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バスサービスの充実

バス交通基本計画の推進について

バス交通は市民の生活の移動手段として大変重要な公共交通機関です。しかし、バス利用者の大幅な減少等により、バス事業者の経営は大変厳しく、不採算路線からの撤退や、公営バスの廃止が、全国各地で問題となっています。
こうした状況を踏まえ、津久井地域との合併や高齢社会の進展などに対応し、新市のあるべき路線バス網の構築やバスの利用促進などを進めていくため、平成24年3月に「バス交通基本計画」を策定しました。
この基本計画はバス路線網の基本的なあり方を示す「バス路線網計画」、コミュニティバスや乗合タクシーなどバス路線網を補完し、交通不便地区等における移動制約者の生活交通の確保を図る「コミュニティ交通計画」、バス交通の利便性等を高め、利用促進を図る「バス活性化計画」を柱として、目標とする『効率的かつ利便性の高いバス路線網の構築』を目指すものです。

進行管理

計画を着実に推進するためには、市民、交通事業者、行政等がそれぞれの役割を担い、協働の認識のもとで各施策を展開していくことが必要です。このため、施策の効率的かつ効果的な展開を図る観点から、「誰が何をするのか」ということを明らかにするため、市民、交通事業者、行政等のそれぞれが取り組む事項を計画の中で明確にし、各実施主体の積極的な取り組みを推進します。
また、地域公共交通会議において、評価・検証等の進行管理を実施します。

施策実施状況の評価(年に1回実施)

施策の実施状況を「実施指標」で評価し、実施状況に対して「モニタリング指標」の変化を検証することにより、施策実施目的の達成可能性を評価します。

計画目的達成度の評価(3年に1回実施)

計画目的の達成状況を「成果指標」で検証し、目標値との比較により達成度を評価します。また、各目的の達成に向け実施した施策の「モニタリング指標」を検証し、計画目的達成への貢献度を評価します。

田名バスターミナルの供用開始に伴う路線再編等について

市では、平成23年度に「相模原市バス交通基本計画」を策定し、「効率的で利便性の高いバス路線網の構築」を目指した取組を進めています。
この取組の一環として、田名地区の重要な交通結節点となる「田名バスターミナル」を整備し、本年4月1日から供用を開始します。
また、バスターミナルの供用開始に合わせ、周辺のバス路線の再編とサービスの充実が図られます。

路線再編等について

  • 「上田名」バス停は、「田名バスターミナル」バス停に名称を変更し、同バスターミナル内に集約されます。
  • 上田名交差点を経由するバス路線は、朝・夜の通勤時間帯の一部の便を除き、「田名バスターミナル」バス停が起終点となります。ただし、相17系統「水郷田名~日金沢~相模原駅南口」路線は、従来どおり運行します。
  • 当02系統「北里大学~望地キャンプ場入口」路線は、「望地キャンプ場入口」バス停から「田名バスターミナル」バス停まで延伸されます。
  • 「水郷田名~田名バスターミナル」区間の運行の定時性を確保するため、「水郷田名」バス停発着のバス路線の運行経路が一部変更になります。これに伴い、「久所」及び「高田橋」バス停は廃止され、「ふれあい科学館前」バス停が新設されます。
  • 地元からの要望に基づき、当02系統路線の「塩田下」バス停は、「田名向原遺跡」バス停に名称変更されます。

路線再編イメージ図

サービスの充実について

  • バス待ち環境の向上
    田名バスターミナルに、バス待ち環境の向上を図るための施設として、連続式上屋やベンチ、始発から終発まで利用できる「トイレ併設バス待合所」を整備します。
    また、待合所には、バスの運行状況がリアルタイムで確認できる「バス運行案内表示機」を市内で初めて設置します。
  • 「乗継割引」の導入等による運賃負担の軽減
    田名バスターミナルで1時間以内にバスを乗り継ぐ場合は、Suica(スイカ)・PASMO(パスモ)使用時に限り、乗り継いだバスでの支払時に一律100円(小児・障害者は50円)が割り引きされます。また、「水郷田名」バス停又は「望地キャンプ場入口」バス停から「田名バスターミナル」バス停区間の運賃170円が大人1乗車100円に値下げされます。
  • 乗り継ぎ利便性の向上
    バスからバスへの乗り継ぎに限らず、自家用車、自転車等からバスへの乗り継ぎに配慮し、田名バスターミナルにタクシー乗り場を、田名バスターミナルの隣接地に自転車駐車場及び自家用車の送迎用乗降エリアを設置します。

バスターミナル完成イメージ図

バスを使って公共交通のよい循環を!

バスを使って公共交通のよい循環を

乗り継ぎ割引

平成15年の旧相模原市内のバス路線の再編により、乗り継ぎが発生した路線について、乗り継ぎ負担の軽減を図るため、平成20年11月1日から乗り継ぎ割引が実施されました。
実施方法は、乗り継ぎ割引の対象系統・乗り継ぎポイントとなるバス停を定め、1台目のバス降車時に運転手に申し出て「乗り継ぎ乗車証」をもらい(通常運賃を支払い)、2台目のバス降車時に「乗り継ぎ乗車証」を提出して、割り引かれた運賃を支払うものです。

割引額は、大人100円、小児50円 (大人障がい者50円、小児障がい者30円)です。
(注)深夜バスの割引額は、大人200円、小児100円(大人障がい者100円、小児障がい者50円)です。

乗り継ぎポイントとなるバス停は、以下のとおりです。
原当麻駅、北里大学、小田急相模原駅、上溝駅、光が丘一丁目、相武台前駅

詳しくは、下記までお問い合わせください。

  • 神奈川中央交通株式会社 相模原営業所 042-778-6793
  • 神奈川中央交通東株式会社 橋本営業所 042-775-0850

公共車両優先システム(PTPS)の導入

自動車交通量の増加に伴う交通渋滞の悪化により、排気ガスなどの大気環境への影響や、バスの定時・定速性の低下により利用者離れが課題となっています。

このため、

  1. バスの定時性、定速性の確保を行うなど利便性の向上による、利用促進及びマイカーなどからの利用転換を図ること。
  2. マイカーなどからのバスへの利用転換により、排ガスの低減を図ること。

を目的とした、公共車両優先システム(PTPS)を上溝駅から高田橋際交差点まで、及び相模大野駅から相模原公園入口交差点の区間で導入しています。

システムの内容は交差点手前にある光ビーコンが車載器を搭載したバスの接近を感知し、信号機について、赤信号の短縮または青信号の延長を行い、バス運行を円滑にするものです。

バスロケーションシステム

バスの接近情報や目的地までの到着予測・運賃、及びバリアフリー対応車両の運行状況が、株式会社神奈川中央交通のホームページから検索できます。

バスのバリアフリー化の促進及びバス待ち環境の改善

バス停の上屋・ベンチの設置

車椅子などでも利用しやすいバスの導入を促進するため、バス事業者に対して、ノンステップバス購入費に対する補助を行なうとともに、快適なバス待ち環境の実現のため、バス停の上屋・ベンチの設置について設置費補助を行い、バスのバリアフリー化及び、バス待ち環境の改善を図っています。

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このページに記載されている情報の担当課

交通政策課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第1別館4階
電話:042-769-8249 ファクス:042-757-6859
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