広報さがみはら No.1283 平成26年(2014年)2月15日号みどり12面 ---------- 毎月15日発行 発行/相模原市 編集/緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 区の人口・世帯 人口 176,432人(81減) 男 89,042/女 87,390 世帯数 72,927世帯(3増) 平成26年1月1日現在 ()は前月との増減 ---------- 楽しんでいます!第二の人生 自分流  退職した後、自身の経験や技能、趣味を生かし、地域で活躍している人たちが緑区にはたくさんいます。  活動を始めたきっかけは、地元で開かれた趣味の教室に参加したことであったり、仕事をしていた頃の知識や技術を生かしたいという思いであったり、さまざまです。気軽に、楽しみながら活動する姿は、明るく活力に満ちています。  2月22日には、地域デビューをした先輩たちから話を聞くことができるイベントが開かれます。あなたも参加してみませんか。 作業の後のお楽しみ 「牧郷豆の会」 倉田 実さん  退職して4年、仲間と休耕地で育てた小麦や津久井在来種大豆で、地粉100%の麺や手作りのみそを作っています。地域のお祭りなどで提供する焼きそばやうどんは、いつも大好評なんですよ。作業の後に仲間たちと開く懇親会は楽しいだけではなく、新しいアイデアが生まれる場でもあるんです。 座右の銘は「継続は力なり」 「ベンリー」 出山公已(ひろみ)さん  空調機器に携わった経験を生かし、仲間と一緒に高齢者施設の車いすをボランティアで修理しています。使う人が喜ぶ姿を楽しみに18年間続けてきました。「仕事」として考えずに、少し肩の力を抜いて取り組んできたからこそ、長く続けてこられたのだと思います。 背伸びはせずに活動 「相模湖男の料理クラブ」 石川次郎さん  退職前は、電気機器メーカーで主に設計の仕事をしていました。作った料理を食べながら、仲間と和気あいあい、楽しくやっています。地域のイベントにも豚汁などの模擬店を出店したりしています。今年はそばすいとんに挑戦するつもりです。 ---------- 破顔一笑 楽しみながら伝えたい 宮崎恵美子さん  「つくいレクリエーションクラブ」の会長を務める宮崎恵美子さん(緑区原宿南在住)は、地域で開かれるイベントや講習会などで、さまざまなレクリエーションやゲーム、ニュースポーツの楽しさを広める活動を10年にわたって続けてきました。  「レクリエーションの魅力は、幼児から高齢者まで幅広い年齢層の人が楽しむことができること。事業やイベントで、参加者に少しでも楽しんでもらえるように、クラブのメンバーとアイデアや情報を持ち寄って計画しています」と話す宮崎さん。「私たちも一緒に楽しみながらやっています。楽しいからずっと続けてこられました。これからもレクリエーションやニュースポーツを通して楽しい時間を共に過ごすことで、地域に住む人の輪が広がってくれればうれしいです」と笑顔で語ります。 ---------- 地域で2ndステップ応援イベント 緑区で地域デビュー! 活(い)かさなければもったいない!  会場では、緑区で地域活動を楽しんでいる人たちの体験談を聞いたり、福祉・料理・歴史・ダンスなどさまざまなジャンルの活動を紹介します。そのほかにも実際に参加・体験ができるコーナーや、参加者による交流会など盛りだくさん!あなたの力を地域の元気につなげてみませんか? 日時 2月22日(土曜日)午後2時 ※1時30分から、ウエルカムイベントとして懐かしい歌を生演奏で歌いませんか? 会場 もみじホール城山  ※希望者は直接会場へ 費用 500円(交流会に参加する場合) 問い合わせ 緑区地域デビュープロジェクト実行委員会事務局(緑区役所地域政策課内) 電話042−775−8801 ---------- 緑区がんばるフォーラムW 〜地域力の向上をめざして! ! 〜  地域の活性化と課題解決のために、それぞれの地区で取り組んだ事例の発表などを行います。 日時 3月8日(土曜日) 午後1時〜4時 会場 もみじホール城山 定員 250人(先着順)  ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 緑区役所地域政策課 電話042−775−8801 ---------- 次回の区民会議 日時 3月12日(水曜日) 午後7時  会場 ソレイユさがみ セミナールーム1(緑区橋本6ー2ー1)  傍聴席数 20席(抽選)  ※傍聴希望者は午後6時40分〜55分にソレイユさがみ セミナールーム4へ ※緑区区民会議の会議録は、緑区ホームページ、緑区役所行政資料コーナー、緑区内の各まちづくりセンター・出張所・公民館でご覧になれます。 問い合わせ 緑区役所地域政策課 電話042−775−8801