広報さがみはら NO.1245 平成24年(2012年)7月15日号 1面 毎月1日・15日発行 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 携帯電話用ホームページ http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 編集 総務局渉外部広聴広報課  電話042−769−8200 Twitterアカウント 「相模原市シティセールス推進課」@Sagamihara_PR Facebookページ 「相模原市シティセールス」http://www.facebook.com/sagamihara.pr 潤水都市 さがみはら 「潤水都市 さがみはら」は、政令指定都市・相模原の、未来へ向かう合言葉です。 トピックス 相模総合補給廠の共同使用が正式合意されました  6月29日、加山市長は南関東防衛局の山本達夫局長より、在日米軍再編に係る「最終報告」で示された相模総合補給廠(しょう)の一部約35fの共同使用が、同日に日米合同委員会で合意されたとの報告を受けました。  共同使用区域のうち約10fはスポーツ・レクリエーション、約25fはイベント・防災訓練等に利用する見込みですが、詳細につきましては、今後、国、米軍、市の三者で協議を進め、早期実現に向けて取り組んでまいります。 お問い合わせ 渉外課 電話042−769−8207 今号の主な内容 4、5ページ まるかじり!!さがみはらの夏メニュー 6ページ 宇宙のまちの博物館 7ページ さがみはら夏の祭典2012 12ページ 区版 別冊 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) ---------- 「はやぶさ」を支えた銀河連邦の仲間たち 銀河連邦友好交流25周年  小惑星イトカワから表面の物質(サンプル)を持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」。帰還してから2年がたちましたが、夢と感動を与えてくれた偉業は今も私たちの心に深く刻まれています。その「はやぶさ」の開発、運用に携わってきたのが、銀河連邦の各市町にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設です。銀河連邦では、JAXAの研究施設が縁で交流を始めた市町が、JAXAとの連携のもとに「宇宙」をテーマとしてさまざまな交流事業を行ってきました。その銀河連邦も今年で25周年を迎えます。本市は銀河連邦の一員として「宇宙とつながる相模原」をめざし、銀河連邦の仲間やJAXAと連携しながら、子どもたちに夢や希望を与える取り組みを進めていきます。 銀河連邦の仲間たち 日高山脈のふもと タイキ共和国(北海道大樹町)  大樹航空宇宙実験場では、実験用航空機を使った飛行実験や大気球による宇宙科学実験が行われています。 世界遺産白神山地を望む ノシロ共和国(秋田県能代市)  能代ロケット実験場では、ロケット固定モーターの燃焼実験などを行っており、「はやぶさ」を打ち上げたロケットの地上燃焼試験もここで行われました。 豊かな海産物に恵まれたまち サンリクオオフナト共和国(岩手県大船渡市)  三陸大気球観測所(平成19年9月閉所)では、観測器を載せた大気球が、成層圏、宇宙圏へ飛び立っていきました。 はやぶさの故郷 サガミハラ共和国(相模原市)  JAXA相模原キャンパスは、日本の宇宙科学研究の中心的な施設です。「はやぶさ」の開発、運用もここで行われました。 清流千曲川が流れる サク共和国(長野県佐久市)  臼田宇宙空間観測所には直径64mの大パラボラアンテナがあり、「はやぶさ」との交信もここで行われました。 本土最南端大隅半島の温暖な気候のまち ウチノウラキモツキ共和国(鹿児島県肝付町)  内之浦宇宙空間観測所では、科学観測ロケットなどの打ち上げや追跡などを行っており、「はやぶさ」もここから打ち上げられました。 JAXA相模原キャンパス特別公開  普段は見られない施設の公開や、最新の研究内容を研究員がわかりやすく紹介します。会場では銀河連邦物産展なども開催します。 日時 7月27日(金曜日)・28日(土曜日)午前10時〜午後4時30分 ※希望者は直接会場へ ※関連イベントとして、宇宙学校スペシャル(市立博物館。詳しくは6nをご覧ください。)や水ロケット教室(共和小学校)なども行われます。 お問い合わせ JAXA相模原キャンパス 電話042−759−8008 銀河連邦の取り組みについては2nをご覧ください。 お問い合わせ 渉外課 電話042−769−8207