広報さがみはら No.1307 平成27年(2015年)2月15日号 みどり12面 ---------- 区の人口・世帯 人口 175,728人(114減) 男 88,579人/女 87,149人 世帯数 73,424世帯(25減) 平成27年1月1日現在 ()は前月との増減 発行/相模原市 編集/緑区役所区政策課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 ---------- ほっこり あったか にごみうどん  津久井地域の伝統料理「にごみうどん」を知っていますか。稲作に不向きな土地であったことから、小麦粉で打ったうどんが、昭和40年ごろまで頻繁に食卓に並んでいました。今、にごみうどんを復活させようと、地域の人たちや商工会、大学生が協力して、各地域でうどん教室を開催したり、にごみうどんの新しい食べ方を開発したりと、食文化の次世代への継承と発展を試みています。  あったかい食べ物が恋しくなったら、うどんでほっこりしてみてはいかがでしょうか。 昔は毎日のように晩ご飯で食べられていました。うどん教室なども行っているので、若い人にもぜひ食べてもらいたいです。 (津久井商工会女性部長の池上さん) にごみうどんとは?  野菜を具とした汁で直接うどんを煮込んだ料理。名前の由来は、汁が濁ることからとも、「煮込みうどん」が訛な まったからとも言われている。主に城山では醤油、藤野では味噌、津久井・相模湖では両方が使用されていた。現在、鳥居原ふれあいの館いえやいやしの湯など10店舗で食べることができる。 ※提供店舗・レシピについては緑区ホームページで紹介しています。 にごみ再現プロジェクト 大学生による活動  東京家政学院大学では、にごみ再現プロジェクトとして、地域への聞き込み調査や試行錯誤を重ねたレシピ作りから始め、学園祭での提供や、うどん教室で「にごみ」を広める活動を行っています。また、「にごみ」を包んだ「にごみまん」を開発し、市内のお祭りなどで提供しました。同大学の櫻井助教は、「にごみうどんは、うどんを直接煮込むことで、栄養価が高く、小麦粉や野菜のうま味を逃さず食べられます。このプロジェクトを通じて、伝統食の復活とともに、学生と地域社会との交流ができました」と語りました。 問い合わせ 緑区役所区政策課 電話042−775−8802 ---------- サイクリングマップ作成サポーター募集!  緑区の自然を満喫するとともに、地域の観光振興や地域経済の活性化を図ることを目的に、より安全により快適に楽しめるサイクリングマップを作成します。そこで緑区と、隣接する市町村の情報収集・意見の提出に協力していただけるサポーターを募集します。 対象 ロードバイクを愛好する健康な人 定員 5人程度(選考) 申し込み 2月18日から3月18日(必着)に、郵送で、住所、氏名、年齢、電話番号、志望動機、「サイクリングマップ」と書いた紙(書式は任意)を、サイクリングマップ作成協議会事務局(藤野観光協会内 郵便番号252−5152 緑区小渕2000番地 電話042−684−9503)へ 問い合わせ サイクリングマップ作成協議会事務局(藤野観光協会内)電話042−684−9503 ---------- 緑区いいね!グランプリ グランプリ作品決定!!  緑区内で撮影した作品を募集したところ、30作品のご応募をいただき、赤く色づく山々と美しい津久井湖を収めた写真がグランプリに輝きました。皆さんも豊かな自然が織りなす雄大な景色を、緑区で撮影してみませんか。 タイトル:「燃ゆる津久井湖」 撮影者:宮崎精励さん   撮影地:緑区沼本(道志橋周辺) 問い合わせ 緑区魅力づくり事業実行委員会(緑区役所地域振興課内) 電話042−775−8801 ---------- 窓口混雑状況の配信サービス開始  緑区役所区民課の窓口の待ち人数など、窓口の混雑状況を、携帯電話、パソコンなどで確認できるサービスを始めました。詳しくは、緑区ホームページをご覧ください。 問い合わせ 緑区役所区民課 電話042−775−8803 ---------- 緑区のイベント情報や地域の話題などを、「ミウル」が紹介中! LINE「ミウル」 ID:@miuru Twitterアカウント「ミウル」 @miuru_midori Facebookページ「ミウル」 https://www.facebook.com/miuru.midori