屋上緑化実験・見本園
実験・見本園の開園にあたり
屋上緑化は、都市空間に新たな緑を創出し、人々の暮らしに潤いや憩いを与える場に変身させることができるものとして近年注目されています。とくに、ヒートアイランド現象などを緩和する効果や雨水の一時貯留、建物の断熱効果も期待されるなど、将来の快適な都市環境を維持するために推進していく必要があるものと考えています。こうした中、これまで比較的利用されていなかった屋上を緑化することについて、屋上緑化とは一体どういうものなのか、市民の皆様に見本を見ていただいて理解していただこうと、関係事業者の方々の御協力により、開園をいたしました。本見本園では、既存建物でも施工が簡易な薄層ユニット型のものや草花、果樹など屋上ガーデニングが楽しめるものなど、様々なシステムを展示しております。ぜひ、ご覧になってください。
- 所在地 市役所本庁舎第1別館屋上
- 開館(所・園)時間 午前8時30分から午後5時00分まで(平日のみ) 見学自由です。
- 面積 約470平方メートル(緑化部分)
- 出展 20区画17業者
- 特徴
既存建物にもでき、施工が簡易な薄層ユニット型システム
芝、セダム、草花、果樹をはじめとしたガーデニングシステム
少量潅水(かんすい)で済むなど省管理型システム
関連情報
- 財団法人 相模原市みどりの協会のページ(外部リンク)
屋上緑化の「良いこと」と「注意すること」
屋上緑化は、いろいろな魅力が生まれることと併せて、地上で緑化するのとは違った注意点も考えておくことが必要です。屋上緑化の特徴をよく知って、「みどり」の空間に触れてみましょう。
- 身近な屋上に憩いの空間が生まれます。
屋上に緑があることで、暮らしに潤いを与え、憩いの場が創出できます。土に触る楽しさや植物の生長を観察でき、我が家だけのプライベート空間が手軽に生まれます。 - 家製野菜やガーデニングが楽しめます。
芝生や草花だけでなく、条件がよければ野菜やハーブなどを取り混ぜたガーデニングが楽しめます。 - 重さや防水、風に対するチェックが必要です。
屋根に重さがかかり、植物の根や強風に対するチェックが必要です。 - 日差しや雨風が強いので植物の特性を考慮する必要があります。
屋上は夏期に高温になり、強い雨や風などが降り注ぐ場所です。植物もその環境において生育の適するものや適さない種類がありますので、注意が必要です。
実験・見本園に行ってみよう!
「春」の風景
冬の間、眠っていた芝生が青々としてきました。暖かい春の陽気と一緒に花はもちろん、サヤエンドウやイチゴなども育ってきています。
「夏」の風景
夏の太陽の光を浴びながら、ミツバチやチョウが飛んでいます。よく繁茂した芝生をはじめ、エダマメ・トマト・オクラなどの夏野菜も元気よく育っています。
「秋」の風景
実りの秋です。屋上でもサツマイモや落花生などが大きく育ちました。このたび、近隣の保育園児を招待して収穫体験を楽しんでもらいました。土の中からたくさんのサツマイモがでてきてみんな大きな歓声をあげていました。
「冬」の風景
この時期は、芝生や、草花もちょっとひと休みしていますが、パンジーやビオラなど、冬の花を植えて彩りをよくしました。
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