広報さがみはら No.1404 平成31年(2019年)3月1日号 3面 ---------- 3月は自殺対策強化月間 悩んでいる人に気付いたら… もしかしたら、いのちの問題かもしれません 全国の自殺者数は減少傾向にあるものの、自殺は誰にでも起こり得る問題です。 あなたの周りに不安や悩みを抱えている人がいたら、勇気を出して声を掛けてみませんか。 悩んでいる人の具体的なサイン ○眠れない日が続いている ○毎日飲むお酒の量が増えてきた ○だるい、つらいが口癖になっている ○趣味の話さえしなくなった など 自殺者の約3分の1は中高年男性  この年代は、家庭でも社会でも重要な役割を担い、それに伴うストレスも増えていきます。さまざまな要因が複雑に関連し、特に働き盛り世代の男性に深刻な影響を及ぼしていると考えられます。 中高年の自殺の背景 ○配偶者や子どもとの関係 ○高齢になった親の介護などの問題 ○昇進、配置転換、過重労働、失業などの雇用形態の変化 など 悩んでいる人への接し方  悩みを抱えた人は、「どのように解決したらよいか分からない」など、自らSOSを出せないことがあります。悩んでいる人に気付き、声を掛けて寄り添い、相手の気持ちを踏まえながら相談窓口の利用を提案してみましょう。 サインへの気付き 周りの人の悩みに気付き、耳を傾ける 見守り 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る つなぎ 早めに専門家に相談するよう促す 不安や悩みを一人で抱えていませんか? ※相談の秘密は守られます。 問い合わせ先  “いきる”ホットライン 日時 日曜日 午後5時から10時 ※受け付けは午後9時30分まで 電話番号 042−769−9800 問い合わせ先 こころの電話相談 日時 月曜日から土曜日 午後5時から10時 ※受け付けは午後9時30分まで 電話番号 042−769−9819 問い合わせ先 緑障害福祉相談課 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から正午、午後1時から5時 電話番号 042−775−8811 問い合わせ先 中央障害福祉相談課 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から正午、午後1時から5時 電話番号 042−769−9806 問い合わせ先 南障害福祉相談課 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から正午、午後1時から5時 電話番号 042−701−7715 問い合わせ先 津久井保健福祉課 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から正午、午後1時から5時 電話番号 042−780−1412 ひとりじゃないよ あなたの“生きる”を応援したい 市自殺対策ホームページ リブちゃんネルで検索してください 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 ---------- お済みですか?定期予防接種 子ども向け 麻しん・風しん予防接種  本市に住民登録のある対象年齢の子どもは、各期1回無料で接種を受けられます。 1期  対象 1歳 接種期間 2歳の誕生日の前日まで 2期 対象 小学校へ就学する前年度(平成24年4月2日から25年4月1日生まれ) 接種期間 3月31日まで 会場 市協力医療機関(要予約) 持ち物 母子健康手帳、体温計、予診票(市協力医療機関にもあり)、受診番号シール 申し込み 直接か電話で、市協力医療機関へ ※接種期間を過ぎると有料になります。既に接種済みの人が規定の回数を超えて接種した場合も、有料になりますのでご注意ください。 ※予防接種を受けるときには、受診番号(他の予防接種と共通のもの)が必要です。分からない場合はお問い合わせください。 問い合わせ 疾病対策課 電話042−769−8346 高齢者向け 肺炎球菌感染症予防接種の接種期間は3月31日まで 会場 市協力医療機関(要予約) 対象 本市に住民登録があり、次のいずれかに該当する人 ○30年4月から31年3月に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる ○60歳から64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能か、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重度の障害がある ※既に23価肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けたことがある人は対象外 費用 4,000円(接種時に市協力医療機関で支払い) 費用の免除 対象者は免除要件確認資料を医療機関に提示すると費用が免除されます。 対象 市民税非課税世帯  免除要件確認資料(次のうち1点が必要) 〇介護保険料納入通知書(保険料賦課の段階区分・根拠の欄の「本人」「世帯員」両方に非課税と記載)  〇介護保険負担限度額認定証  〇後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証  〇市民税課税証明書(住民票上の世帯員全員分のもの。有料)   申し込み 直接か電話で、市協力医療機関へ ※市協力医療機関など詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 対象 生活保護世帯  免除要件確認資料(次のうち1点が必要) 〇介護保険料納入通知書(保険料賦課の段階区分・根拠の欄の「本人」「世帯員」両方に非課税と記載)  〇介護保険負担限度額認定証  〇後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証  〇市民税課税証明書(住民票上の世帯員全員分のもの。有料)  〇生活保護受給票 申し込み 直接か電話で、市協力医療機関へ ※市協力医療機関など詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 対象 中国残留邦人等への支援給付受給者  免除要件確認資料(次のうち1点が必要) 〇介護保険料納入通知書(保険料賦課の段階区分・根拠の欄の「本人」「世帯員」両方に非課税と記載)  〇介護保険負担限度額認定証  〇後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証  〇市民税課税証明書(住民票上の世帯員全員分のもの。有料)  〇本人確認証 申し込み 直接か電話で、市協力医療機関へ ※市協力医療機関など詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 知ってほしい発達障害のこと  発達障害とは、自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害など生まれつきの脳機能の障害です。一目では障害と分かりづらいため、正しい理解と配慮をお願いします。 たとえばこんな配慮があると助かります  スケジュールやルールなどは、どうしたらよいかを文字やイラスト、写真などを使って、一つずつ具体的に伝えてください。 サポートカードを知っていますか  障害のある人が、生活のさまざまな場面で困ったときなどに、周囲の方に理解してほしいことや配慮してほしいことを分かりやすく相手に伝えるためのカードです。 ※配布場所など詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ブルーライトアップイベント 希望者は直接会場へ  ライトアップ点灯式と啓発用缶バッジやチラシの配布などを行います。 日時 3月30日(土曜日)午後4時30分から6時 会場 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内プレジャーステーション前(緑区若柳) ※入場料金、駐車場代がかかります。 ブルーライトアップって?  青色は世界自閉症啓発デーのシンボルカラーで、希望や癒やしなどを表しています。 発達障害について学んでみましょう 発達障害啓発講演会「発達障害のある人の一生を考える」  講演のほか、当事者の作品展や市立図書館にある関連書籍の紹介などを行います。 日時 3月23日(土曜日)午後1時30分から4時30分 会場 あじさい会館 講師 志賀利一さん(横浜やまびこの里相談支援事業部部長) 定員 300人(申込順) 申し込み 3月22日までに、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ 発達障害講演会「地域社会とつながって生きる」 日時 3月30日(土曜日)午前9時30分から11時30分 会場 ユニコムプラザさがみはら 講師 熊谷晋一郎さん(東京大学先端科学技術研究センター准教授) 対象 発達障害に関わりのある人 定員 100人(申込順) 費用 500円 申し込み 3月20日までに、Eメールに氏名、電話番号、Eメールアドレス、「発達障害講演会」と書いて、発達障害の会場 神奈川オアシス(Eメールoasisu_semi@yahoo.co.jp 電話090−8506−0714)へ ※同会ホームページからも申し込めます。 問い合わせ 市発達障害支援センター 電話042−756−8411 ---------- 市コールセンター Facebookページ「ちょっとおしらせ相模原」 https://www.facebook.com/oshirase.sagamihara コールセンターからちょっとおしらせ 「相模川芝ざくらまつり」について詳しくは、本紙3月15日号でお知らせします。