相模原市に所在する米軍基地の概要
相模原市内には日米安全保障条約とそれに基づく日米地位協定により、キャンプ座間、相模総合補給廠及び相模原住宅地区の3つの米軍基地が所在しており、その面積は446.3ヘクタールにも及びます。
- キャンプ座間
所在地:磯部、新戸、座間市
土地面積:172.6ヘクタール(座間市域分を含めた面積は234.6ヘクタール)
主な施設:在日米陸軍司令部等の施設 - 相模総合補給廠
所在地:矢部新田、上矢部、小山
土地面積:214.4ヘクタール
主な施設:物資の保管倉庫、修理工場 - 相模原住宅地区
所在地:上鶴間
土地面積:59.3ヘクタール
主な施設:住宅施設
相模原市米軍基地位置図 (旧市域)
キャンプ座間
歴史
昭和12年9月、旧日本陸軍士官学校が開設されたところであり、戦後は引続き在日米陸軍の本拠地として使用されている施設です。
役割
在日米陸軍の任務は、各種物資の補給、保管、修理など、いわゆる後方支援業務の指揮命令系統の統轄です。この他には、在日米軍司令部(横田基地)や上部組織との連絡調整業務、自衛隊との共同訓練等の計画、施設の維持管理、厚生施設等の充実、日本側との友好親善を促進するためのコミュニティ関係業務や基地の一般開放(桜まつり、盆踊り大会)の実施などを行っています。
キャンプ座間の主要施設配置図
- 在日米陸軍司令部
- 在日米陸軍基地管理本部
- 第2ゲート
- 劇場
- 教会
- メインゲート(正門)
- 憲兵隊事務所
- 消防署
- 体育館
- サッカー場
- 野球場
- 陸上自衛隊第4施設群
- 図書館
- レクリエーションセンター
- 家族用住宅区域
- 郵便局
- コミュニティークラブ
- カミサリー
- モータープール
- 独身用宿舎
- 公園(デューイパーク)
- 中学校
- 高校
- ゴルフ場
- 高級将校用住宅区域
- ヘリポート
- 軽飛行機用滑走路
相模総合補給廠
歴史
戦前、旧日本陸軍相模陸軍造兵廠として使用されていた施設で、昭和24年に米軍に接収された後は、朝鮮戦争やベトナム戦争に伴い、在日米陸軍の主要な補給基地としての性格を持つようになり、現在に至っています。
役割
相模総合補給廠は、後方支援業務として、生活必需物資や日常業務用物資等の受け入れ、発送、保管や管理さらには車両等の修理再生、医療物資や通信機器を含めた多数の機材の整備など、いわゆる兵站業務を任務としています。
相模総合補給廠の主要施設位置図
- メインゲート(正門)
- 国土交通省東京航空局座間航空無線標識所
- 第5ゲート
- 家族用住宅
- 野積場
- 車両テスト走行場
- スクラップエリア
- DRMO
- 野球場、フットボール場
- DECA
- 神社公園(旧相模神社)
- ヘリポート
- 司令部(郵便局、図書館)
- 体育館
- 消防署
相模原住宅地区
歴史
旧日本陸軍電信第1連隊(東部第88部隊)として使用されていたところで、米軍接収後は、住宅専用区域となっています。
役割
キャンプ座間など近傍の米軍基地に勤務する軍人、軍属及びその家族のための住宅が約520戸あり、約1,400人が居住しています。
相模原住宅地区の主要施設位置図
- カミサリー(食料品等販売店)
- 教会
- 劇場
- 消防署
- 小学校(アーンエレメンタリースクール)
- ウォーターフィルタープラント(浄水場)
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