広報さがみはら NO.1229 平成23年(2011年)11月15日号 5面 ---------- 年1回、健康状態をチェックしましょう! 国民健康保険加入の40〜74歳の人へ 特定健康診査のすすめ  市では、生活習慣病の予防のため、メタボリックシンドロームに重点を置いた特定健康診査を行っています。自覚症状がなく進行する生活習慣病の芽を早く見つけるための健診です。 対象 市国民健康保険に加入している40 〜74歳の人 健診場所 市内の協力医療機関 費用 1,000円 ※平成23年度中に70歳以上の人は無料 ※69歳以下の人は、世帯主と国民健康保険に加入している世帯員全員が市民税非課税の場合は、無料になります。受診前に免除の申請が必要です。 メタボリックシンドロームとは?  内臓脂肪がたまることで、血糖値や血圧などが上がり生活習慣病の危険因子が重なった状態。放っておくと、心臓病や脳卒中などを引き起こす場合があります。  特定健康診査の流れ 1 受診券が届きます  対象者には4月か6月以降に受診券が届きます。今年度分の受診券がない人は、コールセンター(電話042−770−7777)へ 2 医療機関へ特定健康診査の予約をします  市内の協力医療機関の中から受診機関を選び、健診日時を予約します。 3 特定健康診査当日の持ち物 ○特定健診受診券 ○国民健康保険証 ○費用1,000円 4 健診項目 ○問診…服用中の薬、病歴、生活習慣などを確認します。 ○身体測定…身長、体重、腹囲、BMI  体格や内臓脂肪の蓄積を調べます。 ○血圧測定…血管の抵抗性、弾力、心臓機能を調べます。  ○血液検査…血糖、脂質、肝機能、血清クレアチニン  糖尿病や脂質異常、肝臓の障害、腎臓の機能等の状態を調べます。 ○尿検査…尿たんぱく、尿糖、尿潜血  腎臓などの尿路の異常や糖尿病などを調べます。 ※医師の判断により、貧血検査、心電図検査、眼底検査を行う場合があります。 5 結果のお知らせ  医療機関から健診結果が通知され、生活習慣病の知識や健康情報が提供されます。また健診の結果、生活習慣の改善が必要な人には、市から特定保健指導の案内を送ります。  20・30歳代の人の健康診査も実施しています 健康診査 健診項目は特定健診と同じです。 対象(23年度) 昭和47年4月1日〜平成4年4月1日に生まれた国民健康保険加入者で、国民健康保険税に未納のない世帯の人 費用 1,000円 歯科健康診査 むし歯や歯周病の有無などを検査します。 対象(23年度) 昭和47年4月2日〜昭和57年4月1日に生まれた国民健康保険加入者で、国民健康保険税に未納のない世帯の人 費用 500円 募集・健診期間 24年3月31日まで 受診場所 市内協力医療機関 申し込み 電話で国民健康保険課へ ※市ホームページの 電子申請 からも申し込めます。 お問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8235 ---------- 総合学習センター 学びのらいぶ塾 後期講座(初冬編)  運営も講師も研修を受けた市民が行う講座です。 小学生の親子で楽しむ科学 ○電気の扉をひらいてみよう(電池を作ろう) 日にち 12月10日(土曜日) 時間 午前10時〜正午 対象 小学生とその保護者 定員 20組 費用 500円 ○体の不思議 日にち 12月17日(土曜日) 時間 午前10時〜正午 対象 小学生とその保護者 定員 20組 費用 500円 ヨガで楽々リラックス ○冬もヨガで体を温めよう 日にち 12月14日(水曜日) 時間 午前10時〜11時30分 対象 16歳以上の人 定員 16人 費用 250円 ○生活の中でヨガを活かそう 日にち 12月21日(水曜日) 時間 午前10時〜11時30分 対象 16歳以上の人 定員 16人 費用 250円 申し込み 同センター、各公民館にある募集案内に付いているはがきか、申込書〈同センターホームページ(http://www.sagamihara-kng.ed.jp/)からダウンロード可〉を11月29日(必着)までに同センター(電話042−756−3443)へ ※同センターホームページからも申し込めます。 ※内容など詳しくは、募集案内か同センターホームページをご覧ください。 ---------- 休日納税相談窓口のご利用を  平日に国民健康保険税の納付相談や納税ができない人のために、窓口を開設します。電話相談もできます。 日にち 12月18日(日) 時間 午前9時〜午後4時 会場 国民健康保険課(市役所本館1階) 電話042−769−8234 南市税事務所(市南区合同庁舎3階) 電話042−749−2163 緑市税事務所(シティ・プラザはしもと内5階) 電話042−775−8808 城山まちづくりセンター(城山総合事務所第1別館1階) 電話042−783−8103 津久井まちづくりセンター(津久井総合事務所1階) 電話042−780−1400 相模湖まちづくりセンター(相模湖総合事務所2階) 電話042−684−3214 藤野まちづくりセンター(藤野総合事務所1階) 電話042−687−5514 ---------- 子どもの権利推進シンポジウム 子どもの笑顔と未来を守るために  子どもや子育て家庭への支援など、地域社会ができることを講演やパネルディスカッションを通して考えます。 日にち 12月10日(土曜日) 時間 午後1時〜4時 会場 あじさい会館 講師 大日向雅美さん(恵泉女学園大学大学院教授) 対象 市内在住か在勤・在学の人 定員 350人(申込順) 申し込み 往復はがきかEメール(1通4人まで)に、全員の住所・氏名・電話番号、「子どもの笑顔と未来を守るために」と書いて、11月30日(必着)までに、こども青少年課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15 電話042−769−9811 Eメール kosei3@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ ※未就学児(2歳以上)の保育あり〈定員10人(申込順)〉 ---------- 人権・福祉教育活動展  小・中学校での人権・福祉教育の取り組みをパネルで紹介します。 期間 11月28日(月)〜12月2日(金) 時間 午前9時〜午後5時(12月2日は午後3時30分まで) 会場 相模湖まちづくりセンター2階ロビー 期間 12月5日(月)〜9日(金) 時間 午前9時〜午後5時(12月2日は午後3時30分まで) 会場 総合学習センター1階ロビー お問い合わせ 学校教育課 電話042−769−8284 ---------- 12月10日(土曜日)シンポジウム  生きづらさを抱える子ども・若者によりそう ○1部 ひきこもりや貧困の子どもを支援している団体の活動紹介 時間 午前10時〜正午 ○2部 パネルディスカッション「子どもの貧困問題について」 時間 午後1時〜3時 ○3部 てい談「ひきこもりについて」 時間 午後3時30分〜5時30分 会場 学術総合センター(東京都千代田区一ツ橋2−1−2) 定員 496人(申込順) 申し込み 内閣府の同シンポジウムホームページからか、ファクスに住所、氏名、電話番号、希望の部、「生きづらさを抱える子ども・若者によりそう」と書いて、11月30日までに内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室(電話03−5253−2111 ファクス03−3545−3610)へ ---------- 店頭でのペットボトル・白色トレイ回収は平成24年3月31日で終了  市内のコンビニエンスストアやスーパーなどの協力店店頭で市が行っている拠点回収事業は、24年3月31日で終了します。24年4月からは週1回の容器包装プラの日に、利用しているごみ・資源集積場所へ出してください。  まちづくりセンターなどの公共施設では24年4月以降も回収を継続します。 お問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8245 ---------- 生ごみ処理容器購入費用助成制度  家庭から出る生ごみの約80%が水分で、燃やすためには余分なエネルギーが必要です。市の助成制度を利用し生ごみを減量してみませんか。 対 象 市内在住で5年以内に同制度を受けていない人 対象容器 家庭用の2,000円を超える生ごみ処理容器 ○生ごみ処理容器(コンポスト、密閉式)=1世帯2台まで ○電動式生ごみ処理機=1世帯1台まで ※橋本台・新磯野リサイクルスクエアに見本があります。 助成額 購入金額の2分の1(100円未満切り捨て、上限3万円) ※申し込み方法など詳しくは、購入前にお問い合わせください。 お問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8245