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さがみはらの女性消防士~女性が増えると、消防はもっとやさしくなる。~

皆さん、「消防士」と聞くと、どのような姿を思い浮べますか?
体格がよく体力のある力強い男性の消防士を想像しませんか?
もちろん体格のよい力強い消防士もたくさんいますが、消防士は男性だけでなく女性の消防士もいることを皆さんご存知でしょうか。

私たちが所属する相模原市消防局では758名の消防吏員うち、22名が女性の消防士なのです。(平成29年2月1日現在)
全国的にもまだまだ知名度が低い女性消防士ですが、一人でも多くの人に私たちの存在を知っていただけたらいいなと思い、このコーナーで女性消防士関連の記事を掲載していきます。

第4回 仕事と育児

こんにちは。南消防署警備課大沼分署の大神田です。今回は、女性の仕事と育児についてのお話です。

イラスト

約20年前、女性職員の職域が拡大し、日勤業務だけでなく、当直勤務(24時間勤務)の消防隊や救急隊にも配属されるようになりました。20年前と比べ、男性職員ばかりだった職場も、横を見れば女性職員がいるという環境になり、とてもうれしく思います。そして、出産・育児をしながら、現場活動を行う女性職員も増えてきました。私もその一人で、子育てしながら救急隊長をしています。

入局した当時は、現場活動をする女性職員は全国的にも少なく草分け的な立場でした。当然、受入れる側は男性職員しかいませんでした。良くも悪しくも「取扱注意!」的な存在だったのを覚えています。しかし活動服を着れば、男女関係のない職場です。市民から見れば、自分を救ってくれる消防隊、救急隊にすぎません。危険作業もあるので、知識や技術、体力も身につけなければなりません。当時はまだ救急救命士も少なかったので、資格をもっていた私にとっては、新人でも責任の大きい仕事でした。それでも、人助けの醍醐味であるこの仕事は男女関係なくやりがいのある仕事だと思っています。
 
女性職員の人生にはいくつか壁があると言われています。そのひとつが、仕事と出産・育児の両立です。相模原市消防局の女性職員に未婚・既婚を問わずアンケート調査※したところ、「出産後も仕事を続けたい人」が8割以上いましたが、そのほとんどの人が仕事との両立に不安を感じていることもわかりました。
しかし、すでに出産、育児を経験者した女性職員に「出産・育児経験が消防業務に役に立つか」調査したところ9割弱が「役に立つ」と、心強い回答を得ています。仕事自体はきついこともあるかもしれませんが、私にとって仕事を育児に活かし、育児を仕事に活かすことができる、唯一の職業だと思っています。

相模原市消防局では、これまでも女性の職域拡大が進められてきました。女性が働くための施設は整備され、内部環境は充実しています。そのため、多くの女性職員が育児を続けながらそれぞれの所属で活躍しています。

今は、パートナーである夫の協力と職場の配慮もあり、順調に仕事と育児を両立させています。今後は、仕事と育児の壁を乗り越えようとしている後輩達に微力ながらアドバイスできたらと思っています。

※アンケート調査 「相模原市女性消防職員を対象としたアンケート調査(2014年11月)」・筆者実施



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