新しい交通システム導入の推進
新しい交通システム導入への取り組み
社会環境の変化
本市は、平成30年には4人に1人が高齢者(65歳以上)となるなど、少子・高齢化が進展すると見込まれます。
こうした中、自動車に過度に依存したライフスタイルなどが原因で発生する道路渋滞により、自動車やバスなどでは、快適な移動ができなくなっていることや、自動車から排出される大気汚染物質などによる環境への負荷軽減の対応などの課題があります。
導入の必要性
- 増え続ける高齢者、また、子供や障害者など誰もが便利に移動できるまちづくりのために(通勤・通学などの移動時間の短縮や時刻表どおりの運行など、利便性を高めるため)
- 増え続ける自動車交通を減らして、大気汚染物質や消費エネルギーの抑制などにより、環境負荷の小さいまちづくりのために
- 市内の核や新しい拠点を連携する基幹的な交通ネットワークを形成し、地域の特性を生かしたまちづくりを進めるために
交通まちづくり
利便性の高い基幹的な公共交通を中心に、拠点や沿線への都市機能の集約や自転車、バスなどの多様な交通が連携するネットワークを構築し、自動車に過度に依存することなく、歩いて暮らせる環境をつくるまちづくり
導入検討区間
主要地方道相模原町田など道路の混雑緩和、麻溝台・新磯野地区(新しい拠点)への交通アクセス確保とまちづくり支援などの観点から、「相模大野駅から原当麻駅」(約8キロメートル)を検討区間として、検討しています。
想定される導入効果
新しい交通システムを導入することにより、所要時間が短縮されるほか、定時性が確保されるなど、利用者の利便性が向上します。
また、環境にやさしい車両を導入することや、自動車利用からの転換により、地球環境への負荷軽減にも繋がります。
新しい交通システム導入基本計画(案)についてのパブリックコメント結果
地域説明会開催結果
これまでの取り組みや事業概要等について、説明し、市民の皆さんの意見等を伺い、今後の取り組みに反映していくため、地域説明会を開催しました。
| 日程 | 会場 | 参加人数 |
|---|---|---|
| 平成21年4月21日 | 麻溝小学校体育館 | 約110名 |
| 平成21年4月22日 | 大沼小学校体育館 | 約230名 |
| 平成21年4月23日 | 双葉小学校体育館 | 約300名 |
| 平成21年4月24日 | 谷口台小学校体育館 | 約550名 |
これからの取り組み
地域の皆様や関係者等との話し合いや意見交換などを第一に考え、地域の現状や交通課題等について認識の共有化を図るとともに、導入ルート、幅員、システム等について見直しの検討を行っていきます。
また、公共施設や大学、病院等が立地する麻溝台地区へのアクセスの向上、県道52号相模原町田の渋滞対策など、交通課題に対しては、早急な対応が必要であることから、早期に実施が可能と思われる様々な方策について、関係する地域の皆様と話し合いながら検討を行っていきます。