広報さがみはら No.1319 平成27年(2015年)8月15日号 6面 ---------- 忘れないで。助かる命があることを。 市総合防災訓練 日時 8月30日(日曜日)午前10時から正午 ※防災フェア(展示・体験)は午前9時から午後0時30分 会場 相模総合補給廠一部返還地(主会場)ほか ※駐車場はありません。公共交通機関を利用してください。 防災フェア(展示・体験)  30を超える防災関係機関・団体や民間企業などによる体験コーナー、防災資機材や特殊車両などの展示コーナーなどがあります。ミニ消防車の乗車や子ども用防火衣の着装体験をはじめ、起震車による震度体験や煙体験など、大人から子どもまで楽しんで学べるコーナーを用意していますので、ぜひお越しください。  ※希望者は直接会場へ ライフライン訓練エリア  関係機関によるライフラインの応急復旧・供給活動を実施します。 応急仮設住宅建設訓練 電力設備復旧供給訓練 ガス施設復旧訓練 水道施設復旧訓練 など 市民訓練エリア  自主防災隊や市立小中学校PTA連絡協議会が参加し、各種訓練や防災体験を実施します。 初期消火訓練 炊き出し訓練 応急救護訓練 煙体験   起震車による震度体験  担架搬送訓練 など ※当日の一般参加はできません。 ヘリポート  被災者の救出、搬送等のため、消防、警察、自衛隊、在日米陸軍などのさまざまなヘリコプターが飛来します。 救出救助・消火訓練エリア  消防、警察、自衛隊、在日米陸軍などが連携し、各種訓練を実施します。 情報収集活動訓練  地震発生直後を想定し、市のオートバイ隊などによる情報収集活動を実施します。 緊急交通路確保・道路啓開訓練  道路上で交通事故車両、樹木、がれきなどが支障となり通行不能となっていることを想定し、緊急交通路を確保する訓練を実施します。 現地本部運営訓練  関係機関の代表者が集合し、相互に現場活動の調整などを行う訓練を実施します。 救出救助・消火訓練  地震による建物の倒壊や火災の発生等を想定し、各種救出救助・消火訓練などを実施します。 医療救護訓練  関係機関が連携して被災者(傷病者)のトリアージ(災害などで同時に多数の患者が出た時に、手当ての緊急度に従い優先順を付けること)、緊急処置や重傷者を医療機関などへ搬送する訓練を実施します。 地域会場訓練 日時 8月30日(日曜日)  各地区の連合自主防災隊などが主催する訓練です。避難誘導・初期消火・避難所運営訓練など、地域で必要な各種防災訓練を実施します。また、今年度からの新たな取り組みとして、主会場と連携した訓練(情報伝達訓練など)も予定しています。 会場 緑区=相模湖地区(内郷小学校) 午前10時から正午 中央区=大野北地区(大野北中学校) 午前10時から正午 南区=大野南地区(谷口台小学校) 午前9時から正午 「さがみはら1分間行動訓練」をやってみよう! 地震発生 1 身の安全の確保 2 出口(避難路)の確保 3 火の始末  「さがみはら1分間行動訓練」とは、地震発生時の初めの1分間に、落ち着いて適切な行動を取るため、1〜3の3つの行動を実施する訓練です。  8月30日(日曜日)は、午前9時にひばり放送などで訓練開始のアナウンスをします。このアナウンスを合図に、家庭や職場などでぜひ実施してください。 問い合わせ 緊急対策課 電話042−707−7044 ※荒天時などの訓練実施に関するお問い合わせは、当日午前8時以降に市コールセンター(電話042−770−7777)へ