広報さがみはら No.1427 令和2年(2020年)2月15日号 1面 --------- LINE UP 今号の主な内容 あなたの声を聞かせてください オープンハウスを開催 2 知っていますかマイナポイント 2 大凧の題字が「輪風」に決定 3 --------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時〜午後9時 年中無休 電話042−770−7777 発行 相模原市 〒252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ --------- あなたの周りにぽつんとひとり そんな人はいませんか?  学校や仕事、家庭、お金、周りの人との関係、心や体の健康…。 日々の暮らしの中で起こる問題が重なって、つらい気持ちを抱え込むと、人は誰でも孤独を感じ、孤立を深めることがあります。こうした孤立を防ぐために、周りにいる私たちにもできることがあります。 気づく 孤立している人は、周りが見えにくくなって、サポートの手が身近にあることに気付けず、どこに何をどう相談したらいいのか分からないなどの状態になっています。 例えばこんな場合に孤立することが 子育て中の人 いつも一緒にいるのはまだ小さい赤ちゃん 介護をしている人 介護と仕事や家事の両立は思っていた以上につらい 仕事に就いていない人 働き先が決まらない 将来の生活が不安 落ち着かない気持ちでいっぱい 分かってもらえない つらい SOSが出せない 相談できない つなぐ あなたの周りにいる人の様子がいつもと違っていることに気付いたら、声を掛けてみましょう。孤立を深めてしまう人にとって、誰かと少しでもつながることが支えになることがあります。 なんだか元気がないけれど大丈夫? どうしたの?つらそうだけど 何か悩んでいる?よかったら話してみて  周囲の誰かに助けを求めることをためらわないでと伝えてください。自分の気持ちや状況を、誰かに話すだけでも孤立しない初めの一歩になります。周りを見回してみましょう。  温かい見守りやサポートは、あなたが同じ立場になったとき、きっと自分自身を救う手掛かりになるはずです。 困ったら まずはココを見て リブちゃんネル(あなたの“生きる”を応援するサイト) リブちゃんネルでは、こんなことを紹介しています 相談窓口  困っていることに対応する市や関係機関の連絡先 セルフケア  あなた自身がストレスに気付いた時の解消方法 こころの支援「りはあさる」 悩んでいる人への接し方 電話相談なら “いきる”ホットライン 電話042−769−9800 日時 日曜日(年末年始を除く)午後5時〜10時 ひとりじゃないよ あなたの“生きる”を応援したい 3月は自殺対策強化月間です 市では、孤立しない・させない地域社会を目指しています。誰もが誰かを助け、誰かに助けられる存在です。 問い合わせ 精神保健福祉センター 電話042−769−9818 ---------