広報さがみはら No.1335 平成28年(2016年)4月15日号 3面 ---------- 平成28年度中に65歳以上になる人へ 高齢者向け給付金(年金生活者等支援臨時福祉給付金)を課税状況に応じ給付します  賃金引き上げの効果が及びにくい所得の低い高齢者への支援や、消費の下支えのために、対象となる人へ給付金を給付します。 基準日 平成27年1月1日 対象 27年度臨時福祉給付金の対象者(平成27年1月1日現在、本市に住民登録があり、27年度の市民税(均等割)が非課税で、次に該当しない人)で、28年度中に65歳以上になる人(昭和27年4月1日以前に生まれた人) ○市民税(均等割)が課税されている人の扶養親族など ○生活保護等を受給している ○給付決定前に亡くなった 給付額 1人3万円(1回限り) ※原則、口座振込による給付です。 〈注意点〉 ●自身の市民税の課税状況などを確認の上、対象と思われるのに申請書が届かない人や28年5月以降に27年度の課税状況等が変わった人は、市臨時福祉給付金専用ナビダイヤルへお問い合わせください。 ●申請期限を過ぎると受け付けできません。申請書が届いたら、早めに申請してください。 問い合わせ 市臨時福祉給付金専用ナビダイヤル  ※無料通話ではありません 電話0570−00−3392(IP電話からは 電話042−776−5920) 耳の不自由な人専用 ファクス042−776−5935 午前8時30分から午後5時30分(土・日曜日、祝日等を除く) 臨時福祉給付金を装った振り込め詐欺にご注意を! ○ATM(現金自動預払機)に行くように指示することはありません。 ○市の職員がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたりすることはありません。 ○給付のために手数料を求めることはありません。 ○市の職員が訪問する場合には、身分証明書を提示します。  不審な電話やメールを受けたときは、すぐに地域福祉課かお近くの警察署へ連絡してください。 問い合わせ 地域福祉課 臨時福祉給付金支給班 電話042−707−8636 相模原警察署 電話042−754−0110 相模原南警察署 電話042−749−0110 相模原北警察署 電話042−700−0110 津久井警察署 電話042−780−0110 申請から給付まで 申請期間 4月25日から7月29日(必着) 1 市から申請書を送付  4月下旬ごろから順次、給付対象と思われる人に郵送します(世帯単位)。 ※申請書は3月31日時点の情報に基づいて送付する予定です。 ※引っ越しをして転入の手続きをしていない人や、これから引っ越しをする人は、郵便局で郵便物の転送手続き(転居届の提出)を忘れずに行ってください。 2 申請書に必要な書類を添付  本人確認書類や通帳などのコピーを添付し、申請書に必要事項を書いてください。 ●本人確認のために必要な、公的身分証明書等のコピー  ○普通自動車運転免許証 ○健康保険証 ○パスポート など ●振込先口座のコピー(金融機関名・支店名・口座番号・名義が分かる部分)  ○預金通帳(用意できない場合は、キャッシュカード可) ※添付書類に漏れがあった場合は、給付できないことがあります。 3 郵送で申請  申請書を同封の返信用封筒に入れ、申請期限(必着)までにポストへ投函してください。 ※返信用封筒の郵送料は市が負担するため、切手は不要です。 窓口でも申請を受け付けます 日時 4月25日(月曜日)から7月29日(金曜日)〈土・日曜日、祝日等を除く(5月14日(土曜日)、6月11日(土曜日)、7月16日(土曜日)は受け付け)〉 午前9時から午後5時 会場 あじさい会館 ※その場での給付は行いません 4 申請書を審査し、通知を送付  提出された申請書を審査し、申請した人に支給か不支給の決定通知を送付します。 5 口座振込による給付  給付が決定した人には、申請書に記入等がある振込先口座へ振り込みます。 ※受け付けの状況により、申請から振り込みまで1カ月から2カ月程度かかります(申請書に不備などがあった場合は、さらに遅くなります)。あらかじめご了承ください。 ---------- 委員を募集 1地域公共交通会議委員〈再募集〉  「相模原市バス交通基本計画」の進行管理をはじめ、コミュニティバスと乗合タクシーの導入や運行継続、地域の実情に合ったバス交通のあり方などについて協議します。 任期 平成30年3月まで(会議は年3回程度) 担当課 交通政策課 電話042−769−8249 ファクス042−757−6859 Eメールtoshikoutsu@city.sagamihara.kanagawa.jp 対象 市内在住の20歳以上(本市の他の審議会などの委員・職員・議員を除く)=2人(選考) 申し込み 5月13日(必着)までに、各担当課・行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・城山・本庁地域・大野南を除く)・出張所・公民館(青根・沢井を除く)・図書館、市立公文書館にある応募用紙(市ホームページにも掲載)を直接か郵送、ファクス、Eメールで各担当課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15)へ 2下水道事業審議会委員  市長の諮問に応じて、調査・審議や答申、建議などを行います。 任期 7月から平成30年6月(会議は年4回程度) 担当課 下水道経営課 電話042−707−1840 ファクス042−754−1068 Eメールgesui-keiei@city.sagamihara.kanagawa.jp 対象 市内在住の20歳以上(本市の他の審議会などの委員・職員・議員を除く)=3人(選考) 申し込み 5月16日(必着)までに、各担当課・行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・城山・本庁地域・大野南を除く)・出張所・公民館(青根・沢井を除く)・図書館、市立公文書館にある応募用紙(市ホームページにも掲載)を直接か郵送、ファクス、Eメールで各担当課(郵便番号252−5277 中央区中央2−11−15)へ ---------- トライアル発注認定製品を募集します トライアル発注認定制度 優れた新製品の生産により新たな事業分野の開拓を図る市内中小企業者を認定し、カタログの作成や展示会への出展など、販路開拓を支援するとともに、その一部を市が試験的に購入し、評価します。 対象 市内に事業所を持つ中小企業者などが生産し、次の全ての要件を満たしているもの ○販売開始からおおむね5年以内である ○既存の製品とは著しく異なり、優れた使用価値がある ○市場性が見込まれる ○市の機関での使途が見込まれ、かつ購入実績が少ない ○新製品の生産・販売や資金調達の方法などが確実に実行できる ※食品、医薬品、医薬部外品、化粧品は対象外です。 ※詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 申し込み 5月31日(必着)までに、産業政策課にある申請書類(市ホームページにも掲載)を同課(電話042−769−9253)へ 認定製品導入事例 デュプロ『紙折機 デュプロフォルダー DF-980』  重送検知機能を搭載し、2枚送りをした際に自動で停止する紙折り機です。青少年学習センターに導入しました。 平成27年度の認定例 東鈴紙器『トレリンシリーズ ダンボール家具』  ダンボールで製造された組み立て式の家具です。乳幼児への安全性を考え、切り口も特殊な加工が施されています。 相模カラーフォーム工業『くびにかけるくん』  マスクのゴムひもを耳ではなく、首の後ろで固定するための特殊パッドです。耳に掛けない構造になっていて、耳が痛くならない画期的な製品です。