令和元年度 フォトニュース
無錫市から支援のマスクが届きました(令和2年3月26日)
3月26日(木曜日)、相模原市の友好都市である中国の無錫市から、新型コロナウイルス感染拡大防止のための支援物資として、日本国内で不足しているマスク2万枚と防護服5百着が届きました。
中国で感染拡大が始まった1月に、相模原市からマスクと防護服セットを送りましたが、今度は、感染拡大が落ち着きつつある無錫市から相模原市に対し支援の手が差し伸べられました。
物資が納められた段ボールには、一箱ごとに、日本語で「相模原 頑張れ!」、中国語で「今後も友好関係を続け、お互いに助け合いましょう」という意味が込められた、「出入相友 守望相助」というメッセージが添えられていました。
市では、届いた物資を市内の医療機関や高齢者施設、障害者施設等で活用することを検討してまいります。
市長が認知症サポーターになりました(令和2年1月27日)
市職員を認知症サポーターとして養成する取組を進めている相模原市では、1月27日(月曜日)に職員向けの養成講座を開催し、本村賢太郎市長をはじめ74人の職員が受講しました。
講座では手や指を使ったゲームを通じて、予想外のことにうまく対応できない体験をしたり、認知症への正しい理解や認知症の人との接し方等について学んだりして、参加者は認知症サポーターとして必要な知識を身に着け、認知症サポーターの証であるオレンジリングを手にしました。
市では、今後も未受講者や新規採用職員向けの講座を実施し、令和4年度までに全ての職員を認知症サポーターとして養成していきます。
箱根駅伝5度目の制覇!青山学院大学の祝賀パレードが開催されました(令和2年1月25日)
第96回東京箱根間往復大学駅伝競走で、2年ぶり5度目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の健闘を称え、1月25日(土曜日)に相模原キャンパスの最寄り駅であるJR横浜線淵野辺駅北口周辺で優勝報告会及びパレードが開催されました。
優勝報告会で、本村市長が「優勝おめでとうございます。感動と勇気をもらいました」とお祝いの言葉を述べると、原監督は「淵野辺は地元。また来年もパレードを開催してもらえるよう頑張りたい」と連覇に向け意欲を見せました。
優勝報告会後、沿道に集まった約3万人の中を、監督や選手、部員たちがパレードし、観客からは「おめでとう!」「来年も頑張って!」と温かい声援と拍手が贈られました。
第32回 溝のだるま市が開催されました(令和2年1月13日)
平成元年に復活した地域イベント「溝のだるま市」が1月13日(月曜日・祝日)に、上溝商店街中央駐車場及び本町自治会館前で開催されました。
会場では、大小さまざまなだるまが販売されており、代表的な赤いだるまの他にも、黄色や緑、ピンクなど、色とりどりのだるまが来場者の目を惹きました。色によってそれぞれ意味があるそうで、説明を聞いた方は、何色を買うか、だるまとにらめっこをしながら悩んでいる姿が印象的でした。
イベントの最後にはお焚き上げも行われ、会場に集まった多くの人々が、一年の勤めを終えただるまの供養を見守りました。
令和初の消防出初式を開催しました(令和2年1月12日)
1月12日(日曜日)、令和になり初めての消防出初式を、中央区弥栄の淵野辺公園隣接地で開催しました。
新春の風物詩である消防出初式は、年頭にあたり消防職員や消防団員の士気の高揚や職務遂行への決意を新たにするとともに、市民の防火防災への意識向上を目的として行うもので、消防職員や消防団員、在日米陸軍消防隊員など総員652人と消防車両50台が参加しました。消防団団体演技では相模湖方面隊により、消防団の士気の高揚と消防魂を示すとともに、市民の安全を願って演奏される消防八木節に合わせ、小原宿本陣の大名行列が披露されました。消防合同演技では爆発事故を想定した救出・消火活動が行われ、日ごろの訓練成果を目の当たりにした大勢の観客からは盛大な拍手が送られていました。
「第44回さがみはら元旦マラソン」が開催されました(令和2年1月1日)
穏やかな冬晴れとなった1月1日(水曜日・祝日)、相模原ギオンスタジアムにおいて、「第44回さがみはら元旦マラソン」が開催されました。
元旦マラソンは、公益財団法人相模原市体育協会が、体力づくりを図り、健康マラソンを理解してもらう目的で毎年開催しており、相模原市の正月の風物詩の1つとなっております。
当日は、寒さに負けず、本市や本市近郊のランナーら1,110人が参加しました。参加者は、体操指導者の長野信一さんによる体操で体をほぐしたあと、小学生の部、中学生以上の部、ファミリーの部など、1.5キロから5キロまでの5つの種別に分かれ、観客の「がんばれ!」という声援を受けながら、思い思いに新年の初走りを楽しみました。
支えあおう!さがみはらフェスタ2019が開催されました(令和元年11月16日・17日)
11月16日(土曜日)と17日(日曜日)に、相模総合補給廠一部返還地において「支えあおう!さがみはらフェスタ2019」が開催されました。このイベントは、令和元年東日本台風により被害を受けた緑区を中心とした被災地や被害を受けられた市民の皆様を元気づけたいという思いから、本市のシティセールスのシンボルイベントとして毎年開催されている「潤水都市さがみはらフェスタ」のテーマを変更し開催されたものです。
会場内の復興ブースでは、被災状況のパネル展示やボランティア啓発が行われたほか、イベントステージではボクシング界のスーパースター井上尚弥選手・拓真選手が登壇し、チャリティーオークションが実施されました。収益金は、今後、令和元年東日本台風による被災地の復興に役立てられる予定です。
また、例年恒例となっている「さがみはらぁ麺グランプリ」や市内の高校生によるダンスコンテスト、昨年に続き2回目となる「共にささえあい生きる社会さがみパラフェスタ」などが開催されたほか、隣接する相模総合補給廠共同使用区域では、2020年東京オリンピック競技大会の自転車ロードレース競技の実施に向けた機運醸成のため、「さがみはらサイクルフェスティバル ~Road to Tokyo 2020~」も同時開催され、会場は多くの人で賑わいました。
令和元年房総半島台風の被害による千葉県鋸南町への派遣報告を行いました(令和元年9月20日)
令和元年房総半島台風により甚大な被害を受けた千葉県安房郡鋸南町に、災害対策本部業務の支援等のため9月14日(土曜日)から18日(水曜日)の5日間にわたり派遣されていた危機管理局の職員4名が、9月20日(金曜日)に市長へ派遣報告を行いました。
派遣された職員からは、鋸南町の派遣直後の被災状況や現在の復旧状況、避難所へ避難されている方々の様子のほか、今後も、家屋の被害認定調査や罹災証明書発行業務等で、ノウハウを持った職員の応援が必要であることなどが報告されました。本村市長からは、派遣職員への労いとともに、鋸南町の復旧・復興のために必要な職員を派遣し、1日でも早く日常の生活が戻るよう、市が一体となり全力を挙げて支援を継続する決意が示されました。
市長とイクメン職員の「ランチミーティング」を実施(令和元年9月18日)
市長と職員が昼食を共にしながら意見交換を行うランチミーティングを9月18日(水曜日)に市長室で行いました。今回は、育児休業経験のある32歳から42歳までの「イクメン職員」8名が参加し、子育ての苦労話や、子の成長を間近に感じられる楽しさなど、育児休業中の体験を話しました。市長からは、男性が育児休業を取得しやすい環境づくりの必要性や自らの子育て経験に触れられ、終始和やかな雰囲気での対話となりました。
今後も、月に1~2回程度、様々な職員と市長がランチミーティングを行う予定です。
食と音楽に酔いしれるひとときを 相模大野もんじぇ祭り開催(令和元年8月24日~25日)
今年で15回目を迎える「相模大野もんじぇ祭り」が8月24日(土曜日)、25日(日曜日)に相模大野中央公園で開催されました。
「フード&ミュージックフェスタ」と題した本イベントは、その名のとおり、プロのミュージシャンが奏でる音楽を楽しみながら、地元の飲食店が出店する屋台の料理を堪能できる、相模大野の夏を代表する祭りです。
両日ともに天気に恵まれ、若者・家族連れから高齢者まで幅広い年代の方が、音楽に耳を傾けながら、思い思いに祭りを楽しんでいました。涼しく過ごしやすい気候になった夜には、ますます多くの人で賑わいました。祭りを締めくくる花火は、15回目を祝し例年より多く打ち上げられ、相模大野の夜を鮮やかに彩りました。
湖上を彩る音と光、さがみ湖湖上祭花火大会開催(令和元年8月1日)
相模湖の夏の風物詩である「第70回さがみ湖湖上祭花火大会」が8月1日(木曜日)に開催され、色鮮やかな花火が湖上を彩りました。この花火大会は湖に関係して亡くなられた方々の慰霊と湖の安全を祈願する祭事として昭和23年から始まっており、今回もお祝いや追善供養など、想いのこもったコメントとともに約4,000発の花火が打ち上げられました。天候にも恵まれ、最も大きな尺五寸玉が夜空いっぱいに開く姿は圧巻でした。
当日は、2020年東京オリンピック競技大会を前に実施された、カナダボートチームのテストキャンプの日程とも重なり、選手らも花火大会にお越しいただき、日本の花火の美しさと、周囲の山々に響く迫力ある打ち上げ音を、大いに楽しんでいるようでした。
豪快な御輿もみ!「上溝夏祭り」開催(令和元年7月27日~28日)
本市の六大観光行事の一つであり、江戸末期からの歴史と伝統を誇る「上溝夏祭り」が7月27日(土曜日)・28日(日曜日)に上溝商店街通りで開催されました。台風の影響が心配されていましたが、天候に恵まれ、来場者は2日間で40万人にのぼりました。様々な露店が並ぶ商店街通りでは、鼓笛隊パレードや阿波踊りなどが行われ、老若男女問わず、多くの来場者がお祭りを楽しんでいました。
28日(日曜日)の17時過ぎには式典が行われ、本村市長の拍子木を合図に大小合わせて17基の神輿と8台の山車が商店街通りを練り歩き始めました。威勢のいい掛け声とともに御輿を大きく左右にゆする「御輿もみ」が披露されると、周囲からは歓声や拍手が沸き起こりました。辺りが暗くなると、御輿や山車の提灯に灯がともり、より一層華やかに上溝のまちを盛り上げました。
タウンミーティング「まちかど市長室」が始まりました(令和元年7月27日)
市民一人ひとりの声がしっかりと伝わる身近な市政の実現のため、市民と市長がテーマに沿って対話する「まちかど市長室」が7月27日(土曜日)に始まりました。
第1回は緑区の相模湖総合事務所で開催、事前に参加申し込みをした18名の市民と市長、緑区長を合わせた20名が車座になり、『あなたの好きな「さがみはら」は?』をテーマに対話しました。
参加者からは「増加する石老山の登山客に対応するトイレを整備してほしい」、「運転免許証の返納後に、日常の足となるバス路線を設けてほしい」など、観光振興や交通施策に関する課題が示され、市長や緑区長は現状や今後の取組への考えなどを述べました。
「まちかど市長室」は、今後も月に1回程度実施予定で、次回は8月25日(日曜日)に中央区のけやき会館で開催します。
がんばれ「はやぶさ2」!タッチダウンをみんなで応援!(令和元年7月11日)
小惑星リュウグウからのサンプルリターンを目指す小惑星探査機「はやぶさ2」が7月11日(木曜日)、2回目のタッチダウン(サンプル採集)に挑戦しました。
当日、JAXA相模原キャンパスに隣接する市立博物館(中央区高根)で開催したパブリックビューイングには、歴史的瞬間を見届けようと市民ら約200人が応援に駆けつけました。
スクリーンに映し出された管制室の様子を当初は緊張の面持ちで見守っていましたが、管制室からタッチダウン成功のVサインが示されると、大きな歓声と拍手が沸き起こり、Vサインを返す人もいるなど、会場は笑顔で包まれました。
「はやぶさ2」は2020年に地球への帰還を予定しています。これからも、はやぶさ2の挑戦は続きます!
市長と若手職員によるランチミーティングが開かれました(令和元年6月13日)
6月13日(木曜日)、相模原市役所の市長室で、市長と若手職員によるランチミーティングが初めて開かれました。ランチミーティングには学校給食を担当する管理栄養士らが参加し、中学校で提供されているものと同じデリバリー給食を食べながら、食材の特徴や献立を考える際の工夫などについて、担当者が説明を行いました。市長からは質問のほか、「美味しいですね」と給食への感想が述べられるなど、和やかな雰囲気の中でミーティングは進行しました。
この日は、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を記念し、はやぶさの開発、運用に携わった研究者たちの「あきらめない心」「努力する心」を伝え続けていこうと制定した「はやぶさの日」であり、市内の市立小・中学校では、「星型コロッケ」や、はやぶさ2がパッケージに描かれた「はやぶさゼリー」など、宇宙をイメージした献立の「はやぶさ給食」が提供され、ランチミーティングでも「はやぶさ給食」が食べられました。
相模原市民若葉まつりが開催されました(令和元年5月11日・12日)
5月11日(土曜日)・12日(日曜日)の2日間にわたり、第46回相模原市民若葉まつりが市役所さくら通りを中心に開催されました。
例年は、4月に「桜まつり」として開催される市民まつりですが、4年に一度、5月に「若葉まつり」として開催されます。当日は、「若葉」の名の通り、新緑が美しい通りでは、鼓笛隊によるパレードや太鼓の演奏が行われ、市役所前に設けられたステージでは、子どもたちのダンスが披露されるなど、多くの来場者で賑わいました。
今回は、10月に相模原ギオンアリーナ(市立総合体育館)で開催予定の「令和元年秋巡業・大相撲相模原場所」に先立ち、立田川親方と立田川部屋の力士がステージに現われ、子どもたちと一緒に四股を踏み、会場は大いに盛り上がりました。
泳げ鯉のぼり相模川(平成31年4月29日~令和元年5月5日)
相模原市の6大観光行事のひとつである「泳げ鯉のぼり相模川」が4月29日(月曜日・祝日)から5月5日(日曜日・祝日)まで、中央区水郷田名の高田橋付近で開催されました。会場では、約1000匹の鯉のぼりが雄大に空を泳ぐ姿を見ることができました。
祭り初日は、鼓笛バンド演奏や祭り囃子などが会場を盛り上げました。また、様々な露店が立ち並び、家族連れなど多くの人々が鯉のぼりや演奏ステージを見ながら、河原でピクニックを楽しむ様子が印象的でした。
開催期間中は「鮎の放流体験」や「魚のつかみどり大会」も行われ、来場者は7日間で46万6千人にのぼり、会場は大いに盛り上がりました。
本村賢太郎市長が初登庁(平成31年4月22日)
4月7日に行われた相模原市長選で初当選を果たした本村賢太郎市長が22日、初登庁し、約800人の市民や職員などの拍手で出迎えられました。
その後行われた就任式で、本村市長は職員を前に「市民との対話を重視して、顔の見える市政を進めていきたい。職員も行政のプロとして、相模原市がより良い方向に向かうよう一緒に考え、チャレンジして欲しい。」と市長就任の決意を語りました。
相模の大凧の題字書きが行われました(平成31年4月7日)
天保年間(1830年頃)からの歴史を持つと言われ、相模原市の春の観光行事として親しまれている「相模の大凧まつり」。その大凧に今年は新元号「令和」の二文字が記されることになり、4月7日(日曜日)に相模の大凧センター(南区新戸)で題字書きの作業が行われました。この日、作業が行われたのは大凧の中でも最も大きな8間(14.5メートル)四方のもので、保存会のメンバー約40人の手により、太陽を示す赤で「令」、大地を示す緑で「和」が力強く描かれました。
「相模の大凧まつり」は5月4日(土曜日・祝日)、5日(日曜日・祝日)の二日間、南区の新磯地区の4会場で開催されます。当日は、「令和」の二文字が描かれた大凧が、新たな時代を祝い大空高く揚がることでしょう。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
広聴広報課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館3階
電話:042-769-8200 ファクス:042-753-7831
広聴広報課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム