広報さがみはら No.1292 平成26年(2014年)7月1日号 2面 ---------- 無理なく賢い夏のエコライフを  夏は、エアコンの使用などにより電力を多く消費する季節です。  エアコンの控え過ぎによる熱中症などには十分に気を付け、無理のない範囲で、今年の夏も家庭での節電にご協力をお願いします。 市制施行60周年記念 「クールシェアさがみはら2014」を実施  節電・省エネに対する取り組みとして、家庭でのエアコン使用を控え、公共施設や店舗など、暑さをしのげる場所をみんなでシェア(分け合う)します。  日中の暑い時間に、実施施設を訪れ、節電・省エネに取り組んでみませんか。 実施期間 9月30日(火曜日)まで 実施施設 市役所本庁舎、緑・南区合同庁舎、公民館、市内の登録店舗など(一部実施していない場合があります) ※実施施設など、詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 奨励金の第1期申請を受け付けます ●住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金 対象 ○自ら居住する市内の住宅に対象設備を設置した人  ○対象設備が設置された市内の住宅を購入した人 対象設備等 太陽光発電システム 奨励金額(一律) 3万円 奨励件数(抽選) 350件 対象設備等 太陽熱利用システム 奨励金額(一律) 3万円 奨励件数(抽選) 10件 対象設備等 家庭用燃料電池システム(エネファーム) 奨励金額(一律) 5万円 奨励件数(抽選) 70件 定置用リチウムイオン蓄電池 奨励金額(一律) 5万円 奨励件数(抽選) 70件 対象設備等 HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム) ※上記設備と同時に導入する場合 奨励金額(一律) 1万円 奨励件数(抽選) 70件 申し込み 7月31日までに、環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と必要書類を直接同課へ ※申請は、対象設備ごとに1回限りです。第2期申請は11月4日から28日、第3期申請は平成27年2月16日から3月16日までです。詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ●次世代クリーンエネルギー自動車購入奨励金 対象 急速充電器対応の電気自動車・プラグインハイブリッド自動車を購入した次のいずれかに該当する人  1 市内在住の個人か、市内に事業所がある法人  2 1に対して対象自動車のリースを行う業者 奨励金額(一律) 5万円 奨励台数 20台(抽選) 申し込み 7月31日までに、環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と必要書類を直接同課へ ※申請は、対象設備ごとに1回限りです。第2期申請は11月4日から28日、第3期申請は平成27年2月16日から3月16日までです。詳しくは市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 省エネナビで、節電!  市では、家庭での電気使用量や料金を「見える」ようにすることで、電気の使用状況を実感することができる省エネナビを3か月間無料で貸し出しています。 対象 市内在住で、電力会社と電気の供給契約を結んでいる人 申し込み 環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と、身分証明書、電気の検針票を直接同課へ ※太陽光発電システム設置住宅や電気契約容量が75アンペアを超える住宅などでは使用できません。台数に限りがあるので、事前にお問い合わせください。 問い合わせ 環境政策課 電話042−769−8240 バスで行く、省エネ・創エネ施設見学会   東京ガス根岸工場や東京電力浮島太陽光発電所などを見学します。 日時 7月30日(水曜日) 午前8時30分から午後6時ごろ 集合・ 解散場所 市役所 対象 市内在住の小学校4年生から中学生とその保護者 定員 30人(申込順)  費用 1組500円 申し込み 7月15日までに、ファクスかEメールに参加者全員の氏名・ 年齢、住所、電話番号、「施設見学会」と書いて、さがみはら地球温暖化対策協議会(電話 ファクス 042−753−9550 Eメールinfo@s-ontaikyou.jp)へ 熱中症にご注意を! 7月は「熱中症予防強化月間」です  熱中症は、高温や多湿などで体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなることで起こります。正しい知識を持ち、体調の変化に気を付けて、この夏を乗り切りましょう。 予防のポイント ・小まめに水分・塩分を補給する ・涼しい服装で出掛ける ・栄養バランスの取れた食事をする ・無理はせず、適度な休息を取る ・部屋の温度を小まめに調節する ※高齢者や子どもは特に注意しましょう。 もしも熱中症になったら ・涼しい場所へ移動させ、安静に寝かせる ・衣服を緩め、体を冷やす(エアコンをつけ、扇風機・うちわなどで風を当て、首筋、脇の下、太ももの付け根などを冷やすと効果的です) ・自分で飲めるようであれば、スポーツドリンクや食塩水を飲ませる こんなときは直ちに救急車を要請してください! ・自分で水が飲めない ・意識がない(おかしい) ・普段通りに歩けない ・全身にけいれんがある など ※詳しくは市ホームページか環境省ホームページをご覧ください。 ※屋外・屋内ともに注意しましょう! 問い合わせ 健康企画課 電話042−769−8322 夏休み環境学校  実験や体験学習を通して楽しみながら環境について学びます。 1 親子で節電・省エネ!工作教室 スカイツリーを作ってLEDを灯そう 日にち 7月30日(水曜日) 時間 午前10時から正午 会場 環境情報センター 対象・定員 小学生=20人(抽選)(1から4年生は保護者同伴) 費用 500円(材料費) ※保護者は無料 2 バスで行く!東京ガス「ガスの科学館」くらしを支えるエネルギーを知ろう! 日にち 8月5日(火曜日) 時間 集合 午前8時30分 解散 午後5時 ※集合・解散場所は環境情報センター 会場 東京ガス「ガスの科学館」(東京都江東区6−1−1) 対象・定員 小学校4から6年生=30人(抽選) 3 おさると学ぼう!川のよごれと私たちのくらし 環境と人にやさしいしゃぼん玉づくり 日にち 8月6日(水曜日) 時間 午前10時から正午 会場 環境情報センター 対象・定員 小学校1から4年生とその保護者=20組(抽選) 費用 1人100円(材料費) ※保護者は無料 4 来て・見て・触って!! パソコン解体体験とリサイクル工場見学 日にち 8月8日(金曜日) 時間 午前9時30分から正午 会場 富士通化成リサイクル(緑区橋本台2−7−8) 対象・定員 小学校4から6年生=20人(抽選)(保護者同伴可) 5 元気森モリ!!フォレストキッズスクールin さがみはら 日にち 8月11日(月曜日)から8月12日(火曜日)〈1泊2日〉 時間 集合 午前8時30分 解散 午後4時 ※集合・解散場所は相模原駅前 会場 ふじの体験の森やませみほか 対象・定員 小学校4から6年生=35人(抽選) 費用 4,800円 6 ペットボトルで作ってみよう!体感しよう!霧・雲・雷・竜巻の発生の不思議 日にち 8月16日(土曜日) 時間 午前9時30分から正午 会場 環境情報センター 対象・定員 小学校3年生から中学生=20人(抽選)  費用 300円(材料費) 7 こどもエコクラブ!セミのぬけがら調査隊になろう! 日にち 8月18日(月曜日)〈雨天時8月20日(水曜日)〉 時間 午前9時30分から午後3時 会場 相模原北公園 対象・定員 小学校4から6年生=15人(抽選) 8 土の生き物たちの世界をのぞいてみよう! 土壌生物から自然の豊かさを考える 日にち 8月22日(金曜日) 時間 午前9時30分から11時30分 会場 大野南公民館 対象・定員 小学生=25人(抽選)(1から3年生は保護者同伴) 9 色素増感太陽電池って何? お花の色素で発電しよう! 日にち 8月24日(日曜日) 時間 午前10時から正午 会場 環境情報センター 対象・定員 小学校4から6年生=15人(抽選) 申し込み 7月10日(必着)までに、はがきかファクス、Eメールに住所、氏名(ふりがな)、学年、電話番号、講座名(1通に1講座)を書いて、環境情報センター(郵便番号252−0236 中央区富士見1−3−41 ファクス042−751−2036 Eメールkankyo@eic−sagamihara.jp 電話042−769−9248)へ ---------- 国民健康保険 加入している70歳から74歳の人へ 新しい高齢受給者証を送付  病院などで支払う自己負担割合( 1割または2割か3割)を判定し、8月1日から利用できる高齢受給者証を7月下旬に送付します。病院などで受診する場合は、高齢受給者証と国民健康保険証の両方を提出してください。なお、判定対象者が2人以上いる世帯で、1人でも自己負担割合が3割の人がいる場合は、対象者全員が3割となります。 自己負担割合区分 市民税課税標準額 145万円未満  自己負担区分 1割(4月1日までに70歳の誕生日を迎えた人)※誕生日が昭和19年4月1日まで 自己負担区分 2割(4月2日以降に70歳の誕生日を迎えた人)※誕生日が昭和19年4月2日以降 ○誕生日により区分されるため、同一世帯でも1割と2割の人が混在する場合があります。 市民税課税標準額 145万円以上 自己負担区分 3割 ※市民税の課税標準額とは、所得金額から社会保険料控除や医療費控除などの所得控除をした後の額です。 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8296