広報さがみはら No.1415 令和元年(2019年)8月15日号 1面 ---------- LINE UP今号の主な内容 広報さがみはらがリニューアルしました 2 より開かれた市政を目指して 市政の情報を公開 3 徘徊高齢者などの早期発見・保護のために GPS端末機の利用を 4 この秋あなたもスタジアムデビュー! 6・7 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話 042−770−7777 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 車いすバスケがくれた新たな出会い  市では、障害のある人もない人も、気軽に障害者スポーツを楽しむことができる環境づくりに取り組んでいます。皆さんも、障害者スポーツの楽しさを感じてみませんか。 SAGAMI FORCEの熊谷昌飛さん INTERVIEW 熊谷さんにとっての3つの出会い 前向きになれた自分  車いす生活になった当初は、もう運動ができないと思っていましたが、就職した4年前から車いすバスケをしています。始めた頃は、競技用車いすの操作やドリブル、シュートをするのも難しかったのですが、試合に勝つためにうまくなりたいという目標が見つかり、練習を頑張っています。 プライベートも共有できる仲間  チームのみんなとは、厳しい練習のときに励ましたり、悩みがあったときに相談したりして助け合っています。また、練習以外でも食事や趣味の釣りなどで交流を深めています。 車いすバスケの楽しさを伝える活動  小・中学校で車いすバスケの体験授業をしています。子どもたちに「障害のある人も自分たちと変わらないんだ」という気持ちを持ってもらえたのがうれしいです。これからも、いろいろな人が障害への理解を深めるきっかけとなるように活動を続けていきたいです。 車いすバスケットボールとは  素早く動き回れる競技用車いすで、一般と同じ高さのゴールを使い、さまざまな障害の程度の人たち(1チーム5人)が一緒にプレーします。 車いすバスケの他にもみんなで楽しめるスポーツがいっぱい! 詳しくは、障害への理解を進める情報発信サイト「さーくる」をご覧ください。 問い合わせ 障害政策課 電話042−707−7055 ファクス042−759−4395 ---------- 8月24日(土曜日)・25日(日曜日) 相模原で応援しよう! Tokyo 2020 1Year to Go! みんなで東京2020大会 1年前イベントを盛り上げよう!  東京2020大会の開催まであと1年。 誰でも楽しめる競技を体験し、大会の雰囲気を感じてみませんか。 日時 午前11時から午後5時  会場 アリオ橋本1階グランドガーデン(緑区大山町)ほか 内容 ステージ オリンピアン・パラリンピアンによるトークショー、障害のある子どもたちによるチアパフォーマンス など 体験エリア 自転車競技・ボッチャ・車いすバスケフリースローなどの各種体験 シンクロ3メートル飛板飛込競技の坂井 丞選手 パラリンピックをもっと知ろう! 観戦のポイント  障害の種類や部位、程度による「クラス分け」が行われていて、普段見ることができない競技の激しさや迫力はもちろん、選手たちが競技に果敢にチャレンジする姿が見どころです。 車いすバスケットボールの見どころ  日本代表チームは、体格差のある外国人選手を相手に、スピードや車いすの操作性を生かして激しく動き回る、粘り強いプレーが特徴です。 問い合わせ オリンピック・パラリンピック推進課 電話042−851−3248 ファクス042−754−7990