市と市米軍基地返還促進等市民協議会による要請について
平成22年11月9日、加山市長と市米軍基地返還促進等市民協議会(会長 相模原市長)の役員が、キャンプ座間、厚木基地、防衛省などを訪れ、「基地の返還等、米軍基地問題に関する要請」を行いました。
市では、今後とも市民協議会とともに、基地問題の解決に向けて粘り強く取組んでいきます。
要請先
- 在日米陸軍・第一軍団(前方)司令官
- 米海軍厚木航空施設司令官
- 防衛大臣
- 外務大臣
- 駐日米国大使
要請項目
- 米軍基地の整理・縮小・早期返還
- 基地の機能強化・恒久化の回避
- 米軍機による騒音被害の解消
- 住宅防音工事等、騒音対策の充実
- 基地周辺の生活環境の保全等
- 災害時等における米軍との相互援助協力体制の確立
相手方の発言要旨
【キャンプ座間】(対応者:ディエソ副司令官)
- 相模総合補給廠の共同使用については、今後は覚書の内容に沿って、国との話し合いの中で日米合同委員会の合意に向けて進めていきたい。
- 補給廠の焼夷弾処理については、今後も安全を第一に考えて対応してまいりたい。
【厚木基地】(対応者:ガードナー司令官・牛尾渉外部長)
- 要請については、できるだけ努力してまいりたい。
【防衛省】(対応者:井上地方協力局長)
- 補給廠の一部返還部分の住宅移転等については、予算を確保して速やかに工事を進めるよう努めてまいりたい。また、共同使用については、その利用について市長と司令官の強い信頼関係により地元レベルでの合意がなされたので、早期に日米合同委員会合意できるよう米側と調整していきたい。
- 米軍再編において合意されている厚木基地からの米海軍機の移駐が、円滑に実施されるよう引き続き努力していく。米軍ヘリについては、かねてから米側に対し、住宅地上空では高度を高くするなど、キャンプ座間周辺の住民生活へ配慮するよう申入れている。
- キャンプ座間ゴルフ場からのボール飛び出し対策として、来年度、ネット設置に係る費用を予算確保できるよう努力する。
【外務省】(対応者:前原外務大臣)
- 米軍基地が所在する地元自治体の抱える諸課題について改めて認識した。地元の負担軽減に向けて防衛省と協力していきたい。
【米国大使館】(対応者:ヤング安全保障政策課長)
- 基地を抱える市民の代表とこのような意見を交わす機会を持てることはありがたい。
- 着任間もないハリソン在日米陸軍司令官も、相模原市と協力して諸課題を解決していこうと考えていると聞いている。
前原外務大臣に要請する市長
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