広報さがみはら No.1425 令和2年(2020年)1月15日号 6.7面 ---------- 相模原のことをもっと知る7つの数字  私たちの住むまちがどんなまちなのか、「家計調査」などの客観的な7つのデータで紹介します。相模原市がもっと暮らしやすく、すてきな街になるためのヒントが隠れているかもしれません。 1.全国で1番、ハムを食べている!?(3,445グラム/全国平均 2,717グラム)  ハムを購入する数量が堂々の日本一!また、豚肉の購入数量も全国2位を誇ります。ハムの原料でもある豚肉には、ビタミンB1が多く含まれているので、豚肉をよく食べることが元気な市民パワーの源かも? 豚肉の購入数量も24,774グラム(全国平均/20,908グラム) 全国第2位 sagamixでもおいしいお肉販売してます! ビタミンパワーが元気な市民の源! ※出典:「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2016年(平成28年)〜2018年(平成30年)平均)」 2.キウイフルーツの購入金額 およそ2千円 全国第3位(2,260円/全国平均1,726円)  「家計調査」の過去の調査結果では、金額・数量が5 位以下だったキウイフルーツが、最新の調査結果では52市中3位と上昇。市内では、キウイフルーツの生産が徐々に増えており、一般的には珍しい“赤系のキウイフルーツ”に、「相模レッド」という統一名称を使用するなど、市内産キウイフルーツの将来的なブランド化を目指して取り組んでいます。 地元でおいしいフルーツが食べられるまちって何だかオトク♪ 実は、市内にキウイフルーツを生産している農家さんがあるんです!知ってました? 他にも… 市民は野菜好き? 相模原市民はハムや果物だけでなく、野菜も多く購入していることが判明! ●レタスの購入数量 8,481グラム(全国平均 6,202グラム) 全国第2位 ●根菜の購入数量 68,860グラム(全国平均59,990グラム) 全国第2位 ●キャベツの購入数量 20,279グラム(全国平均17,758グラム) 全国第3位 ※出典:「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2016年(平成28年)〜2018年(平成30年)平均)」 ※出典:「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2016年(平成28年)〜2018年(平成30年)平均)」 3.全国レベルのリーグで活躍するスリーフットボール(サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール)チームがそろっているのは本市を含めて全国で3都市のみ  トップレベルの選手のプレーが間近で見られるのは地元ならでは。フットボールの各チームがそろっているのは相模原市・神戸市・福岡市のみです。  小学校での体験授業や地域イベントへの参加など、各チームと触れ合える機会が多いのも、地域に根付いたチームがあるからこその魅力ですね! ホームタウンチームがあるって、応援する側も熱くなるよね! ※事業課調べ 4.空き家率は政令市で4番目に低い(10.4%)  空き家を放置すると、老朽化が進み倒壊の危険性が高まるほか、放火や不審者の侵入など、防犯面でも危険が高まります。空き家率が低いことは、安全・安心なまちづくりにつながります。 自分たちの住むまちをもっと安全に  火災発生時に活躍してくれる地域の消防団員。災害時の迅速な対応が出動回数から見えてきます。まちに住む私たち一人一人が防災意識を持ち、協力し合うことで、地域の安全が守られます。 消防団員数 1,505人 県内第2位 消防団の出動回数 およそ4千回(4,334回) 県内第2位 実は…住宅用火災警報器設置率は政令市No.1! ※出典:平成30年住宅・土地統計調査「住宅及び世帯に関する基本集計」、「平成30年版 消防統計」、総務省消防庁 報道資料「住宅用火災警報器の設置率等の調査結果(令和元年6月1日時点)」 5.平成30年度に実施した公立小学校教員採用試験の競争率は5.8倍  小学校教員の競争率が、5倍を超えたのは本市を含めて5自治体のみ!競争率が高い分、質の高い教員の採用が見込めます。  ALT配置率が政令市第4位、英語やプログラミングの先進的な教育にも積極的に取り組むなど、子どもたちの健やかな成長を支える環境づくりが進んでいます。 他にも… 市内小・中学校〈普通教室(支援級含む)〉の空調設備設置率 100%(全国77.1%) 子どもたちの未来にしっかり向き合いたい 公立小・中学校の女性管理職の割合も35.5%と高く、女性も働きやすい職場です。(全国平均は18.6%) ※出典:文部科学省「(参考資料1)令和元年度公立学校教員採用選考試験の実施状況(第1〜9表)」、文部科学省 報道発表「公立学校施設の空調(冷房)設備の設置状況について(令和元年9月1日現在)」、本市報道発表 6.公園の数およそ6百カ所(618カ所) 県内第3位  市内にある公園の総面積は東京ドーム71個分※(336.37ヘクタール)の広さ!近所の憩いの場、災害時の避難場所としてはもちろん、花や緑を楽しむ公園やスポーツ施設を中心とした公園など、市内には多種多様な公園がそろっています。 のんびり遊ぶ、スポーツを楽しむ それぞれの楽しみ方ができる場所がたくさんあるって、なんか良いじゃん ※東京ドームの広さ=約4.7ヘクタールで計算 小山公園ニュースポーツ広場のような、スケートボードや3on3(バスケットボール)を楽しめる場所は珍しく、市外からも遊びに来る人がいるほど。ここから未来のスポーツ選手が育つかも! ※出典:ランキングかながわ(地域編)平成30年度改訂版(県統計センター) 7.市内には、7つのダムがある  市内にあるダムは、市内はもちろんのこと、市外の上水道や工業用水を供給しています。いわば、神奈川の水がめ。県民の飲み水や工業に重要な役割を果たしています。 7つのダムのうち、宮ヶ瀬ダムは約200万リッポウメートルという国内の重力式コンクリートダムの中でも最大の体積量を誇ります! 観光放流も大人気! 神奈川の水を支えています 7つのダムとは、相模・沼本・城山・道志・宮ヶ瀬・本沢ダム、相模原沈でん池です。 ※出典:日本ダム協会「ダム便覧」 問い合わせ 広聴広報課 電話042−769−8200 ---------- もっとまちを好きになる取り組みがスタートしました  市のことを好きな人たちがもっと増えて、まち全体が元気になる。そんな相模原市を目指して、これからさまざまな取り組みを進めていきます。  その第1弾として、昨年12月に、シビックプライドの推進に関する検討委員会を開催し、市に対する愛着や誇りを持ってもらうための話し合いがはじまりました。 ※取り組み内容などについて詳しくは、今後本紙や市ホームページでお知らせします。 シビックプライドの推進に関する検討委員会を設置しました! 問い合わせ シティセールス・親善交流課 電話042−707−7045 ---------- 市シティセールスFacebookページ「相模原市シティセールス」 @sagamihara.pr 市シティセールスTwitter「相模原市シティセールス」 @Sagamihara_PR