広報さがみはら No.1366 平成29年(2017年)8月1日号 2面 ---------- 介護サービスの利用者負担上限額が変わります  介護サービスを利用した際の1割(一定以上の所得がある人は2割)負担額が1カ月当たりの上限額を超えた場合、超えた分が高額介護(介護予防)サービス費として払い戻されます。8月から、第4段階の同じ世帯に市民税課税者がいる人は、1カ月当たりの上限額が3万7,200円から4万4,400円に変更されます。 利用者負担の上限額  第5段階  現役並み所得者 7月まで 世帯 4万4,400円 8月から 世帯 4万4,400円 第4段階  同じ世帯に市民税課税者がいる人 7月まで 世帯 3万7,200円 8月から 世帯 4万4,400円  ※同じ世帯の65歳以上の人全員の利用者負担割合が1割の場合、年間上限額44万6,400円(3万7,200円×12カ月)が設定され、年間を通じた負担額が増えないようになります(3年間の時限措置)。 第3段階  世帯全員が市民税非課税で利用者負担第2段階該当者以外の人 7月まで 世帯 2万4,600円 8月から 世帯 2万4,600円 第2段階 ○世帯全員が市民税非課税で年間の〔合計所得金額+課税年金収入額〕が80万円以下の人 ○世帯全員が市民税非課税で老齢福祉年金受給者 7月まで 世帯 2万4,600円 個人 1万5,000円 8月から 世帯 2万4,600円 個人 1万5,000円 第1段階  生活保護受給者など個人 7月まで 個人 1万5,000円 8月から 個人 1万5,000円 問い合わせ 介護保険課 電話042−769−8321 ---------- 児童扶養手当を受給している人へ 現況届を提出してください  現況届は、必ず本人が提出してください(支給停止中の人も含む)。2年間提出がない場合、手当を受けることができなくなります。 期限 8月31日まで ※必要書類や受付場所など詳しくは、7月中旬に送付した通知をご覧ください。 問い合わせ 市コールセンター 電話042−770−7777 ---------- 2017市民平和のつどい 展示 平和・原爆ポスター展  平和ポスターコンテストの昨年度入賞作品や、ポスター形式の被爆資料の展示をします。 日にち 8月1日(火曜日)から31日(木曜日) 時間 午前9時30分から午後8時 会場 市立図書館(中央区鹿沼台) ※土・日曜日、祝日等は午後6時まで。月曜日、8月10日(木曜日)は休館 日にち 8月4日(金曜日)から9日(水曜日) 時間 午前8時から午後9時45分(4日は午前10時から) 会場 銀河アリーナ 日にち 8月14日(月曜日)から20日(日曜日) 時間 午前10時から午後9時 会場 アリオ橋本(緑区大山町) 日にち 8月23日(水曜日)から30日(水曜日) 時間 午前8時30分から午後10時(23日は午後1時から) 会場 南区合同庁舎 募集 平和ポスターコンテスト作品  入賞者は11月26日(日曜日)に開催する「市民平和のつどい」で表彰されます。特に優れた入賞者は、「平和大使」として広島市へ派遣されます〈10月21日(土曜日)・22日(日曜日)を予定〉。 テーマ 平和な未来に向けた作品(平和の大切さ、戦争の恐ろしさ、戦争のない世界、核兵器廃絶など)で、未発表のもの 規格 四つ切り画用紙(54センチメートル×38センチメートル) 対象 市内在住か在学の小・中学生 申し込み 9月5日(必着)までに、作品の裏面に住所、氏名(ふりがな)、学校名、学年・組、題名、電話番号を書いて、市立小・中学校在学の人は通学先の学校へ、それ以外の人は直接か郵送で、渉外課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15 電話042−769−8207)へ 平和への祈り 平和を願って黙とうを  原爆が投下され、多くの尊い命が失われた日と終戦記念日に合わせ、世界恒久平和と戦争犠牲者の冥福を祈り、1分間の黙とうをお願いします。 市慰霊塔での戦没者の追悼 希望者は直接会場へ 日時 8月15日(火曜日)午前11時から午後2時  会場 市慰霊塔(南区東大沼1−17−1) 市慰霊塔への戦没者の合祀 日にち 9月30日(土曜日) 申し込み 9月1日までに、合祀(ごうし)を希望する遺族は戦没者の写真などを持って、直接、地域福祉課へ 日にち 広島 8月6日(日曜日) 時間 午前8時15分 日にち 長崎 8月9日(水曜日) 時間 午前11時2分 日にち 終戦 8月15日(火曜日) 時間 正午 問い合わせ 地域福祉課 電話042−769−9222 ---------- 相談 不登校相談会・進路情報説明会  県・市教育委員会がフリースクールなどと連携して行う、相談・説明会です。 日時 9月3日(日曜日)午後1時から4時30分(受け付けは午後4時まで) 会場 総合学習センター 対象 不登校や進路で悩んでいる児童・生徒、高校中退者とその保護者 ※希望者は直接会場へ 問い合わせ 青少年相談センター城山相談室 電話042−783−6189 ---------- お知らせ 保険診療による医療費の自己負担額を助成  助成を受けるには、医療証が必要です(ただし、小児医療費助成制度の対象者のうち、中学生を除く)。現在、医療証を持っていない人は申請してください。  保険診療による医療費の自己負担分(他の公費負担医療制度を受けられる医療費や健康保険から高額療養費・附加給付金等として支給される金額は除く)を助成します。保険診療以外の医療費や入院時食事代などは助成対象外です。 医療費助成制度の種類 重度障害者 対象 次のいずれかに該当する人 ○身体障害者手帳が1級か2級 ○IQ(知能指数)が35以下 ○身体障害者手帳が3級でIQが50以下 ○精神障害者保健福祉手帳が1級か2級 助成内容 通院・入院にかかる医療費 所得制限 なし 医療費助成制度の種類 ひとり親家庭等 対象 次のいずれかに該当する子ども(原則として高校卒業まで)とその養育者 ○母子・父子家庭 ○父か母に重度の障害がある ○父母がいない家庭 など 助成内容 通院・入院にかかる医療費 所得制限 あり 医療費助成制度の種類 小児 対象 小学校6年生まで ※現在、所得制限により医療証がなく、次の年齢で資格審査を希望する場合は、誕生日の1カ月前に申請してください。 助成内容 通院・入院にかかる医療費 所得制限 1歳以上はあり 医療費助成制度の種類 小児 対象 中学生 ※医療証は交付しません。詳しくは、入院費などの精算後にお問い合わせください。 助成内容 入院にかかる医療費 所得制限 あり ※所得制限や申請方法など、詳しくはお問い合わせください。 ※現在医療証を持っている人は、新たな申請は不要です。 問い合わせ 地域医療課 電話042−769−8231 ---------- お知らせ 家族介護慰労金の支給 対象 市内在住の要介護4・5に認定されている65歳以上の人を、1年以上介護保険サービスを利用せずに自宅で介護してきた人(年間7日までのショートステイを除く) ※前回支給決定された基準日から1年間は申請できません。 ※支給条件など詳しくは、住んでいる地域の担当課へお問い合わせください。 支給額 市民税非課税世帯=10万円/年、その他世帯=6万円/年 基準日 8月1日  支給月 12月  申請受付期限 8月31日 申し込み(直接窓口へ)・問い合わせ 緑高齢者相談課 電話042−775−8812 中央高齢者相談課 電話042−769−8349 南高齢者相談課 電話042−701−7704 城山保健福祉課 電話042−783−8136 津久井保健福祉課 電話042−780−1408 相模湖保健福祉課 電話042−684−3215 藤野保健福祉課 電話042−687−5511 住んでいる地区の高齢者支援センター ---------- 「国保税納付お知らせセンター」からの呼び掛けが始まります  納期限を過ぎても国民健康保険税の納付が確認できない人に、民間会社の専門オペレーターが電話で納付を呼び掛けます。 日時 8月21日(月曜日)から9月20日(水曜日)、10月19日(木曜日)から11月17日(金曜日)月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前9時から午後5時  お知らせセンターからの電話は電話0570−039−125と番号通知されます。 ※この番号は呼び掛け専用のため、発信してもつながりません。詳しくはお問い合わせください。 問い合わせ 国民健康保険課 電話042−769−8234 ---------- はたちのつどい(成人式) 日にち 平成30年1月8日(祝日) 対象 平成9年4月2日から10年4月1日に生まれた人 ※対象者には、11月中旬に案内状を郵送します。 住んでいる区・地区(一部公民館区)  緑区 大沢、津久井 時間 午前10時40分から11時30分 会場 杜のホールはしもと 緑区 橋本公民館区、藤野 時間 午後0時50分から1時40分 会場 杜のホールはしもと 緑区 相原公民館区、城山、相模湖 時間 午後3時から3時50分 会場 杜のホールはしもと 中央区 上溝、田名、横山、星が丘 時間 午前10時40分から11時30分 会場 市民会館 中央区 中央、清新、光が丘 時間 午後0時50分から1時40分 会場 市民会館 中央区 大野北、小山 時間 午後3時から3時50分 会場 市民会館 南区 麻溝、大野南、東林、新磯 時間 午前10時40分から11時30分 会場 相模女子大学グリーンホール(市文化会館) 南区 相模台、相武台、大野中 時間 午後0時50分から1時40分 会場 相模女子大学グリーンホール(市文化会館) ※橋本地区は対象者人数が多いため、相原公民館区、橋本公民館区に分けています。 ※会場は、原則として、住んでいる地区を案内しますが、違う会場や時間に変更の手続きをせず出席することもできます。市外転出をした人も出席できます。 「はたちのつどい」実行委員募集  式典に出席するだけでなく、「思い出に残る成人式を企画したい」「故郷を盛り上げたい」という新成人が集まり、式をつくります。あなたも参加してみませんか。 申し込み 9月30日までに、電話か、Eメールに住所、氏名、電話番号、「はたちのつどい」と書いて、こども・若者支援課(電話042−769−8289 Eメールkw-shien@city.sagamihara.kanagawa.jp)へ