広報さがみはら No.1284 平成26年(2014年)3月1日号 6.7面 ---------- 親しむ 学ぶ 楽しむ 3月26日(水曜日) 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらがリニューアルオープン  施設改修のため休館していた「相模川ふれあい科学館」が、リニューアルオープンします。ネーミングライツの導入により、愛称は「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」になり、新しい展示や体験プログラムも満載です。  暖かくなるこれからの季節、ぜひ家族や友達と一緒に遊びに来てください。 アユ水槽 エントランスのシンボル水槽では、全国有数の漁獲量を誇る相模川のアユが皆さんをお出迎え。 川へのいざない 川のせせらぎを聞きながら、床をかわいく動くアユのモチーフと一緒に展示ゾーンへ出発! 相模川水のネットワーク  相模川で暮らす鳥のキャラクターが出題するクイズに挑戦。自然と共生する川づくりの大切さを楽しく学ぼう。 相模川流域ウォッチング  山中湖や忍野八海を水源とし、全長100qを超える相模川流域の自然や四季の変化を、マップと映像で紹介。  流れのアクアリウム  長さ40mの巨大水槽で相模川の水源から河口までを表現。流域で変わる環境や生き物を見ると、川の多様性が分かるよ。 CGシアター  壁に描かれた生き物にスコープで照準を合わせるとその生き物が動き出し、体のつくりやどんな生活をしているか教えてくれるよ。 坂道お魚観察水槽  ドーナツ型の水槽で、魚をいろいろな方向から間近で観察。泳ぐ魚を川底から見ることができるトンネルをくぐろう。 湧水と小川のアクアリウムタッチング水槽 室内の水槽とは違う、屋外でのリアルな生き物の様子を観察。タッチング水槽で、ザリガニやカメと触れ合おう。 お魚ぬりえ 画面にタッチして、イラストに好きな色を塗ろう。完成したオリジナルのお魚が大きな水槽の画面で泳ぐよ。 ふれあい画廊  日本を代表する写真家、江成常夫さんの作品が展示されています。  相模川ふれあい科学館の仲間たち アブラハヤやアメリカザリガニなど相模川に生息する生き物を中心に、約100種類を観察することができます 自然エネルギーも積極的に活用  自然エネルギーを有効活用するさまざまな装置で、環境負荷を減らす取り組みを行います。 屋上 太陽光発電パネル エントランス付近 ろ過処理した水を利用した小水力発電装置 屋外広場 風力と太陽光発電によるハイブリッド型屋外照明 屋外田んぼ 風力ポンプ 見て、触って、体験しよう!  相模川のお魚や生き物との触れ合いはもちろん、身近な材料を使って楽しくものづくりができる体験コーナーを毎日開催。友達や親子で、一緒に世界で一つだけのオリジナルアイテムを作ろう。 オープニングイベント  3月26日午前9時から9時30分にオープニングセレモニーを開催。休館前に配布した「さよなら!またね!カード」を持参した人には、記念品をプレゼントします。また、週末の29日と30日はミニSL試乗会などのイベントもあります。ぜひ遊びに来てください。 1年間何度でも入館できるとてもお得な年間パスポートを先行販売します 日時 3月20日(木曜日)から23日(日曜日) 午前10時から午後4時 会場 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらエントランス受付 費用 900円(小・中学生300円、65歳以上450円) ※購入希望者は直接会場へ。館内への入場見学は3月26日以降となります。 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら 郵便番号252−0246 中央区水郷田名1−5−1 電話042−762−2110 ファクス042−761−2665 開館時間 午前9時30分から午後4時30分 入 館 料 300円(小・中学生100円、65歳以上150円) 休 館 日 月曜日(祝日等の場合は翌日) HP http://sagamigawafureai.com/ アクセス 相模原駅南口、上溝駅橋本駅南口、淵野辺駅南口から「水郷田名」行きバス終点下車徒歩5分 ※4月から「ふれあい科学館前」バス停が新設される予定です。