広報さがみはら No.1346 平成28年(2016年)10月1日号 1面 ---------- LINE UP 今号の主な内容 高齢者インフルエンザ予防接種 2 平成29年3月31日でたてしな自然の村を閉鎖します 6 秋は写真で相模原の魅力を再発見してみよう! 7 ウェルネス通信(保健・介護予防事業案内) 別冊 ---------- 発行 相模原市 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号  編集 総務局渉外部広聴広報課 電話042−769−8200 ホームページ http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/  携帯端末用 http://mobile.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 市の手続き、イベントや施設のお問い合わせに… 相模原市コールセンター 午前8時から午後9時 年中無休 電話 042−770−7777 市の人口・世帯 人口 721,690人(133減) 男 361,264人 女 360,426人 世帯 314,870世帯(133増) 平成28年9月1日現在(概数)。( )は前月との増減 ---------- TOPICS 敬老訪問 いつまでもお元気で!  今年度100歳を迎える人や各区男女最高齢者などを対象に、長寿をお祝いしました。  9月13日(火曜日)、南区在住の小島武彦さん(102歳)と野崎はるさん(107歳)を訪問した加山市長は、「これからもお元気で、長生きしてください」と、『盛福(せいふく)』と書いた直筆の色紙とお祝い品を手渡しました。 問い合わせ 高齢政策課 電話042−769−8354 ---------- 40歳になったらマンモグラフィ 10月は乳がん月間です。あなたとあなたの大切な人のために、乳がん検診を受けてください。 Pink Ribbonクイズ ピンクリボンは乳がん検診の受診、乳がんの早期発見の大切さを伝える世界共通のシンボルマークです。 Q1  日本では、女性の何人に1人が乳がんにかかるといわれているでしょう? A12人 B120人 C1,200人 A1 正解A  乳がんは、女性の12人に1人※1がかかるといわれています。  女性が生涯で「がん」と診断される確率は46%で、そのうち、最も多いがんは「乳がん」です。 Q2  乳がんにかかる人は、どの年齢層の女性が最も多いでしょう? A20代から30代 B40代から50代 C60代から70代 A2 正解B  女性の乳がんは30代から増加しはじめ、40代後半から50代前半にピークを迎えます。 Q3  乳がんを早期発見して治療した場合の10年後の生存率はどのぐらいでしょう? A約30% B約60% C約90% A3 正解C  乳がんは 早期に発見、治療すると高い確率で治癒します。 早期発見できた場合(1期)の10年生存率(相対)93.5% 早期発見できなかった場合(4期)の10年生存率(相対)15.6%  がん細胞が大きくなる前の段階で発見すれば、乳房の切除範囲を抑えられ、乳房を残せる可能性が高くなります。 参考 国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス「がん登録・統計」、がん研究振興財団「がんの統計'15」 ノジマステラ神奈川相模原  本市をホームタウンとして活動する女子サッカーチーム。  「市がん検診受診促進パートナー」として、がん検診受診率アップに向けた啓発活動に協力しています。 マンモグラフィはこんな検査 乳房のX線撮影(レントゲン)です  しこりとして触れないごく早期の乳がんも発見することができます。 撮影にかかる時間は20分程度です  乳房を圧迫板で挟んで、乳房から脇の下を含めた範囲を撮影します。撮影は、着替えから撮影後のフィルム確認まで含めて、15分から20分程度です。 検査を受ける前の注意点 ○検診日は乳房が張る生理前・生理中を避けましょう。 ○圧迫板に髪の毛が入らないよう長い髪の毛は束ねておきましょう。 ○制汗スプレーやパウダーは検査前に拭き取っておきましょう。 乳がん検診を受けたい!何をすればいい?  受診券の申し込みや検診に関する問い合わせは、電話で市コールセンター(電話042−770−7777)へ  ※詳しくは市ホームページをご覧ください。 市ホームページ「がん検診」をご覧ください。 問い合わせ 健康企画課 電話042−769−8322