市民カメラマンリポート 市民カメラマンが相模原市のおすすめスポットを紹介!!

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

印刷大きな文字で印刷

ページ番号1011145

新着レポート

20年ぶりに黄金色の茅葺屋根がよみがえった古民家園

茅葺屋根がよみがえった古民家園の写真

相模原市古民家園にある旧青柳寺庫裡の茅葺屋根の葺き替えが行われ、20年ぶりに黄金色の茅葺屋根がよみがえりました。平成10年の開園以来、初めて行われた茅葺屋根の葺き替え作業を6カ月にわたり取材しました。
平成30年8月末、「平成の大修理」開始前の屋根の状態を確認するため同園を訪問すると、茅葺屋根のいたるところが傷んでおり、山側の屋根には雑草も生えていました。
9月、いよいよ大修理開始。まず軒の高さに合わせて作業用足場が設営され、さらに建物全体を覆う素屋根(仮屋根)ができて庫裡は完全に格納されました。10月に入ると古い茅の撤去作業が始まり11月には全ての茅が撤去され骨組みの状態になりました。素屋根があるので天候に左右されず葺き替え作業は順調に進みます。今回の葺き替えには、静岡県御殿場産・熊本県阿蘇産・大阪府河内長野産のススキが使用されました。ススキは直径30cmほどの束にして葺いていきます。12月下旬には7000束のススキが使われた平葺きという作業で、屋根全体に新しい茅が葺かれました。1月に入り屋根葺き職人の方々が最も神経を使う棟(屋根の交わる場所を雨風から守る重要部分)が完成しました。その後最終段階である刈込作業が始まり2月に葺き替え作業がようやく完了、葺き替え工事と並行して、カマドの補修、土間・軒下三和土の修復も行われ3月初旬には全ての作業が終了いたしました。
3月中旬には一般公開も再開され、黄金色の茅葺屋根の前で記念写真を撮る来園者の姿が多く見られました。
この「平成の大修理」に携わった屋根葺き職人の方々やすべての関係者の皆さま、長い期間の作業、お疲れさまでした。

このページに関するお問い合わせ

広聴広報課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館3階
電話:042-769-8200 ファクス:042-753-7831
広聴広報課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム