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平成20年度「全国学力・学習状況調査」相模原市分析結果について

相模原市教育委員会教育長  岡本 実 

今年8月29日に文部科学省から提供された全国学力・学習状況調査結果について、相模原市の分析結果がまとまりました。

今回の調査結果では、主として「知識」に関する問題A及び主として「活用」に関する問題Bの平均正答率は、ともに全国と同様の結果でした。本市においても、今回出題した学習内容の知識・技能の定着に一部課題が見られます。さらに、活用する力についても、今回出題した学習内容に係る知識・技能を活用する力に課題があると言えます。

また、生活習慣や学習環境に関する質問紙調査においても、全国と同様の傾向でしたが、昨年度同様「読書が好き」(中学校)とする回答の割合がやや高く、本市の特徴であることが一層明らかになりました。さらに、学力調査と質問紙調査の結果の関係を分析したところ、「基本的な生活習慣が身についている児童・生徒」や「規範意識が高い児童・生徒」の方が、正答率が高い傾向が見られました。 今回の調査によって測定できることがらは、学力の特定の一部分であり、学校における教育活動の一側面に過ぎませんが、この分析結果を参考に学習及び指導上の課題を明らかにし、今後に生かしていくことが大切であると考えます。

教育委員会といたしましては、児童・生徒の学力向上に向け、今年2月に策定された「さがみはら 未来をひらく 学びプラン」に掲げる理念や施策の実現をめざすなど、今後ともできる限りの取組や支援を行ってまいりたいと考えています。

平成20年度「全国学力・学習状況調査」の概要

実施日

平成20年4月22日(火曜日)

対象

小学校第6学年及び中学校第3学年

目的
  1. 全国的な義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、各地域における児童生徒の学力・学習状況を把握・分析することにより、教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ること
  2. 各教育委員会、学校等が全国的な状況との関係において自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図ること
  3. 各学校が、各児童生徒の学力・学習状況を把握し、教育指導や学習の改善等に役立てること
内容
  • 教科(小学校は国語・算数、中学校は国語・数学)に関する調査
  • 生活習慣や学習環境に関する質問紙調査

相模原市分析結果

教科に関する調査について

各教科の概要

「国との比較における本市の状況」や「問題の趣旨に照らした本市の状況」、「各教科における領域ごとの概要」の3項目で構成されております。

設問別分析

設問別分析については、「本市の状況(国との比較をもとにした本市の状況及び課題としてあげられる事項や顕著な誤答例など)」と「学習指導にあたって(今後の指導改善の視点)」を示しております。

質問紙調査について

質問紙調査
学力調査結果と質問紙調査結果の関係の分析
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