広報さがみはら みどり区版 NO.0038 平成25年(2013年)5月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区西橋本5−3−21 緑区合同庁舎内 電話042−775−8802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku/ 区の人口・世帯 人口 176,511人(246減) 男89,121 / 女 87,390 世帯数 72,496世帯(157増) 平成25年4月1日現在( )は前月との増減 ---------- 橋本のお店で芸術鑑賞! 〜美大生と商店街のチャレンジ〜  橋本の街をアートでいっぱいにして、さらに活気あふれる商店街にできないか。「25×25 Hashimotoアートプロジェクト」は、橋本駅周辺の商店街と、多摩美術大学の学生サークル「sagart(さがっと)」のそんなアイデアから生まれました。  飲食店や和菓子店、歯科医院など37店舗に飾られている25センチメートル四方の作品は、多摩美術大学をはじめとする近隣大学の学生によるものです。絵画や写真、彫刻など作品はさまざま。展示するそれぞれのお店の雰囲気やイメージに合わせて作られています。  あなたのお気に入りの作品を探しに、ぶらりと街に出掛けてみませんか。 「25×25 Hashimotoアートプロジェクト」は5月26日(日曜日)まで。展示作品を紹介したアートマップは、商店街各店舗のほか、アートラボはしもとにあります。 街の中、生活の中で身近にアートを! 橋本駅周辺商店街連合会 会長 古橋裕一さん  「学生たちが活躍している活気ある街、生活の中で身近にアートを感じて楽しむことができる街として、もっとたくさんの人に橋本へ来てほしい。今後もこの企画をさらに育てていきたい」と、アートプロジェクトの効果に期待を寄せています。 商店街マップも作成!  「sagart(さがっと)」は、橋本駅周辺の商店街MAP「ぷらぷらはしもと」も作りました。すてきなイラストとともにお店が掲載されている手作りマップです。  マップは商店街の各店舗や、緑区合同庁舎などにあります。 ---------- 破顔一笑 これからも自分たちの力で  今年で14年目を迎える「藤野ぐるっと陶器市」は、ほんの数人の作家仲間と始めたものと語る陶芸家の副島泰嗣さん(緑区名倉在住)。「自分たちの力でできることから始めよう」「地域社会に何か貢献できることはないか」、そんな思いから始めた陶器市には、今では1,000人を超える人が訪れるようになり、芸術によるまちづくりを進める藤野地区の原動力の一つとなっています。  「陶器市では作品とその作家の人柄を、同時に見て感じてもらいたい。地域に住む人の『お祭り』として育っていくためにも、これからは地域の若い作家が主体となり続けていってほしい」と優しく語ります。 ※「藤野ぐるっと陶器市」は5月18日(土曜日)・19日(日曜日)午前10時から午後5時まで。お問い合わせは、藤野観光案内所「ふじのね」電話042−687−5581へ。 ---------- 緑区のイベント情報や地域の話題などを、緑区のイメージキャラクター「ミウル」が紹介中! Twitterアカウント「ミウル」@miuru_midori Facebookページ「ミウル」http://www.facebook.com/miuru.midori