広報さがみはら No.1280 平成26年(2014年)1月1日号 1面 ---------- LINE Up 今号の主な内容 市債「さがみはらまちづくり債(5年債)」を発行 2 新春TALK 未来に向かって 4・5 新春を楽しもう! 8 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊  ---------- 発 行/相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 編 集/総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ/http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯端末用/http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時〜午後9時 年中無休 電話042−770−7777 ---------- 市の人口・世帯 人口 721,221人(187増) 男 361,918 人 女 359,303 人 世帯 312,825 世帯(247増) 12月1日現在( )は前月との増減 ---------- TOPICS 青山学院大学が箱根駅伝6年連続出場!  1月2日・3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に、青山学院大学陸上競技部が出場します。昨年は8位入賞、シード権を獲得するなど健闘しました。市内の競技場等でも練習を重ね、今年は優勝めざして箱根の山を疾走します。  皆さん、ぜひ応援してください。 問い合わせ スポーツ課 電話042−769−9245 ---------- 相模原の未来について、市長と市内の大学生に対談していただきました。詳しくは4・5ページをご覧ください。また、対談の様子はテレビでも放送されます。ぜひご覧ください。 テレビ広報新春特別番組 未来へ向けて発展する都市 さがみはら 放送局 テレビ神奈川(tvk) 放送日時1月1日(祝日) 午前11時30分〜正午 ※1月上旬から、市ホームページの動画サイト「相模原チャンネル」からもご覧になれます。 ---------- 明るく希望にあふれる未来に向かって 年頭のごあいさつ 相模原市長 加山俊夫  市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新年を健やかにお迎えのことと存じます。  昨年は、本市にとって明るいニュースがありました。  9月に、JR東海からリニア中央新幹線の中間駅が橋本駅付近に設置されることが示され、首都圏南西部をリードする広域交流拠点都市として発展を続ける本市にとって、これから進めるまちづくりに大きな効果をもたらすものと確信しております。  10月には、相模総合補給廠(しょう)の北側外周部分の返還が日米合同委員会において合意され、基地北側道路の整備が一歩前進することとなりました。  さらに、多くの国民が待ち望んでいた2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催が決定いたしました。未来を担う子どもたちが夢と希望を抱くとともに、世界中の人々と平和の尊さを共有する機会となるほか、東日本大震災からの復興をさらに加速させる原動力になるものと期待しております。  さて、我が国の経済は回復傾向にありますが、一人ひとりの国民がそれを実感できるまでには至っていないように感じます。加えて、検討が続いている社会保障制度改革など、地方行政や市民生活に密接に関わる課題を抱えています。  このような状況にありましても、市民の皆さまが安全で安心して、心豊かに暮らせるよう、災害対策の強化をはじめ、子育て支援や福祉・医療の充実、教育環境の整備、産業集積や雇用対策、中小企業支援など幅広い分野において施策の向上を図るとともに、都市基盤整備などを通じて、魅力と活力あふれるまちづくりに向けて、一歩一歩、着実に取り組んでまいります。  また、本年9月1日の防災の日には、相模総合補給廠の一部返還予定地で、九都県市による合同防災訓練を実施いたします。広域防災体制の充実、防災機能の強化により、広域交流拠点都市としての総合力を高めてまいります。  本年は、本市が昭和29年に市制を施行して60周年を迎えます。人間でいえば還暦に当たる晴れの年を市民の皆さまと迎えることができますことを大変うれしく思います。このような年に当たり、私自身といたしましても、ふるさと相模原の明るく希望にあふれる未来のため全力を尽くす決意を新たにしているところでございます。  最後になりますが、市政への皆さまの変わらぬご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりまして良い一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。