フォトレポート 平成30年1月~6月
洪水から地域を守るために~水防演習を実施~(平成30年5月27日)
南区の相模川河川敷で県、本市、大和市、座間市の共催による水防演習を実施しました。
当日は、関係機関や各市の消防団、地元自治会など、総勢約700名に参加いただき、土のう作りや避難訓練、ヘリコプターによる救出・救助訓練など、実践的な取組を行うことができました。
近年、局地的な豪雨に伴う大規模災害が全国各地で発生しており、相模川中流域でも、昨年10月の台風21号の暴風雨により、氾濫のおそれが生じるなど、水防活動の技術向上は、極めて重要です。
これからも、県、近隣市町、警察、自衛隊、消防団、自主防災組織など、関係の皆様と力を合わせ、市民の安全を守っていきたいと思います。
翠風が大空に舞う~相模の大凧まつり~(平成30年5月4日・5日)
5月4日・5日の2日間、相模原の伝統行事「相模の大凧まつり」が新磯地区の相模川河川敷4会場で開催されました。
今年度の題字「翠風(すいふう)」には、相模原市のシンボルカラーでもあり、この地域の美しい緑を表す“翠(すい)”の文字が使われ、草木の新芽のように素直な心を持ち、輝く子になってほしいという願いが込められています。
各会場で勇壮に舞い上がった大凧に観客の皆様から大きな歓声があがっていました。
こうした伝統を地域の皆様とともに大切に守り、受け継いでいきたいと思います。
相模川を彩る一大イベントを開催(平成30年4月29日~5月5日)
ゴールデンウィークの恒例行事「泳げ鯉のぼり相模川」が4月29日から7日間にわたり開催されました。
多くの皆様からご寄付をいただいた約1200匹の色とりどりの鯉のぼりが、新緑の相模川を群泳する姿を、家族連れをはじめとした多くの皆様に楽しんでいただきました。
鯉のぼりのように、子どもたちが元気でたくましく、健やかに成長してほしいと思います。
大規模災害に備え一時滞在施設の協定を締結(平成30年4月24日)
大規模地震等の災害時における帰宅困難者に対して、一時的に施設を開放し、支援を行っていただく協定を市内で宿泊施設を運営する事業者と締結しました。
市内15箇所目となる今回の協定締結により、9211人分の一時滞在施設を確保することができました。
今後も災害に強いまちを目指して、更なる災害対応体制の整備に努めてまいります。
相模原の春の祭典~桜まつりを開催~(平成30年4月7日・8日)
今回で45回目を迎えた桜まつりが4月7日・8日の2日間にわたり開催されました。
今年もパレードや、ステージイベント、銀河連邦各共和国の物産展など多くの皆様のご協力をいただき、盛大に開催することができました。ご来場いただいた41万人の皆様には、相模原最大のイベントをご堪能いただけていれば、嬉しく思います。
今年度も、すべての市民の皆様が夢や希望が持ち、元気にいきいきと暮らすことができる魅力あるまちづくりに力を尽くしてまいります。
青根複合施設が完成(平成30年3月29日)
緑区の青根地域に区役所出張所、公民館、消防署分署が一体となった複合施設が完成しました。
地域の皆さんのふれあいと交流の場としてより一層快適にご利用いただける施設であり、また、青根地区の消防・救急体制の充実も図ることができました。
この施設が、長く皆さんに親しまれ、地域の活性化につながることを期待しています。
来シーズンこそトップリーグへ~三菱重工相模原ダイナボアーズ 2017シーズン報告~(平成30年3月28日)
梶野部長、石井ゼネラルマネージャー、佐藤監督、安井キャプテンなど三菱重工相模原ダイナボアーズの皆さんにお越しいただき、2017シーズンの報告と来季への決意を伺いました。
トップリーグ昇格は、容易なことではありませんが、苦しい道のりでもがんばっている姿が市民に勇気を届けてくれています。
来シーズンこそ悲願のトップリーグ昇格を勝ち取っていただき、感動と喜びを分かち合いたいと思います。がんばれダイナボアーズ!
SC相模原のホーム開幕戦を応援!(平成30年3月17日)
SC相模原のホーム開幕戦をたくさんのサポーターの皆さんとともに応援しました。今季からホームタウンに加わった座間市の遠藤市長も駆けつけてくれました。
2点を先制され、苦しい展開となったものの、ガブリエル選手と北井選手がたて続けにゴールを決め、同点に追いつきました。劣勢でも果敢に攻め続けるあきらめない姿勢は、今後の試合に必ず生きると思います。
チーム一丸となり、勝利に向かって熱く戦う選手に、ぜひ皆さんもスタンドから声援を送ってください。
今季もがんばれ!SC相模原!
若者にとって魅力あるまちとは~さがまち学生Clubとの意見交換~(平成30年3月13日)
「学生のチカラでまちを盛り上げる」をテーマに相模原・町田地域で活動している「さがまち学生Club」の皆さんから、若者が魅力を感じ、大学卒業後も住み続けたくなるようなおもしろいアイデアをプレゼンテーションしていただきました。
若い世代が何を求め、望んでいるのか直接聞き、意見交換することができ、若い皆さんが、未来に夢や希望が持てる都市づくりの重要性を改めて感じるる貴重な機会となりました。
今季もがんばれ!SC相模原~J3リーグ2018シーズン開幕~(平成30年3月6日)
SC相模原の望月会長、小西社長、新たに就任された西ヶ谷監督、2年ぶりにキャプテンに復帰した川口選手から、2018シーズンへの意気込みを伺いました。
今シーズンは、J1、J2リーグで活躍された選手を積極的に補強し、市民の期待に応え、子どもたちに夢を届けるチームにしたいとのとの思いを熱く語っていただきました。
また、チームからは、本市のスポーツ振興に役立ててほしいと、チャリティーオークションによるご寄附をいただきました。
72万市民の声援を力に、がんばれSC相模原!
未来のさがみはら~小学生との意見交換~(平成30年2月7日)
向陽小学校の児童と「未来のさがみはら」をテーマに意見交換をしました。
児童からは、市の魅力や相模総合補給廠一部返還地に開通した南北道路に関することなど、これまで授業で調べたり、学んだりしたことについての発表がありました。また、税金の使い道など、たくさんの質問をいただきました。
未来を担う子どもたちが、まちづくりなど行政の仕事に関心を持って、真剣に考えてくれたことをうれしく、また頼もしく感じました。
宇宙を体感~JAXA相模原キャンパスに宇宙科学探査交流棟が開館~(平成30年2月2日)
JAXA相模原キャンパスに市民待望の宇宙科学探査交流棟がオープンしました。
「はやぶさ」が小惑星イトカワのサンプルを持ち帰る際に使用したカプセルの実物や「はやぶさ2」の実物大模型など、相模原キャンパスならではの貴重な展示があり、興味深く拝見しました。
3月からは、予約制の見学ツアーも行われるとのことです。子どもたちをはじめ、市民の皆さんが最新の研究成果を身近に感じ、宇宙への夢や希望をより一層強く持ってもらえるのではないかと期待しています。
皇后杯 準優勝!来シーズンに高まる期待~ノジマステラ神奈川相模原 2017シーズン報告~(平成30年2月1日)
山内代表、菅野監督、新キャプテンの吉見選手などノジマステラ神奈川相模原の皆さんにお越しいただき、2017シーズンの報告と、来季にかける思いを伺いました。
初参戦のなでしこリーグ1部では、健闘の末8位に踏みとどまり、来シーズンも1部で戦うことが決まりました。そして、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会では、接戦を制して決勝まで勝ち上がり、準優勝という輝かしい成績を収められました。
来季は、なでしこジャパンで活躍された大野選手が新たに加入するなど、さらなる飛躍が期待されます。
より一層輝きを増すステラへ市民の皆さんとともに声援を送り続けます。
来シーズン、さらなる飛躍を!~ノジマ相模原ライズ 2017シーズン報告~(平成30年1月30日)
ノジマ相模原ライズの石井代表、須永ヘッドコーチ、河石キャプテンなどから、2017シーズンの報告と、来季に向けた抱負を伺いました。
レギュラーシーズンは3位、ポストシーズンではベスト8という成績でシーズンを終えられ、来季はさらにチーム力を高めていくとの熱い決意をお話しいただきました。
ライズは今年、ジュニアチームが中学生日本一に輝いたとのことで、その中から将来のライズを担う選手が生まれることを楽しみにしています。
日本一を目指して、努力を続けるライズを市民の皆さんとともに応援してまいります。
カナダボートチームの相模湖でのオリンピック事前キャンプ実施が決定(平成30年1月20日)
県立相模湖漕艇場で、カナダボート協会イアン・ブランベル強化部長、日本ボート協会木村新理事長、神奈川県と東京2020 オリンピック競技大会の事前キャンプに関する覚書を締結いたしました。
相模湖は、前回の東京オリンピックでカヌー競技の会場となった地でもあります。強豪国のひとつであるカナダボートチームに、この歴史ある地を選んでいただいたことを非常にうれしく思っています。
カナダは、本市の友好都市であるトロント市があることから、市民にとっても身近な国のひとつでもあります。このキャンプを通じて、より一層カナダとの友好を深めてまいりたいと考えております。
カナダボートチームの皆様がオリンピックで大いに活躍できるよう、全力で支援してまいります。
大会新記録で4連覇!~青山学院大学陸上競技部 箱根駅伝優勝報告会~(平成30年1月17日)
史上6校目となる箱根駅伝4連覇を成し遂げられた青山学院大学陸上競技部にお越しいただき、市民の皆様とともにお祝いさせていただきました。
先行する東洋大学をしっかり見据え、6区でトップに立ってからはその差を徐々に広げ、大会新記録を樹立するという、最終的には前回同様、横綱相撲のレースを展開されました。
原監督の指導、スタッフ・ご家族・学校関係者など多くの方々の支え、そして、ともに努力を重ねてきた部員同士の強い信頼と友情により獲得した栄冠だと思います。
史上初となる7連覇を目指して、ますますチームの力を高められ、活躍されることを期待しています。
2018平昌オリンピック壮行会を開催!(平成30年1月12日)
ショートトラックスピードスケートに出場される市内在住の齋藤仁美選手と齋藤慧選手にお越しいただき壮行会を開催しました。
ご姉弟のお二人は、幼いころから市内のスケートリンクで切磋琢磨しながら練習に励まれ、国内のみならず世界でも素晴らしい成績を収められてきました。
初出場となるオリンピックでは、メダルを目指して大いに活躍されることを期待しております。
世界を舞台に輝くお二人を、72万市民とともに応援してまいります。