広報さがみはら みどり区版 NO.0025 平成24年(2012年)4月15日号 毎月15日発行 発行 相模原市 編集 緑区役所総務課 郵便番号252−5177 相模原市緑区橋本6丁目2番1号 シティ・プラザはしもと内 電話042−775−8802 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku/ 区の人口・世帯 人口 176,976人(118減) 男 89,475 / 女 87,501 世帯数 71,581世帯(5減) 平成24年3月1日現在 ( )は前月との増減 ---------- 「絶景」へと続く地域で築いた「桜道」  点在する巨大な奇岩に巨樹、富士山も見ることができる絶景の眺め。手軽なハイキングコースとして人気の相模湖地区の石老山に、新たなコース「桜道」が整備されました。相模湖地区まちづくり会議をはじめ地元自治会や観光協会、商工会など、地域の協力により、手作業で造りました。山の中腹に位置する顕鏡寺から100m程登ったところから分岐して既存コースに戻る道で、市内が一望できる桜山展望台や、爽やかな風が包む雑木林、桜などが楽しめます。  「ハイキング・ウオーキングのまち相模湖」の自慢のハイキングコースへ、訪れてみませんか。  四季折々の景色を楽しめる「桜道」は、相模湖地区の魅力アップをめざして、地域ぐるみで取り組んだコースです。登山の初心者でも安心して歩けるので、気軽にお越しください。 まちづくり会議観光専門部会長 永井直義さん 交通 相模湖駅からバス「三ヶ木」行き「石老山入口」下車、または、橋本駅からバス「三ヶ木」行き終点にて「相模湖駅」行きに乗り換え、「石老山入口」下車 ※相模湖観光協会ホームページから、まちづくり会議が作ったハイキングマップをご覧になれます。 お問い合わせ 相模湖まちづくりセンター 電話042−684−3213 ---------- 緑区区民会議の委員を募集  緑区のまちづくりの方向性を定めた「緑区区ビジョン」の実現に向けた取り組みや、区民と行政の協働によるまちづくりの方策などについて話し合います。 期間 委嘱の日から2年間(会議は8月から年5回程度を予定) 対象 緑区在住の20歳以上の人(本市の他の審議会などの委員、職員、議員を除く) 定員 3人(選考) 申し込み 緑区役所地域政策課、区内の各行政資料コーナー・まちづくりセンター・出張所・公民館にある応募用紙(市ホームページの 緑区 からダウンロード可)を直接か郵送、ファクス、Eメールで5月14日(必着)までに、緑区役所地域政策課(郵便番号252−5177 緑区橋本6−2−1 シティ・プラザはしもと内 電話042−775−8801 ファクス042−700−7002 Eメール g-chiikiseisaku@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ ※土・日曜日、祝日の応募用紙の配布は、公民館のみです。 ※4月23日(月曜日)は休館日のため、公民館での配布は行いません。 ---------- 学びや行進曲 生き生きと表現し、伝え合う「相小万博」 相原小学校  相原小学校の自慢は、秋に開催する「相小万博」です。  午前は各教科や総合学習、外国語活動などの学習発表。歌や劇、パネル、ワークショップ形式など、学年や学級ごとに趣向を凝らして発表します。児童は2グループに分かれ、発表したり自由に見に行ったりして交流します。  午後はステージ発表。全校児童が体育館に集まり、ダンスクラブや和太鼓クラブの発表を見ます。保護者や地域の人にも公開され、お祭りのようなにぎやかさで大好評です。 ---------- 破顔一笑 地域と生徒をつなぐ懸け橋に  ゆとり教育の導入で休日になった土曜日などに、生徒が地域の行事に参加して、伝統などを肌で感じられるよう、内郷中学校のPTAや教員、地域の有志が平成13年に結成した「内中ふれあいホリデー実行委員会」。会長の沼崎哲也さん(緑区寸沢嵐在住)は「地域との交流のきっかけになれば」と話します。  生徒たちが10店以上も店を出すサマーフェスティバルでは、生徒たちが企画を考え、実行委員会がサポート。毎年出場する市民レガッタ相模湖カップでは入賞経験もあります。  「みんな1年で驚くほど変わります」と、生徒たちの成長をうれしそうに話す沼崎さんは、地域と生徒をつなぐ架け橋となるため活動を続けています。