広報さがみはら No.1298 平成26年(2014年)10月1日号 4面 ---------- 市制施行60周年記念 NHK全国放送公開番組「ラジオ深夜便のつどい」公開収録  「ラジオ深夜便」のアンカーがスタジオを飛び出して、心温まるトークをお届けします。 日時 12月6日(土曜日)午後1時30分から4時  会場 杜(もり)のホールはしもと  定員 500人程度(抽選) 出演者 桐島洋子さん アンカー 高橋淳之さん、迎 康子さん 申し込み 11月10日(必着)までに、往復はがきの往信用裏面に郵便番号、住所、氏名、電話番号、返信用表面に郵便番号、住所、氏名を書いて、杜のホールはしもと「ラジオ深夜便のつどい」係(郵便番号252−0143 緑区橋本3−28−1 ミウィ橋本7階 電話042−775−3811)へ ※当選の場合、2人まで入場できる入場整理券を送ります。 ※応募に伴う個人情報は、抽選結果の送付のほか、受信料のお願いに使用する場合があります。 ---------- 障害者施策推進協議会委員を募集  市の障害者福祉計画や障害福祉計画に関する検討、障害者に関する施策等の調査・審議や実施状況の進行管理などを行います。 任期 平成27年1月から 28年12月(会議は年3・4回程度) 対象 市内在住の20歳以上(本市の他の審議会などの委員・職員・議員を除く) 定員 3人(選考) 申し込み 10月31日(必着)までに、障害政策課、各行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所・公民館(青根・沢井を除く)にある応募用紙(市ホームページにも掲載)を直接か郵送、ファクス、Eメールで同課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15 電話042−707−7055  ファクス042−759−4395 Eメールshougai−seisaku@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ ---------- 公共下水道ってなんだろう  私たちの暮らしと下水道の関わりについて考え、下水道を正しく利用しましょう。 下水道とは 私たちが使った後の水(汚水)と降った雨(雨水)を合わせて「下水」と呼びます。下水は道路の下に埋められた下水管へ流れ込みます。この下水管を「下水道」といい、「汚水」を終末処理場へ、「雨水」を川や海まで運ぶ役目をしています。 下水道の仕組み 排水設備(個人が設置・管理する部分)  トイレ、台所、風呂場など家庭から出る汚水を、円滑に公共下水道まで導きます。 公共下水道(市が設置・管理する部分)  雨水は雨水管を経由して川へ、家庭から出た汚水は汚水管を経由して終末処理場へ運びます。 もし汚水を運ぶ公共下水道がなかったら… 害虫が発生するほか、伝染病がまん延しやすくなる 川や海が汚れて魚などの生物に悪影響を及ぼす トイレや排水口から悪臭が発生する など 住環境が崩れ、清潔で衛生的な生活ができなくなります 下水道は正しく大切に使いましょう  下水道管が壊れたり詰まったりすると、多くの人が困り、修理にも多額の費用が掛かります。快適な生活環境を維持するためにも、危険物や詰まりの原因になるものは流さないでください。 台所では油やごみを流さない おむつなど水に溶けないものを流さない ガソリンや灯油などの危険物を流さない 下水道をもっと詳しく知りたい人へ 生涯学習まちかど講座制度  下水道の働きや仕組みなどについて、市職員が直接出向いてお話しします。 対象 市内在住か在勤・在学の10人以上のグループ 申し込み 電話で総合学習センター(電話042−756−3443)へ ※講座の内容など詳しくは、下水道施設課へお問い合わせください。 問い合わせ 下水道施設課〈緑区(橋本・大沢地区)、中央区、南区〉 電話042−769−8270 津久井下水道施設課(城山・津久井・相模湖・藤野地区) 電話042−780−1409 ---------- 住まいのエコ・バリアフリー改修費補助事業 第2期の受け付け開始  市民の皆さんの居住環境の向上と地域経済の活性化を図るため、住宅の省エネルギー改修やバリアフリー改修などを行う場合に、工事費用の一部を補助します。 補助対象者 次の全てに該当する人 ○市内に住宅を持っていて、当該住宅に住み、住民登録をしている  ○市税の滞納がない  ○暴力団員でない 補助対象住宅 ○市内に所有し、自ら住んでいる( 共同住宅の場合は専有部分、店舗などとの併用住宅は個人住宅部分のみ)  ○建築基準法に適合している 補助対象工事 市内施工業者(見積書、領収書を市内の住所で発行できるもの)が行う、費用が20万円以上(消費税抜き)の次の改修工事を行うもの ※本市の他の補助制度を利用している部分は対象外 @省エネルギー改修 ○窓の断熱改修(居室の全ての窓の改修が条件)※省エネ基準(平成11年基準)に適合するもの ○高断熱浴槽の設置  ○節水型トイレの設置 ○外壁、屋根・天井、床の断熱改修(該当する部位全体の改修が条件)※省エネ基準(平成11年基準)に適合するもの Aバリアフリー改修 ○手すりの設置 ○段差の解消  ○床材の変更 ○扉の取り替え ○廊下幅の拡張 ○浴室の改良 ○エレベーターの設置 ○洋式便器などへの取り替え ※@Aの改修工事(合算可)で20万円(消費税抜き)以上となることが条件 B追加改修工事(上記の工事に加え、@Aの改修工事費を超えない額まで) @Aの改修工事に併せて行う工事で、住宅本体に関わる機能維持・向上、居住環境の向上のための修繕、模様替え、増改築、減築等の工事(工事を伴わない設備機器、備品等の購入・設置は対象外) 対象工事注意事項 ○これから始める工事が対象となります(申請後、補助金の交付決定通知が届いてから工事を始めてください)。 ○平成27年3月6日までに工事が完了するものに限ります。 ○補助を受けることができるのは1回限りです。 補助金額 補助対象工事に要する費用の10分の1(上限10万円) 申し込み 住宅課、建築指導課、各区役所・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)・出張所などにあるパンフレットに付いている申請書(市ホームページにも掲載)に必要書類を添付し、直接住宅課へ ※予算に達し次第、受け付けを終了します。申し込み状況は随時、市ホームページでお知らせします。 ※詳しくは、市ホームページやパンフレットをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 住宅課(補助制度について) 電話042−769−8256 建築指導課(対象となる工事内容について) 電話042−769−8252 ---------- 里親制度 里親になりませんか?  さまざまな事情で、保護者と一緒に生活することができない子どもを家庭に迎え入れ、愛情と理解を持って養育する人を里親といいます。里親になりたい人は、児童相談所か家庭養育支援センターに相談してください。 問い合わせ 児童相談所 電話042−730−3500 家庭養育支援センター(中心子どもの家内) 電話042−764−7046 家庭養育支援センター(相模原南児童ホーム内) 電話046−251−5590 里親になるには 相談 基礎研修 里親制度について 講義1日 実習1日 認定前研修 子どもの養育について 講義2日 実習2日 申請 里親申請書の提出 調査 児童相談所による家庭訪問や面接 認定 審議の上、里親として認定 6か月(4月から9月、10月から翌年3月) 10月は里親月間  里親制度について考えてみませんか? 里親講座  映画「葦牙(あしかび) こどもが拓(ひら)く未来」の上映と、「なぜ今里親が必要なのか?」がテーマの講演を通して、里親制度の意義を考えます。 日時 10月26日(日曜日)午後1時30分から4時30分 会場 あじさい会館 講師 榑沼(くれぬま)あづささん(特定非営利活動法人キーアセットマネージャー) 定員 358人(先着順) ※希望者は直接会場へ。子どもの同伴可 問い合わせ こども青少年課 電話042−769−9811