広報さがみはら No.1358 平成29年(2017年)4月1日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 土曜日開庁のお知らせ 2 住宅・マンションなどの安全対策・管理を支援 3 平成29年度 施策と予算のあらまし 6・7 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話 042−770−7777 ---------- 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ ---------- 市の人口・世帯 人口 721,099人(46増) 男 361,120人 女 359,979人 世帯 315,586世帯(170増) 平成29年3月1日現在。( )は前月との増減 ---------- それぞれの思いが課題を解決 みんなで広げる助け合い・支え合いの輪  市では、平成27年度に第3期相模原市地域福祉計画を策定し、地域の助け合いや悩みを抱える人への支援を進めています。4月から、市内22地区でコミュニティソーシャルワーカーが活動を開始し、地域全体で協力して課題を解決できるよう支援します。住み慣れた地域で、誰もが安心して生き生きと暮らしていくために、みんなで助け合い、福祉の輪を広げていきましょう。 コミュニティソーシャルワーカー(CSW)とは  市社会福祉協議会が配置する、助け合い・支え合いの仕組みづくりに携わる専門職です。民生委員や地域住民らと協力し、支援を必要とする人への援助方法やその仕組みについて考えます。市はCSWの活動を支援します。 例えばこんな福祉の輪 農作業を通じて“助け合い”が実現しました 支援を必要とする人  一人暮らしのため孤立しがちな生活を送っていましたが、「今度、畑をやるから参加してみない?」と言われたことがきっかけで、農作業に参加しました。農作業を通じて、さまざまな人と交流ができ、一人暮らしの不安感が和らいで助かっています。 地区社会福祉協議会(地区社協)  CSWから連絡を受け、農作業を通じて社会参加してもらうことで、地域住民同士の交流の場を実現することができました。 畑を持っている人  地区社協から、地域住民の交流のきっかけづくりのために農作業をさせてもらえないかと相談を受けました。日頃から地域に貢献したいと思っていたので引き受けました。 コミュニティソーシャルワーカー(CSW)  地域の情報を把握し、悩みを抱える人が必要とする支援につなげることができました。今後も課題の解決に向けて活動していきます。 気軽に相談してください 市では、こんな悩みを抱えている人の相談も受け付けています 失業 仕事が見つからない 就学・就職不安 借金 引きこもり・不登校 その他  支援員が相談を受けて具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。 自立支援相談窓口 緑区 シティ・プラザはしもと6階(市総合就職支援センター内) 電話042−774−1131 受付時間 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前9時から正午、午後1時から5時 中央区 あじさい会館5階 電話042−769−8206 受付時間 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前9時から正午、午後1時から5時 南区 南保健福祉センター1階 電話042−701−7717 受付時間 月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前9時から正午、午後1時から5時 問い合わせ 地域福祉課 電話042−769−9222 ---------- TOPICS 相模原北公園と相模大野中央公園に新しい複合遊具が完成しました!  子どもたちをはじめとする公園を利用する皆さんの投票で選ばれた新しい複合遊具が、相模原北公園と相模大野中央公園に完成しました。たくさんの人に投票していただき、ありがとうございました。公園遊具の正しい遊び方を守って、楽しく、思い切り遊んでください。 問い合わせ 公園課 電話042−769−8243