平成22年7月の区長談話室
7月25日 6台の見事な山車の競演
津久井地区中野のお祭りに行ってきました。森戸、仲町、上町、奈良井、川坂、大沢の6自治会の山車が旧道の商店街でお囃子を競演する歴史ある祭りです。山車はいずれも大唐破風屋根の舞台付き屋台で、素晴らしい彫刻が施されており、これが6台集合した様は壮観なものでした。
山車の舞台の上では、それぞれ特色をもっており、おかめやひょっとこ、狐、獅子に扮して太鼓と笛の音に乗って踊っています。地域の方々や帰省した方々が屋台の競演に集まり、熱気にあふれていました。
長い伝統に裏打ちされた素晴らしいお祭りです。もっと多くの方に見ていただけたらいいと思いました。地域の誇りであるお祭りは、地域のコミュニティづくりというばかりでなく、緑区の魅力でもありますし、区の内外に情報発信すべきであると思いました。
写真は城山在住のアマチュアカメラマン小池久男さんが撮ったものです。
7月25日 「せせらぎ号」の応援に絵手紙展とコンサート
橋本と大沢地域をつなぐコミュニティバス「せせらぎ号」を応援するため、大島と橋本の絵手紙サークルの方々の作品展と混声合唱団「イル・カローレ幸友」のミニロビーコンサートが相模川清流の里でありました。
コミュニティバスに乗って来場してもらい、バスの乗車率をあげようという企画です。次のコミュニティバスの発車までの時間、絵手紙を鑑賞し、コンサートを聴く、その合間に心づくしの飴をいただいたり、素敵な絵が描かれた和紙のにおい袋が配られたり、想いのつまったものでした。
最後の挨拶で、代表の中里千津子さんが、「是非せせらぎ号に乗っていただいて、いつまでもこの路線がなくならないように……」と結んでいらっしゃいました。こうした地域の支えがあって、せせらぎ号は走っています。当然、私も橋本からせせらぎ号に乗って伺いました。
なお、絵手紙展は31日まで行われております。是非お出かけください。
7月25日 消防操法大会に緑区から3チーム
県内の消防団が小型ポンプを使用して放水、標的を倒すまでの行動動作と所要時間を競う県消防操法大会に出場する分団への激励会に伺いました。
今回市を代表して出場するのは緑区の3チーム、相模原消防団第3分団(大沢地区)、城山消防団第3分団(中沢・若葉台地区)、津久井消防団第6分団(鳥屋地区)で、いずれも約3か月間の訓練を積んでいるそうです。市長・消防団長が見守る中、きびきびとした動作、はきはきとした声で3分団とも課題をこなしました。
消防団は団員の確保など課題があると聞いておりますが、安全・安心のまちづくりを進める上で、その役割はますます重要になっています。大会は27日です。緑区の3つの分団が日頃の訓練の成果を発揮し、健闘することを祈らずにはいられません。
7月16日 里山を地域の手で公園に
牧野やまなみ公園を見させていただきました。市営やまなみ温泉近くの里山を地域の皆さんの力で公園にしようという試みです。昨年植栽した白いあじさい『アナベル』が咲いていました。このほか、樹木を切り、草を刈り、散策路の整備をしたり、案内標識も手づくりで立てたとのことです。
また、公園のパンフレットも現在作成されており、近くの神社に残る文化財の紹介、ハイキングコースのご案内も記されたシャレたものができるようです。
牧野元気創生会の志村孝夫さん、名久井孝明さんにご案内いただきましたが、おそらく、地域の方々が遊びまわった里山だったのだろうと思いました。
区民の皆さんにも是非、やまなみ温泉にお立ち寄りいただき、公園を散策していただきたいと思います。
7月15日 交通事故のないまちづくりへの願い
夏の交通事故防止運動に伴うパレードとキャンペーン活動が行われました。交通安全協会や安全運転管理者会、交通安全母の会など多くの団体が参加し、相模原北警察署から橋本駅南口までパレードを行い、道行く人々に交通事故の根絶を訴えました。
その後、橋本駅の北口ペデストリアンデッキの上で、啓発キャンペーンを行いました。近年、こうした様々な取組の成果もあり、交通事故自体は減少傾向のようです。しかしながら、高齢者や自転車の事故などまだまだ課題もあります。様々な団体の方々と連携を図りながら、交通事故の根絶に向けて努力をしていかなければならないと思いました。
7月4日 北丹沢の魅力を全国に発信
第12回北丹沢12時間山岳耐久レースが行われました。緑区青根緑の休暇村をスタートし、鐘撞山(900m)、神ノ川ヒュッテ、袖平山(1431m)、姫次を回って、青根緑の休暇村にゴールするという全長44.24km、高低差1143mの過酷なレースで、日本3大山岳レースの一つだそうです。
今回は35都道府県から1,776名の方々の参加があったということです。前夜から青根はもちろんのこと、藤野、相模湖に泊まっている方もいて、地域の活性化にも一役買っているとのことでした。
青根緑の休暇村では、青根地域振興協議会や地域の婦人会、体育振興会など多くの団体がボランティアとしてお手伝いしていました。道行くランナーを地域の方々の声援が後押ししていました。この大会は、北丹沢の魅力と潤水都市さがみはらをアピールする絶好の機会だと思いました。
7月4日 25年ぶりの子ども会交歓球技大会に参加して
大沢地区子ども会育成連絡協議会主催の子ども会交歓球技大会の開会式に出席しました。実は市役所に就職して最初の仕事が子ども会で、子ども会旗の作成や野球とドッジボール大会開催の準備を行いました。
大沢少年少女鼓笛隊を先頭に各チームが入場してきましたが、プラカードには懐かしい子ども会名がありました。第43回を数えるのですから、子供たちの親御さんや、役員、指導者として参加されている方たちの中にも、かつて参加された方がいるのでしょう。地域のご努力で支えられているのだと思いました。
一つだけ違っていることがありました。野球チームの中に女子が、ドッジボールチームの中に男子がいたことです。男女共同参画の考え方がこんなところに浸透していました。
7月4日 清流への想いを集めた中道志川あゆまつり
中道志川あゆまつりに参加させていただきました。山口会長が挨拶の中で、中道志川の鮎は鼻曲がり鮎として江戸時代には将軍にも献上されたこと、また船乗りが航海に道志川の水を持っていき、赤道を越えても腐らない水と評判であったことを紹介され、この清流を守り育てることが大切であると強調されていました。
このまつりのユニークな点は、各自治会が担当して、鮎の塩焼き、鮎めし、焼きそばなどが振舞われ、100円、200円といった募金をお願いしている点です。この募金の半分はあゆまつりの経費に、半分は中道志川トラスト基金に寄付されるそうです。
また、青野原小学校児童の器楽演奏が行われ、イベントの司会は青野原中学校の生徒が担当しておりました。美味しくいただいて、素晴らしい演奏を聴いて、トラスト基金に募金していい気持ちになる、素晴らしいお祭りでした。
写真は、緑区にお住まいのアマチュアカメラマン天野暁子さんが撮ったものです。天野さんは緑区の風景をテーマにした写真集「相模原市緑区の歩歩路」を出版されています。
7月4日 思いをつなげ、広げることの素晴らしさ
藤野地区佐野川の和田の里で行われたアジサイ祭りに行ってきました。陣馬山への登山道の入口の急斜面に約2000株の青と赤紫のアジサイが花を咲かせていました。陣馬山を降りるハイカーが、登山道にこのアジサイの花々を見つけたら疲れを忘れてしまうに違いないと思いました。
このアジサイは、今から15年ほど前、清水公徳さんがご自宅の裏山に少しずつ植えたのだそうです。急斜面にアジサイを植え、手入れをすることが大変なことは想像に難くありません。やがて「和田の里みちくさの会」も加わり、今のような見事なアジサイの山になったのだそうです。
一人の想いを地域がつなぎ、大きく広げることの素晴らしさを感じました。登山道入口の軒先サロンでは、会の方々が楽しそうに特産品を売りながら、語らっていらっしゃいました。
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