広報さがみはら No.1359 平成29年(2017年)4月15日号 みなみ12面 ---------- 区の人口・世帯 人口277,252人(166減) 男137,700人/女139,552人 世帯数125,133世帯(42減) 平成29年3月1日現在( )は前月との増減 発行/相模原市  編集/南区役所区政策課 郵便番号252−0377 相模原市南区相模大野5−31−1 南区合同庁舎内 電話042−749−2134 ---------- まちづくりへの参画をスムーズに行うための取扱説明書 トリセツ × いつでも取り出せる説明書 トリセツ 「まちづくりのトリセツ」が完成!! 若者がまちづくりに参加するために大切なこと  南区区民会議は、全国的に課題となっている「若い世代のまちづくりへの参画促進」にいち早く着目し、参画促進の方策について約4年間検討を重ね、地域や大学とも協力・連携しながら、無作為抽出型区民討議会や区内大学への調査委託、南区若者参加プロジェクト実行委員会など、さまざまな取り組みを実践してきました。 若者(学生)、地域、大学と協力して制作しました!  若者と地域の皆さんが一緒に活動するということは、まさに異なる文化や環境で生活してきた人同士の「異文化交流」と同じであり、さまざまな違いを理解するためにお互いの考え方などを丁寧に伝え合うことが重要であると認識されました。  こうした取り組みを踏まえ南区区民会議は、「若者」と「地域」、「学校」や「行政」それぞれが、まちづくり(地域活動)を一緒に進める上で必要な心得・マナーの明文化や仕組みづくりの必要性と、ルールの原案としての「若者まちづくり参加ルール」を市へ提言しました(平成28年7月)。  市では提言を受け、南区区民会議の意見を伺いながら、このルールをさらに磨き上げて、「まちづくりのトリセツ」を完成させました。若者の参加を受け入れる地域活動を実践する際には、この「トリセツ」をスタートブックとして積極的に活用してください。 「まちづくりのトリセツ」デザイン 全16ページのデザインを担当 女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科3年 山谷侑衣さんのコメント  「分かりやすく、シンプルに」をコンセプトに、制作しました。内容から連想される、「学校」「建物」「人」などをイメージしたオリジナルアイコンを作成したり、下地の「白」が映えるように、彩度の高い色味を使ったりするなど、表紙には特にこだわりました。中身もイラストが豊富で、見やすい作りになっています。多くの皆さんに、このデザインに愛着を持っていただけると大変うれしいです。 配布場所 区役所区政策課、各まちづくりセンター・公民館など ※市ホームページでもご覧になれます。 問い合わせ 南区役所区政策課 電話042−749−2134 ---------- 新区長あいさつ 響きあう南区を目指して 南区役所区長 佐藤 暁(さとし)  南区の皆さま、こんにちは。このたび区長に就任しました佐藤です。  南区は高度な都市機能と豊かな自然を併せ持った、本市の象徴ともいえる魅力あるまちです。  この魅力あるまちのさまざまな人々や団体がお互いに交流し、尊重し合い、そして協力し合って、まちづくりを進めることで区ビジョンに掲げる「響きあう南区」をさらに進化させることができると考えます。共に響き合い、よりすてきなまちにしていきましょう。  区民の皆さまの笑顔のために職員一丸となって区政を推進いたしますので、よろしくお願いいたします。 ---------- 南区少年野球春季大会 「鶴の原ヤングノーブルズ」が3連覇!  南区長杯を懸けて36チームの小学生球児たちが臨んだ大会は、どのチームも冬季の体力づくりと練習の成果を発揮し、白熱した展開となりました。  3月11日に麻溝公園スポーツ広場で行われた決勝は、熱戦を繰り広げた結果、大野南地区の「鶴の原ヤングノーブルズ」が3大会連続となる優勝を飾り、区長杯を手にしました。 優勝 鶴の原ヤングノーブルズ 準優勝 相武台レッドジャガーズ 3位 ひのきビートルズ、東林ファルコンズ 問い合わせ 南区役所地域振興課 電話042−749−2135 ---------- Facebookページ「相模原市南区区民会議」 https://www.facebook.com/sagamiharasi.minamiku.kuminkaigi 区民会議の活動やイベント情報などを発信中です!