広報さがみはら No.1305 平成27年(2015年)1月15日号 3面 ---------- 市議会 12月定例会議 37議案を可決  市議会12月定例会議が、平成26年11月19日から12月22日に開かれました。  この定例会議では、26年度一般会計補正予算(下表のとおり)や条例など37議案が審議され、全て可決されました。主な審議の内容や結果は、2月1日発行の「さがみはら市議会だより」をご覧ください。 平成26年度12月 補正予算の概要 (1万円未満切り捨て) 一般会計 総額 10億7,600万円 補正前 2,594億5,900万円 補正 10億7,600万円 補正後 2,605億3,500万円 主な歳入 地方交付税 3億6,300万円 国庫支出金 3,850万円 県支出金 1億9,900万円 繰入金 1億2,097万円 繰越金 1億2,852万円 市債 2億2,600万円 主な歳出 議員報酬 710万円 職員給与費 4億7,286万円 繰出金 2,230万円 個別予防接種事業 5,000万円 がん施設検診事業 1億4,000万円 まちづくりセンター等維持補修費(市民健康文化センター) 1億740万円 衆議院議員選挙経費 1億3,003万円 特別会計 国民健康保険事業特別会計(事業勘定) 500万円 介護保険事業特別会計 4,200万円 麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計 1,030万円 公営企業会計 下水道事業会計 700万円 問い合わせ 総務法制課 電話042−769−9260 ---------- 4月以降の後期高齢者医療保険料 特別徴収(年金からの天引き)について 4月か6月から初めて特別徴収が始まる人 4月初旬発送の「後期高齢者医療保険料特別徴収開始通知書」で、徴収開始月と保険料額をお知らせします。 既に後期高齢者医療保険料が特別徴収されている人 原則、2月と同額の保険料を4月・6月・8月に特別徴収します。通知書はあらためて送りません。詳しくは、昨年7月に送付した「後期高齢者医療保険料額決定通知書」をご覧ください。 特別徴収の中止を希望する場合 「納付方法変更申出書」と「相模原市納付金口座振替依頼書」の提出が必要です。地域医療課、緑・南区役所区民課、各保健福祉課・まちづくりセンター(橋本・津久井・相模湖・藤野・本庁地域・大野南を除く)・出張所で申請してください。 ※4月から特別徴収を中止するためには、1月中の申請が必要です。 問い合わせ 地域医療課 電話042−769−8231 ---------- ご意見をお寄せください パブリックコメント  市民の皆さんのご意見を取り入れた条例などを策定するための制度です。ご意見をお待ちしています。 件名 沿道建築物の耐震診断を義務化する路線の指定(案) 内容 耐震診断を義務化する路線を指定し、耐震化の促進を図り、安全・安心のまちづくりを推進する方策 担当課 建築指導課 電話042−769−8252 ファクス042−757−6859 Eメールke-shidou@city.sagamihara.kanagawa.jp 件名 地域防災計画(修正案) 内容 市防災条例の制定、災害対策基本法等の防災関連法令の改正や市防災アセスメント調査の見直し等を踏まえ、同計画を修正するもの 担当課 危機管理課 電話042−769−8208 ファクス042−769−8326 Eメールkikikanri@city.sagamihara.kanagawa.jp 資料の閲覧・配布場所 各担当課・行政資料コーナー・まちづくりセンター(城山・橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所・公民館(青根・沢井を除く)・図書館、市立公文書館 ※市ホームページにも掲載 意見の提出 2月13日(必着)までに、直接か郵送、ファクス、Eメールに住所、氏名、電話番号、意見を書いて、各担当課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15)へ 結果の公表 意見の概要や市の考え方については、まとまり次第、各担当課や市ホームページなどで公表する予定です。 ---------- 高額医療・高額介護合算制度で負担が軽減されます  同制度は、医療保険と介護保険の両方を利用した世帯で、高額療養費や高額介護サービス費の支給を受けてもなお残る負担を軽減するために支給を行うものです。  支給金額は、1年間(8月1日から翌年7月31日)の世帯の自己負担額から、右表の算定基準額を差し引いた金額です。 ※食費、差額ベッド代、居住費などは自己負担額に含まれません。 加入医療保険 国民健康保険か被用者保険 70歳から74歳の人がいる世帯 所得区分 現役並み所得者 算定基準額 67万円 所得区分 一般 算定基準額 56万円 所得区分 低所得者U 算定基準額 31万円 所得区分 低所得者T 算定基準額 19万円 加入医療保険 国民健康保険か被用者保険 69歳以下の人がいる世帯 所得区分 上位所得者 算定基準額 126万円 所得区分 一般 算定基準額 67万円 所得区分 低所得者 算定基準額 34万円 加入医療保険 後期高齢者医療制度 所得区分 現役並み所得者 算定基準額 67万円 所得区分 一般 算定基準額 56万円 所得区分 低所得者U 算定基準額 31万円 所得区分 低所得者T 算定基準額 19万円 申請方法 申請窓口は、支給が見込まれる人が平成26年7月31日現在で加入している医療保険により異なります。 ○国民健康保険に加入している場合は、1月下旬に市から申請書を郵送します。 ○後期高齢者医療制度に加入している場合は、3月下旬から順次、県後期高齢者医療広域連合から申請書が郵送されます。 ○被用者保険(協会けんぽ・組合健保・共済組合等)に加入している場合は、介護保険課に「介護保険自己負担額証明書」の交付を申請し、発行を受けた後、被用者保険窓口に証明書を添えて支給申請してください。同証明書の発行手続きなど詳しくは、介護保険課にお問い合わせください。 ※25年8月から26年7月に本市へ転入した人は、申請方法が異なりますので、加入している医療保険の問い合わせ先へお問い合わせください。 加入医療保険 申請場所 国民健康保険 国民健康保険課、緑・南区役所区民課、城山・津久井・相模湖・藤野まちづくりセンター 後期高齢者医療制度 地域医療課 被用者保険 介護保険課 加入医療保険 申請場所 国民健康保険 国民健康保険課、緑・南区役所区民課、城山・津久井・相模湖・藤野まちづくりセンター 後期高齢者医療制度 緑・南高齢者相談課、城山・津久井・相模湖・藤野保健福祉課 被用者保険 緑・南高齢者相談課、城山・津久井・相模湖・藤野保健福祉課 加入医療保険 問い合わせ先 国民健康保険 国民健康保険課 電話042−769−8235 後期高齢者医療制度 地域医療課 電話042−769−8231 被用者保険 介護保険課 電話042−769−8321 ---------- お知らせ 横浜いのちの電話 川崎いのちの電話 ボランティア相談員募集説明会  自殺したいなどの悩みを抱えて一人で苦しんでいる人の支えとなる、24時間電話相談の相談員を募集します。まずは、説明会に参加してください。 日にち 1月27日(火曜日) 時間 午後7時から8時 会場 大野北公民館 問い合わせ 横浜いのちの電話事務局 電話045−333−6163 日にち 1月29日(木曜日) 時間 午後7時から8時 会場 橋本公民館 問い合わせ 横浜いのちの電話事務局 電話045−333−6163 日にち 2月2日(月曜日) 時間 午後7時から8時 会場 南保健福祉センター 問い合わせ 横浜いのちの電話事務局 電話045−333−6163 日にち 1月28日(水曜日) 時間 午後7時から8時 会場 南保健福祉センター 問い合わせ 川崎いのちの電話事務局 電話044−722−7121 対象 23歳から65歳の人(横浜いのちの電話 平成27年3月31日現在 川崎いのちの電話 27年4月1日現在) ※ボランティア相談員になるには別途研修の受講が必要(研修期間 横浜いのちの電話 4月から28年3月 川崎いのちの電話 5月から28年8月。受講料6から7万円程度) ※希望者は直接会場へ ---------- お知らせ さがみはら教育シンポジウム 教員をめざしているすべての方へ 学校現場の先生が語る教師の魅力  現役教員をパネリストとしたシンポジウムや個別座談会を通して、「教師の魅力」や「さがみはら教育」についてお話しします。 日時 2月21日(土曜日)午後2時から4時 会場 ウェルネスさがみはら 対象 教員をめざす高校生以上 定員 100人(申込順) 申し込み 2月6日までに、市ホームページの電子申請から申し込んでください。 問い合わせ 教職員課 電話042−769−8279