横浜線沿線の歴史(川田吉弘さん)
JR横浜線の相模原駅や淵野辺駅で電車を待っていると、町田~橋本間が直線であることに気づく。1917年に蒸気機関車の試験走行を行った記録があるくらい古くからある直線らしい。
毎朝通勤電車の車窓からは、矢部駅‐相模原駅間の北側に在日米陸軍相模総合補給廠が広がる。この補給廠は旧日本軍の相模造兵廠の敷地及び施設を接収して設置された過去があり、敷地内には神社もある。相模造兵廠があったことを示す碑は、矢部駅前の公園の片隅に遊ぶ子供たちを見守るようにひっそりと建っている。同補給廠となってからも周囲は形を変えており、上矢部団地の南東側には花壇や家庭菜園でありながら、いまでは見られない木製の枕木に鉄杭でレールを固定している引き込み線跡が100mほど残っている。
身近なところから過去にあった出来事を整理するのもよいのではないでしょうか。
21年度市民カメラマン 川田吉弘さん
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