広報さがみはら No.1256 平成25年(2013年)1月1日号 1面 毎月1日・15日発行 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 編集 総務局渉外部広聴広報課  電話042−769−8200 携帯電話用ホームページ http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ Twitterアカウント 「相模原市シティセールス推進課」 @Sagamihara_PR Facebookページ 「相模原市シティセールス」 http://www.facebook.com/sagamihara.pr 市の人口・世帯 人口 720,244人(76増) 男 361,676人/女 358,568人 世帯 309,696世帯(173増) 12月1日現在()は前月との増減 潤水都市 さがみはら 「潤水都市 さがみはら」は、政令指定都市・相模原の、未来へ向かう合言葉です。 トピックス テレビ広報 新春特別番組 宇宙とつながる さがみはら 〜銀河連邦友好交流25周年を迎えて〜  4・5ページで掲載している新春対談の模様を放映します。ぜひご覧ください。 放送局 テレビ神奈川(tvk) 放送日時 1月1日(祝日)午前11時30分〜正午 ※1月上旬から、市ホームページの動画サイト「相模原チャンネル」からもご覧になれます。 お問い合わせ 広聴広報課 電話042−769−8200 今号の主な内容 4・5ページ 新春対談 未来に飛び立て 銀河連邦友好交流25周年 2ページ 市債「さがみはらまちづくり債(5年債)」を発行 8ページ お正月を楽しもう 別冊 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) ---------- 次代につなぐ 潤いある未来をめざして 年頭のごあいさつ 相模原市長 加山俊夫  市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。    昨年は、災害に強いまちづくり、子育て環境の充実、高齢者を支える仕組みづくりや経済・雇用情勢への対応など、市民の皆さまが安全・安心を実感できる地域社会の創造に向け、全力を尽くしてまいりました。また、6月には、相模総合補給廠(しょう)の一部約35ヘクタールの共同使用が日米間で正式合意され、既に合意されている約17ヘクタールの一部返還予定地を含めた今後のまちづくりに向け、大きな一歩を踏み出しました。  本年は、相模大野駅西側地区の再開発ビルが3月に開業を迎えるほか、さがみ縦貫道路インターチェンジの開設やインターチェンジ周辺の産業を中心とした新たな拠点づくり、市内に設置されることが決定しているリニア中央新幹線駅の周辺におけるまちづくりなど、大規模な事業が集中しており、首都圏南西部をリードする広域交流拠点都市として大きく飛躍しようとしています。  我が国は、長引く不況の中、世界的に前例のない速さで進行している少子高齢化、不透明感を増す経済情勢と安全保障環境、再構築が求められるエネルギー・環境政策など、大変難しい課題に直面しております。  このような状況にありましても、広域交流拠点都市としての潜在力を最大限生かし、防災をはじめ、福祉や医療、教育の拡充、産業集積や雇用創出、環境保全など幅広い分野において、市民サービスの向上を図り、次代を担う子どもや若者たちが夢と希望を持てる潤いのある未来をめざして、一歩一歩、着実に取り組んでまいります。    最後になりますが、市政への皆さまの変わらぬご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりましてよい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。