広報さがみはら No.1296 平成26年(2014年)9月1日号 2面 ---------- 地震から身を守るために  あなたは自分の命を守る行動ができますか  地震は突然発生します。日頃から家族で防災について話し合い、事前に備えることが、あなたや家族、そして大切な暮らしを守ります。 地震発生 その時の行動(自宅に居るとき) 地震発生 周囲の状況に応じて、落ち着いて自分の身の安全を確保する。 1から5分 ●ドアを開けて逃げ道を確保する。 ●揺れが収まってから火の始末をし、出火していたら消火器を使い、火が小さいうちに消火をする。 ●家族の安全を確認し、余震に注意する。 5から10分 ●隣近所の安否を確認する。 ●消火活動や救出活動に協力する。 10分から数時間 ●非常用持ち出し品を確認・携帯する。 ●テレビ・ラジオ・ひばり放送などで正しい情報を確認する。 ●家屋の倒壊などの恐れがあれば避難する。 日頃からの備え ○避難場所や避難経路などを確認しておく。 ○家屋の耐震性確認や補強、家具類の転倒や落下の防止、ガラスの飛散防止対策をしておく。 ○消火器の使用方法を覚えておく。 ○家族が離れ離れになったときの連絡方法を確認しておく。 ○最低でも3日間は自力でしのげるよう、非常用持ち出し品の準備をする。 非常用持ち出し品チェックリスト □飲料水(1人1日3リットル)最低3日分 □食料品 最低3日分 □携帯ラジオ  □懐中電灯  □履物 □乾電池(予備)  □マッチ・ライター □筆記用具  □ティッシュペーパー □雨具・防寒具  □貴重品 □衣類(下着など)  □タオル □ロープ・ひも □救急セット・常備薬 □生理用品  □粉ミルク・紙おむつ 防災ガイドブックを持っていますか?  地震や風水害に関する基礎知識や災害への備えなどを紹介しています。家庭や地域での防災活動に役立ててください。危機管理課、各区役所区民課・行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)などで配布しています。 問い合わせ 危機管理課 電話042−769−8208 ---------- 臨時福祉給付金・子育て世帯臨時特例給付金 申請を受け付けています  消費税率の引き上げに伴い、消費の下支えと地域経済の活性化のため、対象となる人に「臨時福祉給付金」か「子育て世帯臨時特例給付金」のいずれかを給付します。  対象と思われる人には申請書を郵送していますので、期限までに忘れずに申請してください。  申請期限 12月31日(消印有効) 種別 臨時福祉給付金 対象 基準日(平成26年1月1日)に本市に住民登録があり、26年度の市民税(均等割)が非課税で、次に該当しない人 ○市民税(均等割)が課税されている人の扶養親族等 ○生活保護等を受給している 給付額 1人1万円 ※ 老齢基礎年金等を受給している人は1人5,000円を加算 いずれかの給付 種別 子育て世帯臨時特例給付金 対象 26年1月分の児童手当(特例給付を含む)を受給している人のうち、25年の所得が児童手当の所得制限内で、次に該当しない人 ○臨時福祉給付金の対象になる ○生活保護等を受給している 給付額 対象児童(基準日に中学生以下)1人1万円 給付金を装った詐欺にご注意ください 問い合わせ 市給付金専用ナビダイヤル 電話0570−00−3392(10月31日までは毎日) PHS・IP電話からは 電話042−758−5281(土・日曜日、祝日等を除く) ---------- お知らせ 土砂災害警戒区域等指定説明会  相模湖地域の土砂災害警戒区域と特別警戒区域の指定(土石流、急傾斜地の崩壊)について説明します。 地区 千木良 日にち 9月10日(水曜日) 時間 午前7時から8時30分 会場 千木良公民館 地区 千木良 日にち 9月21日(日曜日) 時間 午前10時から11時30分 会場 千木良公民館 地区 与瀬・小原 日にち 9月17日(水曜日) 時間 午前7時から8時30分 会場 桂北公民館 地区 与瀬・小原 日にち 9月28日(日曜日) 時間 午前10時から11時30分 会場 桂北公民館 地区 内郷 日にち 9月19日(金曜日) 時間 午前7時から8時30分 会場 さがみ湖リフレッシュセンター 地区 内郷 日にち 9月28日(日曜日) 時間 午後3時から4時30分 会場 さがみ湖リフレッシュセンター ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 県津久井治水センター工務課 電話042−784−1111 ---------- 我が家の耐震性は大夫丈? 木造住宅・マンションの耐震補強を支援します  市では旧耐震基準(昭和56年5月31日以前)で建築された木造住宅やマンションの耐震化に向け、さまざまな制度を設けて支援しています。大切な命と財産を守るため、この機会に自宅の耐震補強をしませんか。 ※制度の利用には条件があります。手続きが必要ですので事前にお問い合わせください。 ※これから耐震診断する木造住宅やマンションで、市の耐震補助制度の対象となるものに限ります。 旧耐震基準の戸建て木造住宅 窓口簡易耐震診断・・・・・ 無料(要予約。要図面) 耐震診断補助制度・・・・・ 費用の5分の4以内、上限8万円 耐震改修計画補助制度・・・ 費用の2分の1以内、上限3万円 耐震改修工事補助制度・・・ 費用の2分の1以内、上限80万円 高齢者世帯等(65歳以上のみの世帯、障害者・要介護者のいる世帯など)割増・・ 上限20万円を改修工事補助に加算 対象 所有者が居住している住宅 ※このほか耐震改修と併せて行う防火構造改修への補助もあります。 旧耐震基準の分譲マンション 耐震巡回相談・・・・・・・ 無料(要予約。申込順) 設計図・構造図等の設計図書が必要 耐震診断補助制度・・・・・ 費用の2分の1以内、1住戸につき上限3万円 耐震改修計画補助制度・・・ 費用の3分の2以内、1住戸につき上限5万円 耐震改修工事補助制度・・・ 詳しくはお問い合わせください。 申し込み 電話連絡の上、12月26日までに、必要書類を建築指導課(電話042ー769ー8252)へ  ※補助予定金額に達した時点で締め切ります。 耐震改修促進税制  耐震改修工事をした人に、所得税の控除、固定資産税の減額制度があります。 所得税・・・・ 耐震改修工事費用から補助額を差し引いた額の10%を控除上限25万円 固定資産税・・ 家屋分を1年間2分の1に減額(居住床面積120uまで) 国や市を語る悪質業者にご注意を  国や市では、建物の耐震診断や耐震改修について、電話や訪問による個別の勧誘はしていません。不審に思ったときはお問い合わせください。 問い合わせ 補助制度・所得税について 建築指導課 電話042−769−8252 固定資産税について 資産税課 電話042−769−8224 自宅の無料耐震相談会 日時 9月27日(土曜日)午前9時から正午  会場 大沢公民館 ※希望者は直接会場へ。確認通知書と図面があれば持参してください。 問い合わせ 建築指導課 電話042−769−8252 神奈川土建まつり  住宅デースペシャル  無料住宅相談や耐震相談など 日時 9月28日(日曜日)午前10時から午後3時 会場 淵野辺公園隣接地(中央区弥栄) 問い合わせ 神奈川土建一般労働組合相模原支部 電話042−754−8023 マンション管理セミナー 「マンションの震災対策チェックリストについて他」 日時 9月20日(土曜日)午後1時30分から4時 会場 産業会館  対象 市内在住の人=100人(申込順) 申し込み 9月15日までに、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ ---------- お知らせ 市地域福祉計画・市社協地域福祉活動計画区別説明会 みんなで進めよう!地域を支える人材づくり  地域で抱える課題などを踏まえて同計画を策定するため、説明会を行います。 緑区 日にち 9月27日(土曜日) 時間 午後2時から3時30分 会場 緑区合同庁舎 中央区 日にち 9月28日(日曜日) 時間 午前10時から11時30分 会場 あじさい会館 南区 日にち 9月28日(日曜日) 時間 午後2時から3時30分 会場 南区地域福祉交流ラウンジ 定員 各30人(先着順)  ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 地域福祉課 電話042−769−9222 ---------- 相談 夜間納税相談窓口のご利用を  日中に、市税(国民健康保険税を除く)の納付相談や納税ができない人のために窓口を開設します。電話での相談も受け付けます。 日時 9月16日(火曜日)・26日(金曜日)午後5時30分から7時  会場 納税課(市役所第2別館2階)※午後6時以降に市役所へ来庁する場合は、本館裏玄関の守衛室で入館手続きをしてください。 電話番号 042−769−8300 会場 緑市税事務所(緑区合同庁舎5階) 電話番号 042−775−8808 会場 南市税事務所(南区合同庁舎3階) 電話番号 042−749−2163