすることになりました。 火葬炉使用料 区分 12歳以上の市内住民等 料金 6,000円 区分 12歳未満の市内住民等 料金 4,000円 ※このほかの火葬炉使用料は、市ホームページをご覧になるか、区政支援課にお問い合わせください。 問い合わせ 区政支援課 電話042−769−9814 一般廃棄物等処理手数料  一般廃棄物等処理手数料は、廃棄物の収集運搬と処分に係る処理原価(コスト)を基に算定しています。 ごみ処理手数料 区分 粗大ごみ 戸別収集(1品目当たりの基本重量を200円/8sから320円/10sに見直しました) 単位 品目別(4区分) 手数料の額 現行 200円、500円、1,000円、1,500円 改定後 320円、640円、1,280円、1,920円 区分 粗大ごみ 直接搬入 単位 10sにつき 手数料の額 現行 120円 改定後 150円 区分 特定家庭用機器廃棄物(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など。別途リサイクル料金が掛かります) 戸別収集 単位 1個につき 手数料の額 現行 1,500円 改定後 1,950円 区分 特定家庭用機器廃棄物(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機など。別途リサイクル料金が掛かります) 直接搬入 単位 1個につき 手数料の額 現行 1,000円 改定後 1,300円 区分 家庭系ごみ(100s以上の場合) 直接搬入 単位 10sにつき 手数料の額 現行 120円 改定後 150円 区分 事業系一般廃棄物 直接搬入 単位 10sにつき 手数料の額 現行 180円 改定後 230円 ※粗大ごみの戸別収集の品目別料金は、市ホームページをご覧になるか、粗大ごみ受付事務所(電話042−774−9933)へお問い合わせください。 し尿等処理手数料 区分 し尿 家庭系 単位 世帯人員1人につき 手数料の額 現行 基本料金100円、120円 改定後 基本料金廃止、220円 区分 し尿 家庭系 単位 (人員により難い場合) 36リットルにつき 手数料の額 現行 基本料金100円、120円 改定後 基本料金廃止、220円 区分 し尿 事業系 単位 36リットルにつき 手数料の額 現行 基本料金100円、180円 改定後 基本料金廃止、250円 区分 浄化槽汚泥等 家庭系 単位 36リットルにつき 手数料の額 現行 基本料金600円、120円 改定後 基本料金廃止、170円 区分 浄化槽汚泥等 事業系 単位 36リットルにつき 手数料の額 現行 基本料金600円、180円 改定後 基本料金廃止、230円 ※基本料金の廃止に伴い、基本料金相当分を改定後の料金に含めて算定しています。 ※城山・津久井・相模湖・藤野地区では、浄化槽清掃のときに清掃業者に支払う管理者負担額が改定(増額)されます。詳しくは市ホームページをご覧になるか、津久井クリーンセンター(電話042−784−2711)へお問い合わせください。 問い合わせ 廃棄物政策課 電話042−769−8336