子どもの予防接種
予防接種について
こどもの予防接種には予防接種法に定められた定期の予防接種(法定の予防接種とも言います)と、それ以外の任意の予防接種(法定外の予防接種とも言います)とがあります。
任意の予防接種
任意の予防接種には、予防接種法に定められていない水痘・おたふくかぜ・インフルエンザなどがあり、かかりつけ医と相談するなどして、保護者の人の任意の判断により接種するかどうかを決めることになります。この場合の接種は、基本的に有料になります。
また、定期の予防接種の対象年齢や規定の回数をはずれて接種を受ける場合も任意の予防接種として有料になります(市の行政措置として実施する場合を除く)。
なお、子宮頸がん予防・ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンについては、平成23年3月1日から無料接種を実施しています。
詳しくは、次のページをご覧ください。
定期の予防接種
定期の予防接種には、ポリオ・BCG・三種混合・麻しん風しん混合・麻しん・風しん・日本脳炎があり、それぞれの予防接種ごとに対象年齢が定められていて、対象年齢内で規定の回数については無料で受けることができます。また、予防接種法により保護者の人はこれらの予防接種を「受けるように努めなければならない」と定められています。
定期の予防接種の実施方法には、日時を決めてウェルネスさがみはらなどで実施する『集団接種』と、協力医療機関で実施する『個別接種』があります。予防接種の種類、対象年齢、接種方法などは、以下の項目をご覧ください。(予防接種は、対象年齢の幅が広いため、それぞれの予防接種の目的から標準の接種年齢『標準的な接種年齢』を示してあります)。『集団接種』『個別接種』ともに対象者(本市に住民登録又は外国人登録のある『対象年齢』内の方)は、規定の回数を無料で受けられます。対象者には、各予防接種の標準的な接種年齢に合わせて、『予防接種のお知らせ』を通知します。
集団接種(ポリオ)
ポリオは集団接種です。ウェルネスさがみはらなどで実施します。
平成23年度の接種は終了しました。
来年度の予定表は、平成24年3月上旬に掲載します。
ポリオ(急性灰白髄炎)
- 対象年齢
生後3か月から7歳6か月未満 - 標準的な接種年齢
生後3か月から18か月未満 - 接種方法
41日以上の間隔で2回投与
※ポリオの予防接種は、生ワクチンを使用しています。ポリオワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2種類がありますが、不活化ワクチンは日本ではまだ、薬事法上承認されていません。
個別接種
BCG、三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、麻しん風しん混合、麻しん、風しん、日本脳炎は個別接種です。協力医療機関で実施します。
- 協力医療機関については「個別予防接種協力医療機関名簿」「麻しん風しん混合予防接種3・4期協力医療機関名簿」をご覧下さい。
BCG(結核)
- 対象年齢
生後6か月未満 - 標準的な接種年齢
生後3か月から6か月未満 - 接種方法
1回接種
(注)生後6か月に達するまでの間、入院中などで接種が医学的に不適当であったと認められる1歳未満の人は疾病対策課までご相談ください。
(注)BCGの予防接種については、平成20年4月より個別接種で実施しています。
ジフテリア・百日せき・破傷風
1期 初回(三種混合)
- 対象年齢
生後3か月から7歳6か月未満 - 標準的な接種年齢
生後3か月から12か月未満 - 接種方法
20日から56日までの間隔で3回接種
1期 追加(三種混合)
- 対象年齢
生後3か月から7歳6か月未満 - 接種方法
1期初回(3回)終了後、1年から1年半の間に1回接種
2期(二種混合)
- 対象年齢
11歳から13歳未満 - 標準的な接種年齢
11歳 - 接種方法
1回接種
第1期では原則として三種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日せき)により接種を行います。ただし。百日せきにかかったことがある人は、二種混合(ジフテリア、破傷風)での接種が可能です。
第2期では2種混合ワクチンを使用します。
麻しん(はしか)、風しん
1期(麻しん風しん混合、麻しん、風しん)
- 対象年齢
1歳から2歳未満 - 接種方法
1回接種
2期(麻しん風しん混合、麻しん、風しん)
- 対象年齢
5歳から7歳未満で小学校に就学する前年度中 - 接種方法
1回接種
3期(麻しん風しん混合、麻しん、風しん) 平成20年4月から5年間実施
- 対象年齢
中学1年生に相当する年齢 - 接種方法
1回接種
4期(麻しん風しん混合、麻しん、風しん) 平成20年4月から5年間実施
- 対象年齢
・高校3年生に相当する年齢
・修学旅行など学校行事で海外へ行く高校2年生相当年齢※ - 接種方法
1回接種
※平成24年3月31日まで、修学旅行など学校行事で海外へ行く高校2年生相当年齢(平成6年4月2日~平成7年4月1日生まれ)の人も、4期の対象に追加されました。
麻しん(はしか)風しん予防接種について
原則として、麻しん風しん混合ワクチンにより予防接種を行います。麻しんまたは風しんのどちらか一方にかかったことがある場合でも、原則として、麻しん風しん混合ワクチンを接種します。ただし、麻しんまたは風しんのどちらか一方にかかったことがある人などで単味ワクチンの接種を特に希望される人は、かかっていない方の単味ワクチンのみの接種も可能です。 麻しんと風しんの両方の病気にかかったことがある場合でも、保護者または本人が接種を希望する場合には接種が可能です。麻しん・風しん予防接種については、接種前に受け方フローチャートで必要なワクチンを確認することができます。
対象者宛の個別通知では、基本的に麻しん風しん混合ワクチン用の予診票を同封していますが、第1期および第2期の麻しんまたは風しん単味ワクチンで接種する必要がある場合の予診票は協力医療機関に備えてありますので、接種当日に医療機関で直接ご記入くださいますようお願いします。第3期および第4期の場合は、同封された予診票で単味ワクチンの接種ができます。
- 任意の麻しん予防接種について
- 風しんの予防接種はすんでいますか
-
麻しん(はしか)風しんについて(1期接種者用)(PDF形式 224.9KB)
-
麻しん風しん第3期・第4期の予防接種を受けるに当たっての説明(PDF形式 185.7KB)
日本脳炎
以前に使用されていたワクチンで重い健康被害が発生したため、国の方針により平成17年度から平成21年度まで予防接種の案内通知の発送を見合わせていましたが、平成21年6月から新しいワクチンが使用されるようになり、現在は標準的な接種年齢で予防接種が受けられるようになっています。
1期 初回
- 対象年齢 生後6か月~7歳6か月未満
- 標準的な接種年齢 3歳
- 接種方法 6日から28日までの間隔で2回接種
1期 追加
- 対象年齢 生後6か月~7歳6か月未満
- 標準的な接種年齢 4歳
- 接種方法 1期初回(2回)終了後、おおむね1年おいて1回接種
2期
- 対象年齢 9歳~13歳未満
- 標準的な接種年齢 9歳
- 接種方法 1回接種
※第3期日本脳炎予防接種(対象年齢:14歳以上16歳未満)は、予防接種法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、平成17年7月29日付けで廃止になっています。
日本脳炎ワクチンの公費(無料)接種期間が広がりました
平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方は、案内通知の発送を見合わせていた期間中に対象年齢に到達したため、予防接種を受ける機会を逃している可能性があります。
このため、規定の回数(1期3回、2期1回)を接種していない場合は、不足している回数分を、公費(無料)で接種できるようになりました。
母子手帳等で接種歴をご確認いただき、必要な場合は直接協力医療機関へお問い合わせください。
- 拡大期間の接種対象
本市に住民登録か外国人登録がある平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの人 - 接種対象年齢等
規定の接種回数=4回(1期3回、2期1回)
| 1期対象年齢 | 接種回数 | 接種間隔 |
|---|---|---|
| 生後6か月~7歳6か月未満 | 初回(2回) | 6日から28日までの間隔で2回 |
| 生後6か月~7歳6か月未満 | 追加(1回) | 初回終了後おおむね1年後 |
| (1)拡大期間(7歳6か月~9歳未満)※ | 1期不足分 | 医師に確認してください |
| 2期対象年齢 | 接種回数 | 接種間隔 |
|---|---|---|
| 9歳~13歳未満 | 1期不足分 | 医師に確認してください |
| 9歳~13歳未満 | 1回 | 1期の追加接種からおおむね5年後が望ましい |
| (2)拡大期間(13歳~20歳未満)※ | 1期・2期不足分 | 医師に確認してください |
※拡大期間の接種対象に該当しない人が(1)(2)の対象年齢で1期、2期の不足分を接種する場合、任意(有料)接種になります。
- 接種方法
個別予防接種協力医療機関名簿(このページの上部に掲載)をご覧の上、直接医療機関へ予約してください。予診票は医療機関にあります。接種の際は母子健康手帳を持参してください。
- 日本脳炎の予防接種についてのご案内(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 厚生労働省ホームページ日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A(外部リンク)
- 全国日本脳炎ブタの抗体保有率状況(国立感染症研究所)(外部リンク)
生ワクチンと不活化ワクチン
予防接種に使う薬液を「ワクチン」と言い、大きく分けて「生ワクチン」と「不活化ワクチン」があります。
生ワクチンとは生きた病原体を弱めたもので、接種することで、からだが軽く感染したのと同じ状態になって免疫をつくります。1回の接種で免疫ができ、その効果は長期間持続するとされています。生ワクチンには、ポリオ・BCG・麻しん風しん混合・麻しん・風しん・水痘・おたふくかぜ、などがあります。
不活化ワクチンとは、病原体を殺し、免疫をつくるのに必要な成分だけを取り出したもので、生ワクチンと違って、免疫を得るには数回の接種が必要です。不活化ワクチンには、三種混合・二種混合・日本脳炎・インフルエンザ・Hib・B型肝炎、などがあります
異なる予防接種を受ける場合の接種間隔
効果及び安全性のため、次の間隔をあけます。
- 生ワクチン(ポリオ・BCG・麻しん風しん混合、麻しん、風しん・水痘・おたふくかぜ・ロタウイルスなど)→接種日の翌日から起算して27日(4週間)以上
- 不活性化ワクチン(三種混合・二種混合・日本脳炎・インフルエンザ・Hib・肺炎球菌(小児用)・B型肝炎・子宮頸がん予防(HPV)など)→接種日の翌日から起算して6日(1週間)以上
病気が治ってから予防接種が受けられるまでの期間
- 治癒した日から4週間以上あけるもの
麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、水痘(みずぼうそう)、帯状疱疹、溶連菌感染症(しょう紅熱) - 治癒した日から2週間以上あけるもの
突発性発疹、百日せき、伝染性紅斑(りんご病)、手足口病、ヘルパンギーナ、単純ヘルペス、咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎、インフルエンザ 等 - 治癒していれば接種可能
伝染性膿痂疹(とびひ)
(注)集団接種(ポリオ)では、上記の期間が経過してから受付しますが、個別接種ではかかりつけ医の判断により期間の変更は可能です。
潜伏期間等、各疾病の詳しいことは「こどものかかりやすい病気」のページをご覧下さい。
注意事項
- 集団接種会場への直接のお問い合わせと、車での来場は、ご遠慮ください。
- 上の表にないおたふくかぜ、水痘、インフルエンザ等の予防接種は、有料です。
- 冊子『予防接種と子どもの健康』をよく読んでからお出かけください(冊子は疾病対策課、各区役所区民課・まちづくりセンター等にあります)。
持ち物
母子健康手帳、筆記用具、予診票(会場、医療機関にもあります)、体温計(会場で検温します)
予防接種情報
予防接種に関するQ&Aや「予防接種と子どもの健康」などが掲載されています。
- 国立感染症研究所 感染症情報センター 予防接種のぺージ(外部リンク)
冊子「予防接種と子どもの健康」の各国語版が順次掲載されています。
大人の予防接種について
※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。
このページに記載されている情報の担当課
電話:042-769-8260(感染症・難病対策班)
電話:042-769-8346(予防接種班)
ファクス:042-750-3066
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