広報さがみはら No.1369 平成29年(2017年)9月15日号 ちゅうおう12面 ---------- 区の人口・世帯 人口 271,422人(62減) 男 136,488人/女 134,934人 世帯数 119,384世帯(71増) 平成29年8月1日現在 ()は前月との増減 発行/相模原市 編集/中央区役所区政策課 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2−11−15 市役所本庁舎内 電話042−769−9802 ---------- ちゅうおう区TOPICS 高齢者の交通事故が多発しています!  中央区では、高齢者の関係する事故が多く発生しているため、高齢者交通事故多発地域に指定されています。  事故の多くは、自動車の運転中に発生しています。気付かないうちに視野が狭くなったり、反応が遅くなったりしていないか、講習会への参加や、家族などの身近な人に見てもらうなど、自分の運転を確認しましょう。 問い合わせ 中央区役所地域振興課 電話042−769−9801 ---------- 緊急事態! 自転車交通事故が急増  中央区内では、自転車交通事故が4月から4カ月連続で昨年を上回り急増しています。特に自転車を利用する機会の多い高校生の事故の割合が高くなっています。自転車も自動車も、もう一度交通ルールの確認と、安全運転の徹底をお願いします。 自転車交通事故の5割以上が右左折時、出合い頭に発生  4月からの自転車交通事故件数は、昨年と比べて大幅に増加しています。  自転車交通事故は約8割が交差点で発生していて、その多くは右左折時や出合い頭に起こっています。これは、安全確認が不十分だったことや、一時停止場所で止まらなかったことが原因です。 事故類型  右左折時32%  出合い頭23% その他(追突、すれ違い時など)45% 事故に遭わないために  交通事故は被害者や加害者の心身を傷つけるだけでなく、時として家族の人生も変えてしまいます。そのような悲しい交通事故が起こらないように、地域の多くの皆さんが協力して、交通事故防止の取り組みを行っています。  事故は普段のちょっとした心掛けで防ぐことができます。事故に遭わないために、次のことを意識しましょう。 心と時間に余裕を  予定より5分早く家を出て、余裕を持って行動しましょう。  自転車交通事故の多くは朝夕の通勤・通学時間帯に発生しています。 しっかり安全確認  交差点では一時停止し、歩行者や自動車がいないか確認しましょう。  見えにくいところに歩行者などがいるかもしれません。 自分の存在をアピール  夕暮れ時や夜間は、自動車から自転車が見えにくくなります。反射材を活用して、相手に自分の存在をアピールしましょう。  また、昼間よりも安全確認を徹底しましょう。 こんな運転していませんか  次のような運転は大変危険で、道路交通法などで禁止されています。 ●音楽を聴きながら ●傘を差しながら ●スマホを見ながら ●一時停止場所で止まらない ●車道の右側を通行  自転車も自動車と同じように守らなければいけない交通ルールやマナーがあります。自分の身を守るためにも、交通ルールやマナーをしっかり守りましょう。 交通安全は家庭から「いってらっしゃい」の声掛けと一緒に  日常の中のほんの少しの声掛けが家族の身を守る第一歩です。  家庭の中で交通安全について話し合い、家族が出掛ける時には「いってらっしゃい」と一緒に、安全運転を心掛けるよう声を掛けましょう。 問い合わせ 中央区役所地域振興課 電話042−769−9801 ---------- 秋だ!アートだ!グルメだ! さがみのまつり ペインティングパフォーマンスグランプリ 2017  自由な発想で大きなキャンバスに描き競い合う、秋の一大イベントが開催されます。  チョークアートなどをプロが教えてくれる体験コーナー、秋の味覚が味わえるグルメ市など、子どもから大人まで楽しめる企画が盛りだくさんです。中央区の秋を堪能しに出掛けてみませんか。 日時 10月8日(日曜日)午前10時から午後4時 会場 リバティ大通り(清新3丁目信号から相模原消防署前信号) ※雨天時は、産業会館で開催します。 問い合わせ ペインティングパフォーマンスグランプリ2017実行委員会 電話042−753−8330 ---------- FM HOT 839(エフエムさがみ)で中央区の魅力をオンエア! 「大好き!中央区」 次回の放送日 9月28日 (木曜日) 午後7時から8時〈再放送 10月3日 (火曜日) 午後11時から12時〉 今回は、交通安全についての特番です!その他、中央区の魅力やイベント情報が満載です。ぜひお聞きください。