広報さがみはら No.1343 平成28年(2016年)8月15日号 6.7面 ---------- 相模原をアツくする スポーツのチカラ ホームタウンチームの応援に行こう! 問い合わせ スポーツ課 電話042−769−9245 種目の垣根を越え、ホームタウンチーム4チームのキャプテンが、相模原への熱い思いを語り合いました。 アメリカンフットボール ノジマ相模原ライズ 東松瑛介(とうまつえいすけ)選手 ポジション RB(ランニングバック)背番号25 今季の目標 日本一!  チーム結成以来最高となる3位という好成績を収めた昨シーズン。今年こそ、相模原から日本一の栄冠をめざします。  10月30日には、相模原ギオンスタジアムで一昨年の王者である強豪・富士通フロンティアーズを迎え撃ちます。最高峰の戦いをぜひライブで観戦しよう! スタジアムへ行こう!  Xリーグ 主な試合日程 日にち 8月28日(日曜日) 時間 午後3時30分 対戦相手 オービックシーガルズ 会場 富士通スタジアム川崎 日にち 9月10日(土曜日) 時間 午後2時 対戦相手 LIXILディアーズ 会場 富士通スタジアム川崎 Q1競技を始めたきっかけは? A1クラブチームができたこと Q2市のお気に入りスポットは? A2矢部にある銭湯 Q3市民の皆さんへのメッセージ A3アメフトを見たことがない人も楽しんでもらえるような試合をしますので、10月30日のホームゲームにぜひ応援に来てください。 女子サッカー ノジマステラ神奈川相模原 尾山沙希(おやまさき)選手 ポジション MF(ミッドフィールダー) 背番号9 今季の目標 なでしこリーグ2部優勝 なでしこリーグ1部昇格  なでしこリーグ2部で2位となり、入れ替え戦に進出するも、惜しくも1部昇格を逃した昨シーズン。今シーズンは、その悔しさをバネにチーム一丸となって戦っています。  現在、開幕から12戦無敗でリーグ首位!リーグ戦は残り6試合。スタジアムで歴史的瞬間を見届けよう! スタジアムへ行こう!  なでしこリーグ2部 主な試合日程 日にち 10月1日(土曜日) 対戦相手 ちふれ ASエルフェン埼玉 日時 午後1時 会場 相模原ギオンスタジアム 日にち 10月8日(土曜日) 対戦相手 セレッソ大阪堺レディース 日時 午後1時 会場 相模原ギオンスタジアム Q1競技を始めたきっかけは? A1兄の影響 Q2市のお気に入りスポットは? A2相模川の河川敷 Q3市民の皆さんへのメッセージ A3ステラの全員サッカーで、優勝・昇格をめざして戦います。ぜひスタジアムに応援に来てください。 サッカー SC相模原 川口能活(かわぐちよしかつ)選手 ポジション GK(ゴールキーパー) 背番号23 今季の目標 J3リーグ優勝  創設からわずか6年で本市初のJリーグクラブとなった SC相模原。元日本代表ゴールキーパーの川口能活選手が若いチームをまとめ、優勝をめざして戦っています。  強豪ぞろいのJ3リーグで最後に頂点に立てるよう、スタジアムで選手たちに声援を送ろう! スタジアムへ行こう! J3リーグ 主な試合日程 日にち 9月11日(日曜日) 時間 午後3時 対戦相手 大分トリニータ 会場 相模原ギオンスタジアム 日にち 9月25日(日曜日) 時間 午後1時 対戦相手 FC琉球 会場 相模原ギオンスタジアム Q1競技を始めたきっかけは? A1漫画「キャプテン翼」の影響と2歳年上の兄の勧め Q2市のお気に入りスポットは? A2相模原麻溝公園 Q3市民の皆さんへのメッセージ A3スポーツを、サッカーを、そしてSC相模原をこれからもよろしくお願いします。 ラグビー 三菱重工相模原ダイナボアーズ 西舘健太(にしだてけんた)選手 ポジション SH(スクラムハーツ) 背番号9 今季の目標 トップリーグ昇格  トップリーグ2部に相当するトップイーストリーグでは3シーズン続けて全勝優勝していますが、トップリーグとの入れ替え戦に4シーズン連続で敗れ、昇格への足踏み状態が続いています。  「あと一歩」はもういらない! 今シーズンこそトップリーグ昇格を勝ち取れるよう、スタジアムでダイナボアーズを後押ししよう! スタジアムへ行こう!  トップイーストリーグ Div.1 主な試合日程 日にち 9月11日(日曜日) 対戦相手 日本IBMビッグブルー 日時 午後3時 会場 三菱重工相模原グラウンド 日にち 9月18日(日曜日) 対戦相手 横河武蔵野アトラスターズ 日時 午後3時 会場 三菱重工相模原グラウンド Q1競技を始めたきっかけは? A1兄の影響 Q2市のお気に入りスポットは? A2市役所前の桜 Q3市民の皆さんへのメッセージ A3今年こそトップリーグに昇格できるよう頑張りますので、熱い応援をよろしくお願いします! 相模原市の印象は? 西舘:相模原に来てもう11年目ですが、相模原はとても暮らしやすいまちです。川も山もあって、都内へのアクセスも便利。 尾山:私も交通の便の良さを感じます。買い物へ行くにも便利なので、週末になるとチームメイトといろいろな所によく遊びに行きます。 川口:家族で遊べる公園が多く、アットホームなまちだと思います。とても緑が豊かですが、人口も多いので、今後発展していくポテンシャルを感じますよ。 東松:アットホームな雰囲気はありますよね。ホームゲームでは、皆さんが温かく出迎えてくれて、本当にスポーツを盛り上げてくれている市なんだと実感しています。ライズに入って5年目ですが、去年キャプテンになり、市のさまざまなイベントに参加して初めて、ライズの認知度の高さに驚きました。 尾山:グラウンドの近くに畑があって、すれ違いにおじさんが野菜をくれるなど、心温まるふれあいも結構多いですよ。寮の横では、ニワトリが飼われていて、その鳴き声が目覚まし代わり(笑)。そんなのどかなところも好きです。 西舘:確かに緑が多くてのどかなところは、僕の田舎の岩手とあまり変わらない(笑)。ただ、市民桜まつりに毎年参加して感じるのが、桜の美しさ。岩手では桜は5月なので、初春の桜の良さは相模原で知りました。 相模原市民(サポーター)の印象はどうですか? 川口:負けが続いてしまった時など、サポーターに申し訳ないのですが、それでも温かく応援してくれるのは、今までにいたチームとは少し違いますね。普通は、残念そうな表情やブーイングがあるものなんです。 西舘:ダイナボアーズでも、4年間入れ替え戦で負けているにもかかわらず、試合の最後には、「来年こそ!とにかく1年間お疲れさま」とサポーターに声を掛けてもらえるんです。それがすごく励みになっています。 川口:負けて残念なんだけど、まずは選手をたたえるというか。まだ今年チームに入ったばかりですが、サポーターからはチーム愛を感じますし、勝って恩返ししたいと思いますね。 東松:こんなに応援されているんだと、改めて気付くこともありますよ。去年のホームゲームで、今まで一度も勝てなかったオービックシーガルズと対戦した時、ギオンスタジアムのホーム側が満席で。サポーターの応援がチームを後押ししてくれて、相手にいつも通りのプレーをさせなかった。初勝利は応援のおかげです。 尾山:やはり、サポーターは多ければ多いほど力になりますよね。これまでは試合来客数が800人に満たなかったのに、昨年末の入れ替え戦では、2,700人も来てもらえて。すごく感動しました。 西舘:ダイナボアーズは、ラグビー日本代表の活躍のおかげでファン層も広がって、若い人の観戦も多くなりましたね。会社内でも、直接声を掛けてもらえることが増えました。 尾山:ステラも、今年はリーグ戦でも幅広い年代のサポーターが毎回1,000人近く応援に来てもらえているので、感謝の気持ちでいっぱいです。 東松:ジュニアチームがあるので、ライズは家族連れのファンが多いかな。市内で、ライズのジャージーを着ているとよく声を掛けてもらいますし、店に入るとポスターが張ってあるのも見掛けます。 相模原でよく行くスポットは? 東松:銭湯によく行きますね。練習が終わったらチームメイトと一緒に行っています。 西舘:僕も銭湯が好きで、チームメイトとよく行きますね。 川口:僕は練習後に、ギオンスタジアム近くの相模原麻溝公園で子どもたちと一緒に走って遊んでいます。いつかお弁当でも持って、家族でゆっくり過ごしたいですね。 尾山:矢部にあるケーキ屋さんで、たまにご褒美スイーツを買います。イチゴのタルトが絶品なんです。イチゴが粒ごといっぱい入っていて感動しました。 競技以外で相模原に貢献している活動はありますか? 西舘:第1・第3水曜日の朝に、チームで橋本駅の清掃を行っています。通勤する皆さんの「ご苦労さま、頑張ってね」の声にこちらも元気をもらっています。 東松:ライズは、相模原の小学校の登校時間に合わせて、あいさつ運動を行っています。児童たちからは「ヒーローが来た!」という対応で迎えてもらえるので、みんな活動に積極的ですね(笑)。 川口:学校訪問での子どもたちとのふれあいは、SC相模原でも積極的に取り組んでいます。僕自身は残念ながら活動にまだ参加できていないので、皆さんのように、早く子どもたちと交流を持ちたいです。 西舘:相模原だけでなく、ほかの地域の子どもたちと交流を持つことで、相模原を知ってもらえる良い機会になりますよね。例えば、タグラグビー教室や大会がそう。そのほか、ファンとの交流イベントとして、毎年6〜7月に「ダイナボアーズフェスタ」を行っています。今年は約2,300人も参加してくれて大盛況でした。 尾山:ステラも週2回のサッカースクールや、ノジマ主催でライズや横浜DeNAベイスターズと一緒に年に1回イベントを行っています。私たちの時代と比べて、今の子どもたちの技術がとても高くて、いつも驚かされます。 相模原の代表として背負っているものはありますか? 尾山:相模原の知名度を高めることですね。なでしこリーグは全国各地にチームがあるので、相模原を知ってもらえるチャンスだと思っています。 川口:尾山さんと同じく、J3の試合は相模原を知ってもらえる絶好の機会です。チーム名にも相模原と入っているので、その名前を背負って試合に勝つことが、知名度を上げる一番の方法だと思っています。 西舘:試合に勝つことが僕たちの仕事ですし、ファンに対する責任です。会社や市にバックアップしていただいている分、試合に勝って市とチームの知名度を上げられるようにしていきたい。 東松:一度スポンサーが撤退し、チーム存続の危機を迎えた時にサポートしてくれたのが相模原市だったんです。新たに3部からスタートし、今はトップの Xリーグまで戻ってくることができました。今のこの環境に感謝しなければいけないし、日本一になって、相模原を全国に広めることが恩返し。そのために全身全霊で勝ちにいきます。 尾山:どの選手も自分のすべきことを自覚しているんじゃないでしょうか。ステラから、なでしこジャパンに高木ひかり選手が選出されましたが、彼女も私と同じで、自分が日本代表として活躍することで、相模原の名前を広められるという気持ちで、代表に臨んでいると思います。 川口:練習や試合、そして普段の立ち居振る舞いも、相模原の看板を背負っているということを意識し、これからもチームが勝つために努力し続けます。 直筆サイン入りクリアファイルを手に入れよう!  アンケートに回答した人の中から抽選で5人に、ホームタウンチーム4チームのキャプテンの直筆サイン入りクリアファイルをプレゼントします。また、外れた人の中から抽選で20人に、ホームタウンチームクリアファイル(サインなし)をプレゼントします。 申し込み 9月14日(消印有効)までに、はがき(1人1枚)に住所、氏名、右記のアンケートへの回答を書いて、スポーツ課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15)へ アンケート 1 応援しているホームタウンチーム(複数回答可) 2 観戦したことがあるホームタウンチーム(複数回答可) 3 好きなホームタウンチーム所属選手 4 ホームタウンチーム情報の入手先(複数回答可) ア=各チームホームページ・SNSなど イ=市ホームページ ウ=広報さがみはら エ=確認していない オ=その他(何で入手しているかを記載) ---------- 市シティセールス Facebookページ「相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr 市シティセールス Twitter「相模原市シティセールス」 https://twitter.com/sagamihara_PR アクセスしてミン♪