広報さがみはら NO.1247 平成24年(2012年)8月15日号 1面 毎月1日・15日発行 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯電話用ホームページ http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 Twitterアカウント 「相模原市シティセールス推進課」 @Sagamihara_PR Facebookページ 「相模原市シティセールス」 http://www.facebook.com/sagamihara.pr 潤水都市 さがみはら 「潤水都市 さがみはら」は、政令指定都市・相模原の、未来へ向かう合言葉です。 トピックス ホームタウンチームの認定証交付式を行いました  市は、本市初の「相模原市ホームタウンチーム」として、ノジマ相模原ライズ(アメリカンフットボール)、三菱重工相模原ダイナボアーズ(ラグビー)、SC相模原(サッカー)の3チームを認定しました。  8月1日に交付式を行い、加山市長から各チームの代表へ認定証を手渡しました。今後、市はホームタウンチームとの連携をさらに深め、スポーツ振興によるまちづくりを進めていきます。 ※3チームについては、2ページをご覧ください。 お問い合わせ スポーツ課 電話042−769−9245 今号の主な内容 2ページ 本市初のホームタウンチーム誕生!! 3ページ 市総合防災訓練 6、7ページ 協働による地域活動・市民活動を推進します 12ページ 区版 別冊 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) ---------- 相模総合補給廠の共同使用日米間で正式合意  相模総合補給廠(しょう)(約214f)の一部(約35f)の共同使用が、本年6月29日に日米合同委員会で合意されました。これは、平成18年5月の米軍再編の「最終報告」に、補給廠の一部(約17f)の土地の返還とともに示され、22年10月に基本的な考え方について加山市長と当時の在日米陸軍司令官との間で覚書を取り交わし、今回、正式合意に至ったものです。  今後は、この覚書に基づいて、共同使用区域の具体的な利用や施設の整備について、市・国・米軍の三者で協議し、一日も早く市民の皆さんが使用できるよう取り組んでいきます。  市長と当時の在日米陸軍司令官との覚書で確認した共同使用地域の振り分けについては、次のとおりです。 @ 約10f部分(横浜スタジアム約3.8個分の広さ)  市民がスポーツ・レクリエーションのために自由に出入りし、利用できる地域 A 約25f部分(横浜スタジアム約9.5個分の広さ)  市が、事前に米軍と調整し、許可を受けてイベントや防災訓練等に使用できる地域 ※@約10f部分の市民優先利用の実現のため、A約25f部分との間はフェンスで仕切られます。  なお、一部返還予定地(約17f)については、平成20年に日米合同委員会で正式合意されています。市では、早期返還に向け、共同使用と併せて、国への働きかけをするとともに、一部返還予定地等のまちづくり計画の実現化をめざします。 一部返還予定地等のまちづくりについて  平成22年3月に「相模原駅周辺地区まちづくり計画」を策定し、一部返還予定地等を中心に「交流・コミュニティを育み、多様な機能が集約されたゆとりとにぎわいのある“人”が中心のまち」を目標に掲げ、次の4つの考え方を軸に進めています。 ●多様な交流のまちづくり  多様な機能を備えた市街地形成や回遊性を高める交通ネットワークの充実を図ります。 ●産業・文化創造のまちづくり  業務・研究開発機能、新産業に対する支援のほか、情報発信機能やエリアマネジメントによるまちづくりを進めます。 ●環境共生のまちづくり  低炭素社会に向け、効率的な新エネルギー供給や都市内資源循環等により、環境への負荷を軽減します。 ●安全・安心のまちづくり  少子高齢社会に対応するとともに、災害時にも対応できる防災機能を含めた都市施設の整備を進めます。 お問い合わせ 渉外課 電話042−769−8207 一部返還予定地等のまちづくりに関しては 都市整備課 電話042−769−8259