広報さがみはら No.1271 2013年(平成25年)8月15日号 2面 ---------- 9月1日は防災の日、8月30日〜 9月5日は防災週間 参加しよう! 命を守るリハーサル お問い合わせ 緊急対策課 電話042−707−7044 平成25年度市総合防災訓練 主会場は相模総合補給廠(しょう)  東日本大震災から2年半が過ぎようとしています。地震災害はいつ、どこで起こるか分かりません。自分の身を守り、被害を少しでも抑える「減災」のためにどう行動すべきかを、防災訓練を通して、皆さんで考えましょう。 昨年度の訓練の様子 ■ 主会場訓練 会場 相模総合補給廠(ルビ:しょう)  マグニチュード6.9の地震が発生したことを想定し、さまざまな訓練を実施します。 ●市民による訓練(避難、初期消火、救出など) ●救出救助・消火訓練 ●医療救護訓練 ●ヘリコプターを活用した訓練 ●ライフライン復旧訓練 など 9月1日(日曜日) 午前10時〜正午 ※展示・体験コーナーは  午前9時30分〜午後1時30分 今年度の訓練の特徴 その@ 観覧席の設置  大規模で迫力のある防災訓練を観覧席から見ることができます。 そのA 大型ビジョンの設置  各部隊の活動の様子を大型ビジョンで細かく見ることができます。 そのB 試食コーナー  炊き出し、災害用非常食の試食ができます。 そのC 展示・体験コーナー  消火器取り扱い、起震車、煙体験などを通して、災害時に自分の身を守るための必要な行動や知識を身に付けます。家庭用備蓄品の購入もできます。 ◆ 訓練に参加してスタンプを集めよう!  参加認定証にスタンプを集めた先着300人にプレゼントがあります。 ※雨天等による訓練中止に関するお問い合わせは、当日午前8時以降に市コールセンター(電話042−770−7777)へ ---------- ■さがみはら  1分間行動訓練 9月1日 (日曜日) 午前9時  大規模地震発生時の初めの1分間に、落ち着いて適切な行動を取るための訓練です。ひばり放送を合図に、次の3つの行動を家庭や職場などで実施してください。 @その場に合った身の安全の確保 A出口(避難路)の確保 B火の始末 ■急傾斜地崩壊危険区域に  おける事前避難訓練 9月1日(日曜日)に訓練を実施する地区  緑区=稲生、根小屋  南区=古淵  急傾斜地崩壊危険区域の周辺に居住する人を対象に情報伝達訓練、事前の避難誘導訓練などを実施します。 ■孤立対策推進地区  対応訓練 9月1日(日曜日)午前9時〜11時30分 対象地区 道南地区(緑区寸沢嵐)  地震による土砂崩れなどで交通や通信が途絶えたことを想定し、ヘリコプターによる負傷者の緊急搬送訓練などを実施します。 ■地域会場訓練 9月1日(日曜日)南区=相模台地区 10月20日(日曜日)中央区=光が丘地区 11月10日(日曜日)緑区=大沢地区  避難誘導・初期消火・避難所運営など、地域で必要な各種防災訓練を各地区の連合自主防災隊主催で実施します。 ---------- 8月30日(金曜日)から 特別警報の発表が開始  特別警報とは  これまで経験したことのない激しい豪雨や暴風など、異常な気象現象の発生が予想され、数十年に一度しかないような重大な災害発生の危険を特別に呼び掛けるため、気象庁から新たに「特別警報」の発表が開始されます。その際は、直ちに命を守るための行動を取ってください。 ◆日頃からの情報収集と早めの行動を  「特別警報」が発表される前に、あらかじめ発表される気象注意報、警報やその他の気象情報などを活用して、早め早めの行動を取ることがあなたや家族の命を守ります。  非常時に情報が入手できるよう、日頃からラジオの用意、防災メールの登録等をしてください。 ◆特別警報が発表された場合は  屋外の状況や、発令される「避難勧告・指示」等に留意し、直ちに近くの避難所へ避難するか、すでに外出することが危険な状態のときは、無理をせず家の中のより安全な場所にとどまってください。 どこから情報を入手するの? 「特別警報」は、テレビやラジオで伝えられるほか、市では、ひばり放送、防災メール、緊急速報メールなどでお知らせします。 ●気象庁 防災気象情報 ホームページ http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html ●相模原市気象情報 (市内の時間ごとの天気予報や雨量情報など) ※市ホームページのトップページからご覧になれます。 ●防災メールに登録するには @Eメール entry-sagamihara@bousai-mail.jpに空メール(本文に何も入力しない)を送信。 A自動的に登録用のメールが返信されます。 B返信されたメールの本文に書いてあるリンク先のページで、希望するメールの種類、配信地域などを設定すると登録完了です。 ※大雨警報などは、これまでどおりの基準で発表されるので、気象警報等の発表時には、引き続き、注意して行動してください。 お問い合わせ 緊急対策課 電話042−707−7044 ---------------------------------------------- 長寿をお祝いします 敬老祝金  88・100歳の人を対象に、9月上旬から民生委員が訪問し、直接お届けします。 敬老訪問 男女 最高齢者と今年度100歳を迎える人を訪問( 9月中旬)し、長寿と健康をお祝いします。 敬老事業 地区の市民団体 ( 地区自治会連合会・社会福祉協議会・民生委員児童委員協議会・老人クラブ連合会など)が主催して、企画・運営する敬老事業が22地区ごとに実施されます。時期や対象者、内容、案内の方法などは地区ごとに決まります。 お問い合わせ 高齢者支援課 電話042−769−9231 ---------------------------------------------- 医療機関の窓口で支払う一部負担金の減免等  国民健康保険加入者で、次のいずれかの事由により、一部負担金の支払いが困難な人は相談してください。 ●災害により、居住する家屋が2分の1 以上の損害を受けた世帯で、前年の世帯の所得が1,000 万円未満の場合 ●会社都合による退職(解雇、会社倒産など)、事業の不振・廃業により、世帯の見込み所得額が前年の所得額の半分以下に減少し、生活困難と認められる場合 お問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8235 ---------------------------------------------- 障害者扶養共済制度  障害のある人を扶養している保護者が、毎月一定の掛け金を納めることにより、保護者に万一のこと(死亡・著しい障害)があったとき、障害のある人に終身一定額の年金を支給する制度です。 対象 市内に住所があり、次のいずれかに該当する人を扶養する、平成25年4月1日現在、65歳未満の人(疾病などにより生命保険に加入できない人を除く) ●知的障害者 ●身体障害者手帳1級〜3級を持っている ●精神か身体に永続的な障害がある 掛け金 1口=月額9,300円 〜2万3,300円 ※加入者の加入時の年齢に応じて異なり、2口まで加入することができます。 ※生活保護受給世帯や市町村民税非課税世帯など掛け金の支払いが困難な場合には、掛け金の減免制度があります。 年金 加入1口当たり月額2万円 申し込み 各障害福祉相談課・保健福祉課 ※詳しくは、市ホームページの 暮らしの情報 → 福祉 → 障害のある人のために → 手当・給付金等 をご覧になるか、お問い合わせください。 お問い合わせ 障障害福祉サービス課 電話042−769−8355