広報さがみはら みどり区版 NO.0026 平成24年(2012年)5月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区橋本6丁目2番1号 シティ・プラザはしもと内 電話042−775−8802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku/ 区の人口・世帯 人口 176,894人(82減) 男 89,406 / 女 87,488 世帯数 71,765世帯(184増) 平成24年4月1日現在 ( )は前月との増減 ---------- ふるさと里山魅力再発見 しろやま里山探検隊  日本の原風景である里山の姿を色濃く残す城山地区の「小松・城北」。地域で守り育てているこの里山を舞台に、子どもたちがさまざまなことにチャレンジする「しろやま里山探検隊」が今年も結成されます。  「活動を通して“自然の大切さ”や“郷土愛”などを育んでもらいたい」。小松・城北里山をまもる会を中心に、地域の協力のもと、体験を通して子どもたちが大きく成長していきます。 小松・城北里山をまもる会 会長 樋口庄太郎さん  荒れた里山を昔のように美しくし、後世に残すため、里山の保全活動に取り組んでいます。  子どもたちに里山の良さを知ってもらい、自然を好きになって、次の世代に引き継いでほしいです。  また、多くの人たちに里山に訪れていただき、地域との交流の場にしていきたいです。 しろやま里山探検隊隊員募集 内容 ホタル・水せい生物観察、里山散策、秋野菜の種まき・植え付け、かかし作り、ジャム作り、星空観察、他市との交流(上下流域自治体間交流事業)など 日にち 6月23日(土曜日)〜平成25年3月3日(日曜日)〈全9回〉 会場 緑区小松・城北地域 費用 1,500円 対象 市内在住か在学の小学生〜大学生 定員 30人(申込順) ※小学校3年生以下は保護者同伴 申し込み 直接か電話で、6月15日までに、城山公民館(電話042−783−8194)か橋本公民館(電話042−771−1051)へ  お問い合わせ 城山公民館 電話042−783−8194 ---------- つくい健康フォーラム21実行委員を募集  津久井・相模湖・藤野地区では、健康づくりに関する情報発信として「つくい健康フォーラム」を実施しています。 期間 6月から(会議は月1回程度) ※「つくい健康フォーラム21」の開催日は未定(実行委員会で決定します) 対象 緑区在住か在勤で、事業の企画から実施まで協力いただける人 申し込み 電話で5月31日までに、津久井保健福祉課(電話042−780−1414)へ ---------- 学びや行進曲 全校みんな仲良しきょうだい 鳥屋小学校  鳥屋小学校は児童数110人の小さな学校です。全校のみんながお互いの名前を知っていて、きょうだいのように毎日過ごしています。  特に、縦割り班での活動が盛んで、一緒に農園活動をしたり、レクリエーションをしたりしています。また、秋の「ふれあい祭り」には地域の人を招待し、縦割り班ごとのブースで楽しんでもらい、交流を深めています。  4年生〜6年生で構成するマーチングバンドは地域のイベントにも参加し大活躍しています。 ---------- 破顔一笑 農業教えます、歴史伝えます  「自分で育てた野菜を食べてほしい」。かつて、児童文学者の今西祐行さんが、子どもたちに農業を教えていた地で、高崎 實さん(緑区牧野在住)は、現在、大人や子どもに農業を教えています。  体験農園「仁の丘農園」理事長の高崎さんは、コミュニケーションが大切と、農業だけでなく、花見やたこ揚げなど、家族で楽しめるイベントも開催し、利用者から喜ばれています。  また、名所旧跡が残る菅井地区の歴史を後世に残そうと、有志で結成された菅井同志会の一員として、一から歴史を調査。「菅井の歴史」の発刊や、名所旧跡の案内標識の設置なども行っています。  ハイキングに来た人に地域の歴史を語りかけることもあるという高崎さん、活動の原動力は地域への思いです。 ---------- 緑区のイベント情報や地域の話題などを、緑区のイメージキャラクター「ミウル」が紹介中! Twitterアカウント「ミウル」 @miuru_midori Facebookページ「ミウル」 http://www.facebook.com/miuru.midori