広報さがみはら No.1320 平成27年(2015年)9月1日号 3面 ---------- ひとりじゃないよ あなたの“生きる”を応援したい 9月は自殺対策強化月間です  市内では、毎年約130人が自ら命を絶っています。健康面の問題、経済的な問題、仕事上の問題などの要因が複雑に絡み合い、「心理的に追い込まれた末の死」です。決して、個人の自由な意思や選択の結果ではありません。  市では、市民の皆さんや企業・団体と協働し自殺対策の啓発活動を行うなど、さまざまな取り組みを進めています。 自殺対策街頭キャンペーン  市内の関係団体やスポーツ団体などが参加して、リーフレットやグッズを配布します。 日時 9月10日(木曜日) 時間 午前9時から10時 会場 淵野辺駅周辺 時間 午後1時から2時 会場 相模大野駅周辺 時間 午後4時から5時 会場 橋本駅周辺 自殺対策啓発コーナー  啓発リーフレットの配布や、自死遺族からのメッセージボードなどを展示します。 期間 9月1日(火曜日)から9月10日(木曜日) 時間 午前8時30分から午後7時 ※土・日曜日は午後5時まで 会場 ウェルネスさがみはら 期間 9月1日(火曜日)から9月10日(木曜日) 時間 午前8時30分から午後10時 会場 緑区合同庁舎 期間 9月11日(金曜日)から9月23日(祝日) ※9月14日を除く 時間 午前9時30分から午後8時 ※土・日曜日、祝日等は午後6時まで 会場 市立図書館(中央区鹿沼台) 期間 9月11日(金曜日)から9月23日(祝日) ※9月14日を除く 時間 午前9時30分から午後8時 ※土・日曜日、祝日等は午後6時まで 会場 橋本図書館 期間 9月15日(火曜日)から9月30日(水曜日) ※9月24日・9月28日を除く 時間 午前9時30分から午後8時 ※土・日曜日、祝日等は午後6時まで 会場 相模大野図書館 期間 9月15日(火曜日)から9月30日(水曜日) 時間 午前8時30分から午後7時 会場 南保健福祉センター ゲートキーパー研修  自殺の危険を示すサインに気付き、適切な対応ができる「ゲートキーパー」の役割について学びます。 日時 9月30日(水曜日)午後2時から4時30分 会場 杜(もり)のホールはしもとセミナールーム2 対象 市内在住か在勤・在学の人=35人(申込順) 申し込み 電話で精神保健福祉センターへ ラジオ特別番組 安西ひろこパニック障害からの復帰  3月に放送した、本市出身でモデル・タレントの安西ひろこさんと新井紘太郎精神科医が出演の特別番組を再放送します。 放送局 エフエムさがみ(83.9MHz) 放送日時 9月10日(木曜日)午後7時から9時 不安や悩みを一人で抱えていませんか? ※相談の秘密は守られます こころの健康に不安を感じたら こころの電話相談 電話042−769−9819 日時 月から土曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 自殺を考えるほどつらいときは “いきる”ホットライン(自殺予防専門電話相談)電話042−769−9800 日時 毎週日曜日(12月29日から1月3日を除く)午後5時から10時 大切な人を自死(自殺)で亡くされた人へ さがみはら わかち合いの会(自死遺族の集い)  同じ体験を持つ人同士で話し合う場です。(匿名可。話を聞くだけの参加もできます) 日時 9月17日(木曜日)午後2時から4時 会場 杜のホールはしもとセミナールーム2 定員 20人(先着順)  ※希望者は直接会場へ 市自殺対策ホームページ リブちゃんネル 検索 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 ---------- 子育て世帯の人へお知らせ 児童手当の現況届が未提出の人へ  児童手当を受給している人は、6月1日の状況を書いた現況届の提出が必要です( 6月分以降の新規認定請求者を除く)。8月末時点で現況届を提出していない人には、9月上旬に再度現況届を郵送しますので、早めに提出してください。提出がない場合は、6月分以降の手当が受けられなくなります。 出生・転入などで児童手当の対象になる人へ  窓口で申請してください。原則、申請日の翌月分からの支給になります。 申請窓口 各こども家庭相談課・保健福祉課・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所 6月から9月分の支払いは10月です 支払日 10月15日(木曜日)  ※着金までに2・3日かかる場合があります。 子育て世帯臨時特例給付金の申請を受け付け中  平成26年度に引き続き、対象となる人に給付金を支給します。 対象 27年5月31日時点で本市に住民登録があり、6月分の児童手当(所得制限内)を受給している人 給付額 対象児童1人につき3,000円 支給時期 10月下旬以降 申請期限 12月8日(必着) 申し込み 1 児童手当現況届が送付された人 現況届は同給付金の申請書を兼ねますので、必ず提出してください。 2 公務員 勤務先から配布される申請書を郵送で、こども青少年課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15)へ ※1、2以外の人で対象と思われる人には申請書を送付しますので、忘れずに申請してください。 注意  27年度は、要件に該当する人は「臨時福祉給付金」と「子育て世帯臨時特例給付金」の両方を受け取ることができます。その場合、各給付金についてそれぞれ申請が必要となります。「臨時福祉給付金」について詳しくは、「広報さがみはら9月1日号別冊 臨時福祉給付金 特集」をご覧ください。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 後期高齢者医療制度のご案内 75歳の誕生日を迎える人へ  75歳の誕生日から、現在加入している健康保険から後期高齢者医療制度に移ります。「後期高齢者医療被保険者証」は誕生月の前月(誕生日が1日の場合は前々月)下旬に送付します。  保険料は原則特別徴収(年金天引き)ですが、普通徴収(納付書や口座振替での納付)を希望する場合は、地域医療課へお問い合わせください。 ※国民健康保険などで口座振替を利用している場合も、再度申し込みが必要です。 ※後期高齢者医療保険料は、コンビニエンスストアでは納付できません。 一定の障害のある65歳から74歳の人へ  現在加入している健康保険を脱退し、後期高齢者医療制度に任意で加入することができます。 対象 次のいずれかに該当するか、同程度の障害のある人 ○身体障害者手帳1から3級か4級の一部(音声・言語・そしゃく機能の障害、下肢障害の1・3・4号のいずれか) ○療育手帳A1かA2 ○精神障害者保健福祉手帳1級か2級 ○国民年金、厚生年金などで1級か2級の障害認定を受けている ○労災保険などで1から4級の障害認定を受けている 保険料 所得額に応じて、個人単位で算定されます。  保険料=均等割(4万2,580円)+所得割(総所得金額等−33万円)×8.3% ※世帯の所得額等により、軽減措置があります。 ※社会保険に被扶養者として加入していて、現在保険料を支払っていない人も保険料が掛かります。 自己負担割合 世帯の所得額等に応じて、1割か3割になります。 ※保険料・自己負担額の算定方法や申請方法など、詳しくはお問い合わせください。 後期高齢者医療制度に加入している人へ  今月の保険料普通徴収の納期限は9月30日です。納入通知書や納付書に記載の金融機関等でお支払いください。 問い合わせ 地域医療課 電話042−769−8231 ---------- 大規模事業評価におけるご意見をお寄せください  全体事業費20億円以上の大規模事業評価について、ご意見をお待ちしています。 事業名 (仮)職業能力開発総合大学校旧相模原校跡地周辺道路整備事業 資料の配布場所 リニア駅周辺まちづくり課、各行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・城山・本庁地域・大野南を除く)・出張所・公民館(青根・沢井を除く)・図書館、市立公文書館  ※市ホームページにも掲載 意見の提出 9月9日から10月8日(必着)に、直接か郵送、ファクス、Eメールに住所、氏名、電話番号、意見を書いて、リニア駅周辺まちづくり課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15 ファクス042−754−8490 Eメールlinear-ma@city.sagamihara.kanagawa.jp 電話042−707−7047)へ 結果の公表 意見の概要や市の考え方については、まとまり次第、市ホームページなどで公表する予定です。