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市長

皆様、こんにちは。

昭和29年11月20日、人口8万人でスタートした相模原市は、人口急増や基地問題など、幾多の課題を先人の英知とたゆまぬ努力によって乗り越え、着実な発展を続けています。

現在、わが国の経済は、緩やかな回復基調が続いておりますが、変動が著しい国際情勢も注視する必要があり、依然として先行きは不透明な状況です。
また、急速な人口減少、少子高齢化の進行が見込まれる中、喫緊の課題である年金、医療、介護をはじめとする持続可能な社会保障制度の確立や、地域の活性化と人口減少抑制をめざす地方創生の取組、更には、全国各地で発生している自然災害に対する防災・減災対策や被災地への支援など、多岐にわたる諸問題への対応が求められています。

本市といたしましては、国際情勢や国の動きを的確に捉えながら、首都圏南西部の広域交流拠点都市としてのポテンシャルを最大限に生かすことによりまして、市民の皆様が安全で安心できる暮らしの実現と、周辺地域はもとより日本の更なる活性化を図っていきたいと考えています。
誰もがいきいきと暮らすことができ、笑顔と希望があふれるまちを築いていくため、「新・相模原市総合計画 後期実施計画」を着実に推進するとともに、50年後、100年後の未来を見据えた市政を展開します。

今年度は、市政運営にあたっての重要な視点として次の3点を掲げ、本市の更なる発展に向けた施策を推進します。
1つ目は、『共に支え合う地域社会の実現』です。
誰もが安全で安心して暮らせる共生社会の実現に向け、子育て支援、福祉、人権等の諸施策を力強く進めます。
2つ目は、『未来へ向かい輝き続けるまちづくり』です。
「相模原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、少子化対策、雇用促進、中山間地域対策など、出生率の向上や転出抑制・転入増加につながる施策を重点的に進めます。
また、リニア中央新幹線の駅が設置される橋本駅周辺と、相模総合補給廠の一部返還地等の早期利用や小田急多摩線の延伸に取り組む相模原駅周辺とを一体とした広域交流拠点の形成、圏央道のインターチェンジ周辺における産業を中心とした新たな拠点づくりなどの大規模プロジェクトを着実に進展させ、本市が将来にわたり活力と魅力にあふれ、「人や企業に選ばれる都市」となるよう、取組を進めます。
3つ目は、『豊かさを次代へつなぐ都市経営』です。
本市の資源や潜在力を最大限に生かす取組を推進し、財政基盤の強化を図ることで、安定的に質の高い行政サービスを提供し、未来の日本を担う世代へ豊かさをつなぐ取組を進めます。

社会経済情勢が大きく変動し、市民一人ひとりの生活環境や、価値観が多様化する中、それぞれの課題はますます複雑になっています。
全ての市民の皆様が、思いやりにあふれた地域社会の中で、将来への希望を持って笑顔で暮らせるよう、全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

相模原市長 加山俊夫

トピックス

施政方針演説(3月定例会開会あいさつ)

フォトレポート

「さがみはら新都心」実現に向け南北道路が開通

開通式の写真

JR相模原駅北側にある米軍基地の一部返還地で駅と町田方面を直線でつなぐ南北道路が開通しました。
接収から約70年の時を経て、市民が初めて利用できる念願の施設であり将来的には、新市街地のメインストリートになる予定です。
基地返還に長年携わってこられた多くの先人たちの尊いご努力が実り、未来に向けたまちづくりの第一歩を踏み出すことができました。
今後も市民の皆さんとともに、誰もが夢や希望を持てるまちづくりに取り組んでまいります。


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